点検ブログ

  • 【節電】2011年11月3日(祝/木)お家の点検1年目(高岡市M邸)

    [2階階段ホール]
    電球が1個抜いてあるのを発見。奥様にお聞きすると、「節約術」とのことでした。実際に階段上の電球1灯だけでも明るいとのことです。
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    また、「電球の交換」では今外してある電球の場所は脚立等を使うことで簡単に交換できるが、今点いている奥のほうは、手摺り笠木にのぼらないと交換できないことが残念だったとのことです。
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    [キッチン]
    電灯の点き具合を確認。普段は蛍光灯の照明は点けておられないご様子。換気フードの照明で間に合っているとのことです。
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    「節電」というライフスタイル。今は照明が必要なくても、「照明がある安心感」があればこそですね。

    階段の入口に開き戸がある間取り。夏や冬に階段口から吹き込む暖気や寒気を防ぎ、光熱費を節約できますね。そしてオシャレな色合いです☆
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  • 2011年10月18日(火)お家の点検5年目(富山市S邸)

    2011年10月18日(火)お家の点検5年目(富山市S邸)
    所要時間 16:03~17:49 晴れ
    スタッフ 大矢、舘、渡辺

    【S邸の紹介】
    上半分が白のサイディング、下半分が茶色系のレンガでアンティーク調のデザイン。人の背丈以上のレンガ仕様だと、何だか重厚感があってステキですよね☆
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    お家の後ろ側にはメンテナンスフリーの木目調デザインのデッキがあります。5年が経過していますが、経年変化を感じさせずに、ずっとステキな・まんまです♪
    デッキは木製でなきゃ・・・と思われる方もいらっしゃいますが、定期的な防水塗装をしないとなかなか木肌の美しさは維持できません。でも、この素材を見ると木の経年変化(劣化等)を考えなくてもキレイにお掃除するだけなので、メンテナンスフリーの方が良いかも♪と思われるかもしれません☆
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    お庭に石を周りに置いた花壇を発見♪レンガ等の色使いはありませんが、ちょっと大きな石を並べるだけでもカワイイ・マイ花壇になりますね☆
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  • 【点検枡】2011年10月18日(火)お家の点検5年目(富山市S邸)

    [雨水枡]
    点検を実施。枡の底部には少し泥が溜まっていました。雨樋からの排水が一時的に溜まる場所。周辺の泥や落ち葉等が風に乗って屋根や外壁に付着、それが雨によって雨樋に流されて雨水枡に一時的に溜まります。特に異常はありませんでした。
    [北東側]         [南東側]
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    ほとんど蓋を開けることが無いせいか、蓋と枠との間に泥等が溜まって圧縮されて開けにくい状態でした。そこで、マイナスドライバーを使って、少しずつ隙間を開けながら蓋を外しました。
    [南西側]
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    [汚水枡]
    点検を実施。油脂等の溜まりはほとんどありませんでした。
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    今後の起こり得る現象やメンテナンス(お掃除)方法等をお客様へ説明。「キッチンで中性洗剤を使って油汚れを落とすと食器類はキレイ・ピカピカ(洗剤成分と油がくっつく)になりますが、この結合体が配管を通る際に一部が分離して、油脂等が管内に溜まる」仕組みを紹介。日常のお手入れではシンク側からは薬剤で、汚水枡側からはホースの水流で定期的に洗浄して頂くようお願いしました。
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  • 【エアコンのダクトカバーの下がり】2011年10月18日(火)お家の点検5年目(富山市S邸)

    エアコンのダクトカバーが下がっているのを発見。手で押し上げて隙間を閉じました。季節の温度変化でカバーが膨張して下がってきたものと思われます。隙間が開いていると、太陽の紫外線等の影響で中にあるダクトが劣化したり小動物が入ったりしてしまうので、それを防ぐために隙間を塞いでいます。
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  • 【コーキング(シーリング)の経年変化】2011年10月18日(火)お家の点検5年目(富山市S邸)

    外壁材同士の間に施工されているコーキングの経年変化です。下地材の木部が湿度変化によって伸縮することで外壁材も追随して動きます。この動きによって外壁材同士の間に隙間が出来ますが、弾力性のある(弾性)コーキングが伸縮して隙間が発生しないようにしています。
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    太陽の紫外線等の影響で弾性コーキングが次第に劣化(硬化)していくと、ヒビ割れ現象が発生します。その箇所から雨水が進入してきますが、下地には防水シートがあるので直接的には雨漏りにはなりません。ただし、防水シートは紫外線に弱いので早めの改修計画も考える必要があると思われます。
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  • 【外壁の穴】2011年10月18日(火)お家の点検5年目(富山市S邸)

    窓の上下の外壁には引っ掛けビスが数箇所打ち込んであります。これは夏の暑い日差し避けの簾を掛ける為にお客様が苦労して穴を開けられたものです。
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    現状を確認すると、ビスの周囲の外壁材が割れて・少し剥がれてきている状態でした。簾を掛けたいお客様の気持ちも分かりますが、このままの状態だと今後は雨漏りの原因にもなるので、後日コーキングでビスの周囲を塞ぐことにしました。ただし、コーキングの耐用年数もあるので、数年後(劣化する)も再度コーキング処置が必要になります。
    この簾が掛かっている画像は3年前の2年目点検時に撮影したものです。
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  • 【玄関ドアの開閉】2011年10月18日(火)お家の点検5年目(富山市S邸)

    玄関ドアの開閉検査を実施。一定速度(速い速度)でバタンと閉まる軌道でした。
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    そこで、閉まる最後の軌道が「パッタン」とゆっくりになるように(指を挟まないようにする危険防止)ドアクローザーのツマミを微調整。これによって現在は改善されましたが、「ドアクローザーは油圧式なので使い勝手や温度変化、風の向きや強さ等」によって今後は閉じる速さが変化することもあります。
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