以前の気になる現象は丁番の擦れる音でした。改めて対処した箇所を確認。![]()
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現状を検査すると、ドアクローザーの接続部の擦れである事が判明。後日、補修する事をお約束。
お引渡し時には問題なかったと思われますが、周囲の環境をみると海が近くにあります。潮風の影響があるのかもしれません。![]()
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9月14日(火) 定期点検1年目(富山市M邸)
所要時間 10:00~11:00 快晴
スタッフ 砂田、淺野、川上
【M邸の紹介】
玄関までのアプローチにタイルが敷き詰めてあります。モノクロ的な感じがステキです☆☆☆![]()
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この照明は和室にマッチするように「傘の部分が和紙」になっています。
リビングとキッチン、和室が一体感となるように設計上の工夫が施されています☆![]()
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お家の中で生活する時間が一番長く、ご家族が集まるリビングのシーリングライト、お食事テーブルを照らす吊り下げタイプの照明。![]()
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「あかり」もただ暗い室内を照らすだけの役割ではなく、時代とともに用途も変わってきましたね。
多目的に使われるお部屋をそれぞれイメージして、お客様のセンス・好みに合わせたデザインで多種多用の照明器具がラインナップされています。
光を天井に反射させたり、色の付いた照明等々、室内を柔らかい雰囲気に演出したりすることもできるそうですね♪
「楽しく・快適に」あかりの世界にはかなりの奥深さがあるようです☆
お部屋や階段口のコーナー部分のクロスに隙間が発生する現象です。季節や天候、室内外の湿度変化によって下地材が伸縮することで起こります。
新築して数年(2年目が目安)は木部の調湿作用が大きく、季節によって隙間が開いたり閉じたりしています。お家の立地や生活スタイル(水蒸気の発生)によっては、必ずしも起こり得る現象とは限らない事例もあります。
お客様宅の冷暖房機器はエアコン。除湿機能によって室内の湿度が下がり、これにより木部に含まれていた水分が放出され、縮んで隙間が開いたものと思われます。
[外壁側]![]()
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隙間が目立たないように水性アクリル系のコークボンドを充填している様子。はみ出た箇所はタオルで拭き取りしています。![]()
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お客様によるDIYでも手軽にできますので、これからのメンテナンスの一環としてのマメ知識ですね。
コークボンドはホームセンターで購入できます。![]()
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今回は補修しましたが、コークボンドの耐用年数※1(貯蔵安定性/性能が維持する期間)もあり、室内環境(日当りや湿度等)によって変化の現れ方も違ってきますので、再度隙間が開いた時は同じように充填することになります。
※1 参考【壁クロス】2009年5月2日(土) 定期点検5年目(射水市M邸)