点検を実施。屋根に設置してある樋から流れてくる雨水が一時的に溜まる仕組みを説明。
カバーの上に石が置いてありました。不思議に思って理由をお聞きすると、風で飛んでしまったことが何回かあったそうです。周囲の環境(風の吹き込む角度や風速)が原因だと思われます。
Q 床が黒く汚れてきている。床材だけを交換することは可能か?お客様は日頃から強い洗剤でお掃除されているご様子。
A 現状を確認。汚れを落とすために強い洗剤を多用すると、床材の表面コートが剥がれてくることもあるそうです。ユニットバスは組み立てによってセット搬入されます。床材だけの部分的な交換はできないようですね。
ちょっとネットで調べてみると、「お酢」を使って磨く方法が載っていました。それでも落ちない場合はキッチンペーパーにお酢を含ませた物を、1時間程度湿布してから磨くと良いそうです。
あと、お酢の代わりに重曹やメラミンスポンジでも大丈夫なようですね。
(参考/http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1019536485/ヤフー知恵袋)
本ブログの過去の記事を探してみると、しつこいカビの落とし方で同様の方法をメンテナンス課の宮本が行なっているのを見つけました。
また、黒い硬い汚れ(黒ずみ)は「石鹸カスと水道水のミネラル」が反応してできた金属石鹸という物質(アルカリ性)だそうです。
ブログを書いていると、「あの時にはこのような説明(違う切り口で)をしていれば良かったのに・・・」等々、反省してしまう事も多々あります・・・(大汗)
また、浴室内の換気について。湿気を逃がす時は換気扇だけを回すのではなく、窓を少し開ける等の工夫をお勧め。空気の流れが無い(空気の出口と入口)と室内の気圧が低下して、排水口からニオイが逆流することもありますので、ちょっとした注意も必要ですね。
Q 床の変色を防ぐ方法はあるのか?
A 現状を確認。サッシ側から数センチの部分が太陽の紫外線の影響で、色合いが薄くなっていました。
対策としては、紫外線カットのカーテンに変えたり、ガラスにフィルムを貼ったり等々、様々な方法があるそうですね。
カーテンの繊維素材によっても紫外線による影響は色々あるようです。
綿やウール、レーヨン、ナイロン、ポリエステル、アクリル(糸)、ポリプロピレン等があり、生地がボロボロになる脆化(ぜいか)、変色、色あせがあるそうですね。ふと、自分の家のカーテンと現象を重ねてみたりもしました(汗)
(カーテンの寿命/http://info.toli.co.jp/faq/curtain/select/000047.html/東リ)