【小屋裏点検】2012年3月12日(月)お家の点検5年目(富山市S邸) 2012.03.31 点検を実施。特に異常はありませんでした。[寝室側天井点検口] [居室側天井点検口] 構造の関係で2箇所の天井点検口があります。
【床下点検】2012年3月12日(月)お家の点検5年目(富山市S邸) 2012.03.31 点検を実施。右手に見えるのは「車輪付きボード」と「懐中電灯」です。床下点検口は階段下収納にあります。 特に異常はありませんでした。 床下には多くのクモの巣があったようですね(汗)[床下点検後] [床下点検前]
【木製玄関ドアのワックス】2012年3月12日(月)お家の点検5年目(富山市S邸) 2012.03.31 定期点検の返信用葉書にも記載してありましたが、「木製玄関ドアのワックスが欲しい」とのコメント。後日、専用塗料の提案見積もりをする事をお約束。 玄関ドアのガラス面からまぶしい光が差し込んでいる様子。「絵」になりますね♪
【床暖房の不凍液の交換時期】2012年3月12日(月)お家の点検5年目(富山市S邸) 2012.03.31 新築後、約5年が経過しました。床暖房で使われている不凍液の交換時期となっています。不凍液は沸点が低く、温まった不凍液が床下の配管を通ることで熱が放射され室内が床から暖まっていく仕組みを紹介。不凍液の代わりに「水」でも良いのですが、沸点が高くなってしまい、灯油の燃費が悪くなってしまいます。 スリッパを履いていると分かりにくいのですが、裸足に近い状態だと温まっているのがよく分かります。
【結露】2012年3月12日(月)お家の点検5年目(富山市S邸) 2012.03.31 結露跡を検査。サッシのゴム枠部分には小さなカビの発生は特に見受けられませんでした。[リビング] お客様宅の主な暖房は床暖房となっています。調理機器はガス仕様です。 また、石油ファンヒーターも使っておられましたが、お部屋全体を暖める目的ではなく、足元を温める等の部分的な暖房となっています。
【点検枡】2012年3月12日(月)お家の点検5年目(富山市八尾町O邸) 2012.03.31 [汚水枡]点検を実施。積雪で埋まっている箇所もありましたが、探し当てて内部を確認。[西側] [東側]こちらはキッチン側の排水が通るせいか、少し油脂等が溜まっていましたが、特に異常はありません。
【雨垂れの拭き掃除】2012年3月12日(月)お家の点検5年目(富山市八尾町O邸) 2012.03.31 窓枠からの雨垂れを発見。 タオルで拭いてみました。すると、ある程度きれいに雨垂れを落とすことができました。 反対側も拭いてみました。 こちらもキレイに拭き取れました。デザイン上、軒の出が小さくて庇が無いせいか、雨によってシーリング剤(防水性や弾力性等々)から溶け出た可塑剤(かそざい)に含まれるシリコン油が汚れ成分と結びついて黒くなっていると思われます。
【基礎化粧モルタルのヒビ割れ】2012年3月12日(月)お家の点検5年目(富山市八尾町O邸) 2012.03.31 前回の2年目点検後のフォローで厚さ数ミリの基礎モルタルのヒビ割れを目立たないように補修した跡です。年月の経過とともに目立つこともあります。 補修するか否か?では、補修跡が目立ってしまうことはありますが、ヒビ割れ箇所に水が進入して凍結すると体積が1.1倍に膨れ上がることでヒビ割れ箇所が少し大きくなることもあります。でも、基礎の表面に施してある化粧モルタルは「基礎のコンクリート肌を表面上美しく仕上げる」ものであり、基礎本体に影響はありませんので、最終的にはお客様と協議によって、補修の有無を決めています。
【床鳴り/和室、洗面脱衣室】2012年3月12日(月)お家の点検5年目(富山市八尾町O邸) 2012.03.31 和室と洗面脱衣室で床鳴りがあるのを発見。[和室] [洗面脱衣室] そこで、床下点検も兼ねて床下にある鋼製束を増し締めすることになりました。 これが鋼製束です。増し締めを実施し、床鳴りを改善。基礎の風窓からの雨水進入もなく、特に異常はありませんでした。