【フロアの凹み補修】10月18日(月) 定期点検5年目(富山市S邸) 2010.10.18 Q 床についた凹み(玩具を落とした)の補修方法は?A ホームセンターでは様々な補修材が販売されていますが、キズの場合はクレヨンが良いと思われます。凹みの場合は樹脂で埋める方法が一般的で、プロである補修屋さんがよく使っているそうです。 補修屋さんが補修すると、特殊な筆で木目まで描いてくれます。その代わり工賃が時間単価で計算するので、とても割高になってしまいます。
【屋根点検】10月14日(木) 定期点検2年目(富山市S邸) 2010.10.14 屋根点検を実施。特に異常はなく、雨樋の中もとてもキレイな状態。お客様にデジカメ画像を確認して頂きました。立地が街中であり、近くに田畑や大きな木が無いことによるものと思われます。
【エアコンのダクトカバーの下がり】10月14日(木) 定期点検2年目(富山市S邸) 2010.10.14 ダクトカバーが下がっていたので、手で上にあげて(簡単にできます)内部配管の露出を隠しました。気温の変化によりカバーが膨張して下がるものと思われます。このカバーは太陽の紫外線による劣化等を防ぐ役割があります。
【雨水枡】10月14日(木) 定期点検2年目(富山市S邸) 2010.10.14 点検を実施。少し泥が溜まっている状態でした。お客様にも中の様子を見て頂き、今後のメンテナンスの一環として、定期的(1年に1回程度)に蓋を開けて確認して頂くようお願いしました。 お客様は「自分でするの?」と思われたようですが、これまでの弊社の事例では枡内が土や枯葉で入口・出口が詰まって雨樋が途中から逆流してきたこともあります。万に一つの確率かもしれませんが、あらかじめ知って頂くことも予防のひとつだと思われます。
【玄関ドアの開閉】10月14日(木) 定期点検2年目(富山市S邸) 2010.10.14 定期点検の返信葉書に「玄関ドアの開閉」というコメントがありました。そこで、開閉テストを実施。「パッタン」とゆっくり閉まらない(第2軌道が無い)状態でした。そこで、お客様も状態を一緒に見ておられたので、「どの箇所を調整するのか?」を指差し確認しながら、ドライバーでドアクローザーのツマミを数ミリ調整しました。 調整のあと、第2軌道がある閉まり方になって状態が改善されました。ドアの閉まり方で第2軌道があるのは「ドアの閉まる勢いで指を挟めないように」する役割があります。
【開き戸の動き】10月14日(木) 定期点検2年目(富山市S邸) 2010.10.14 「玄関ドアの開閉のたびに室内ドアが動く」と返信葉書に書いてありました。玄関ドアの開閉に伴なう室内の空気圧(空気の動き)が原因と思われます。室内ドアの動きについては、日常の使用頻度や使い勝手等でドアと枠の間に隙間(扉が少し下がる)が発生し、この部分から空気が流れることでドアが振動すると思われます。[2階居室] [玄関ドア] ドライバーで上下の丁番を調整し、扉を元の正常な位置へと改善。 ラッチの部分も微調整。 ここで、今後のメンテナンス(DIY)を考えて、お客様へ開き戸の調整方法を実演。[丁番を調整できる位置] [丁番を調整することによる扉の動き方] [ドアノブとラッチの動き] [ラッチ受け] [扉を上下に動かせる丁番] 右手でドライバーを使って丁番のビスを回しながら、左手の指先感覚で扉の上下の微妙な動きを察知しています。
【開き戸/リビングドア】10月14日(木) 定期点検2年目(富山市S邸) 2010.10.14 開閉テストでは途中で引っ掛かりがありました。当初はカーペットによる摩擦かと思われたのですが、カーペットをずらして検査しても同じ箇所で引っ掛かりでした。 成瀬が持っている台紙を挟んで隙間を目分量で測ってみたところ、床とドアの戸先との間隔は扉の開く角度が大きくなるにつれて狭くなっている状態。原因を調査したところ、マグネット式のドアストッパーが下がっていることが判明。 後日、違うタイプのマグネット式のドアストッパーを交換する事をお約束。 ストッパーの底部が床に擦れており、床にキズがついている状態でした。使い勝手や使用頻度等でドア内部のガラスの重みで下がったものと思われます。
【小屋裏点検】10月14日(木) 定期点検2年目(富山市S邸) 2010.10.14 点検を実施。お客様宅は屋根の形状により小屋裏空間が狭いので、今回は目視での検査となりました。点検口のカバーを開けた途端に断熱材が「ゴソ~」と顔を出したので、お客様はびっくり仰天☆ 特に雨漏りの跡もなく、断熱材がキレイに敷き詰めてある状態をデジカメ画像で確認して頂きました。 脚立の脚底への養生。石丸の床に傷をつけない心配りを感じます。
【汚水枡】10月14日(木) 定期点検2年目(富山市S邸) 2010.10.14 点検を実施。お客様にも中を見て頂き、白く固まった油脂や汚泥を発見した時は、ホースの水流で洗い流して頂くようお願いしました。溜まった固まりが大きくなっていくと次第に配管の流れが悪くなり、最後には詰まってしまい、配管業者へ依頼(有償)した事例もあります。お客様の費用負担を軽減するためにも、あらかじめの予防が必要となります。