点検ブログ

  • 【床下点検】2012年3月19日(月)お家の点検5年目(富山市K邸)

    床下点検を実施。大矢は以前にどこかの点検現場で床下にケータイを落としたらしく、苦い経験は繰り返したくないと、笑いながらも貴重品が落ちないようにポケットを改めて確かめていました。ケータイで呼び出してお客様宅の床下から着信音が聞こえてくるのを想像すると・・・(笑)
    14_KK5_床下点検_01.jpg14_KK5_床下点検_02.jpg

    懐中電灯を持って床下の暗闇の中を進んでいます。背中に敷いているボードの車輪の音だけがゴロゴロと鳴り響いていました。
    14_KK5_床下点検_03.jpg14_KK5_床下点検_04.jpg

    よく見ると、床下には七輪などが置いてありました。お客様曰く「バーベキュウ用に買ったが、いまだに使っておらず・・・(笑)」と。床下は風通しもよく、雨にも濡れないので、収納スペースにはぴったりですね。
    14_KK5_床下点検_05.jpg14_KK5_床下点検_06.jpg

  • 【シロアリ保証について】2012年3月19日(月)お家の点検5年目(富山市K邸)

    シロアリ保証が今回の5年目点検で切れる(正確には保証書の発行日から5年間)事をお伝え。今回の床下点検ではシロアリの通り道となる蟻道(ぎどう)が見受けられず、昔と違ってコンクリートであり、特に問題は無いと思われますが、「安心を買う」という意味で考えて頂くようお願いしました。概算金額は口頭で提示しました。
    17_KK5_シロアリ保証_01.jpg17_KK5_シロアリ保証_02.jpg

  • 【Y邸の紹介】2012年3月13日(火)お家の点検5年目(富山市婦中町Y邸)

    2012年3月13日(火)お家の点検5年目(富山市婦中町Y邸)
    所要時間 10:04~11:02 小雪
    スタッフ 石丸、橋爪、渡辺

    【Y邸の紹介】
    新築当時、お客様宅の完成見学会では大好評だったのを覚えています☆
    塗り壁調の外壁がハンドメイドのような職人ならではの風情を醸し出しています。
    玄関のテラコッタタイルや乱形石、そしてR型のレンガの突き詰め。センスの良いアプローチです。
    01_HY5_紹介_01.jpg01_HY5_紹介_02.jpg

    室内の塗り壁仕様、リビングへの採光計画、大きな吹き抜け等々、当時の最高傑作とも言われました♪
    01_HY5_紹介_03.jpg01_HY5_紹介_04.jpg01_HY5_紹介_05.jpg

    室内の塗り壁の施工では「職人泣かせ」とまで言われるくらい、R型、曲線の塗り壁手摺り等々、凝りに凝った室内空間が演出されています。
    01_HY5_紹介_06.jpg01_HY5_紹介_07.jpg01_HY5_紹介_08.jpg

    床材は無垢のフローリングです。足触りがとても良くって、木肌を見ていると癒し効果抜群ですね☆

  • 【表札からの黒いシミ垂れ】2012年3月13日(火)お家の点検5年目(富山市婦中町Y邸)

    Q 表札(アイアン製)から黒いシミ(雨垂れ)が垂れてきている。
    A 現状を確認。ビスが打ち込まれている箇所からの雨垂れもありました。表札には防水加工がほどこされているのですが、約5年が経過すると、塗膜にも劣化が見受けられるようになってきました。
    04_HY5_表札から黒いシミ_01.jpg04_HY5_表札から黒いシミ_02.jpg

    製品の一部も錆びている状態です。後日、何らかの対応策をご提案する事をお約束。
    04_HY5_表札から黒いシミ_03.jpg04_HY5_表札から黒いシミ_04.jpg

  • 【ベンドキャップからの雨垂れ】2012年3月13日(火)お家の点検5年目(富山市婦中町Y邸)

    白い外観のせいか、全体的に雨垂れが目立っていました。ベンドキャップの周囲には防水のためにシーリング剤(変性シリコンも含む)が施されています。雨水によってこの箇所から少しずつ溶け出す可塑剤(材料の柔軟性を保つ)に含まれるシリコン油が関係しているものと思われます。
    軒の長さによっては目立つ・目立たないがありました。
    05_HY5_ベンドキャップからの雨垂れ_01.jpg05_HY5_ベンドキャップからの雨垂れ_02.jpg

    「軒が長い」または「庇がある」場所にベンドキャップがある場合は、壁が雨に濡れにくい(油分が流れ出て、汚れ成分と結びつきにくい)ため、汚れが目立たないものと思われます。

  • 【外壁のヒビ割れ】2012年3月13日(火)お家の点検5年目(富山市婦中町Y邸)

    お客様宅の外壁全てが淡く白い塗り壁調。周囲のお家と比較すると、とてもステキで遠目から見ても直ぐに目に飛び込んできます。
    季節の変化による湿度によって、下地の木部が伸縮を繰り返し、弾性のある外壁塗料が追随できなかったことで起こり得る現象と思われます。周辺環境等の立地条件もあるので、一概に原因の特定が難しくもあります。これまでのアフターフォローではヒビ割れ箇所に対して調色・上塗りをしてきましたが、補修跡が目立ってくるケースもありました。
    06_HY5_外壁のヒビ割れ_01.jpg06_HY5_外壁のヒビ割れ_02.jpg06_HY5_外壁のヒビ割れ_03.jpg

    どんな場面でもお客様フォローを欠かさない点検スタッフ陣。今後ともお客様サポートを継続して実施していくと思われます。