点検ブログ

  • 【屋根点検】5月9日(土) 定期点検5年目(富山市N邸)

    まずは車庫の屋根点検。片流れの立平葺き仕様です。
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    次に大屋根に上っての点検です。ヒョイとハシゴを持ち上げる砂田に思わず頼もしさを感じました。
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    屋根点検前の様子です。このハシゴを伸ばす前は3段バシゴで背丈が低いので、「屋根点検は大丈夫?」と疑っていました。省スペースな代物です♪
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  • 【内外の様子】5月9日(土) 定期点検5年目(富山市N邸)

    シロツメクサ(クローバー)のベッドのようです。思わず、あらいぐまラスカルの主題歌を口ずさんでいました♪童心に帰るスタッフ達☆
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    本のしおりに良いかもしれませんね。
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    アメリカン・ショートヘアのニャンコの登場。
    私達を怪しむようなニャンコの視線・・・(汗)
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  • 【吹き抜けのシーリングファン】5月9日(土) 定期点検5年目(富山市N邸)

    お客様宅のシーリングファンは、焼肉等のニオイの付きやすい食事をされる時に使用するそうです。
    別荘や隠れ家的なカフェに来たような雰囲気でした☆
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    吹き抜けの窓から光が差すと、角度(時間帯)によっては幻想的な光景になりますね。

    ここで、お客様から貴重な情報を頂きました。
    「電気やガスで焼肉をすると、なかなかニオイが取れないが、炭で焼く(たぶん七輪だと思います)とすぐにニオイが消える」とのこと。ひょっとすると、炭の脱臭や遠赤外線効果(表面に焦げ目を作り旨み成分を密閉する働き)が関係しているのかもしれませんね。

  • 【床下点検】5月9日(土) 定期点検5年目(富山市N邸)

    お客様宅の点検口は和室の畳の下にあります。畳を外し、蓋を開けて、いざ出陣です。
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    床下での作業の様子です。スタッフの年齢?体力?なのかは不明ですが、床下に入っての作業は、想像以上に疲れるそうで、一日で2件の床下点検がある時は一日そのものが非常にツライようですね。
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    他の同行スタッフは応援するしかありませんけど・・・(汗)

    床下点検の際、2匹のニャンコ達は慌ててゲージに入れられました。床下に逃げてしまうと大変です。
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  • 【換気扇】5月9日(土) 定期点検5年目(富山市N邸)

    Q いつからかは忘れたが、吹き抜け天井にある換気扇が回らない。高い場所であり、自分では何もできない。見て欲しい。
    A 現状を確認。異常が無ければ、リモコン受け(センサー?)も光るのですが・・・
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    もしかしたら・・・とお客様。新しい乾電池を入れ替えたとたん・・・
    換気扇(下の写真です。吹き抜け天井に設置されています)も無事に回り始めました。
    (回っているかどうかは・・・分かりにくい写真ですが・・・汗)
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    二階に上がって、換気扇の作動確認をしている砂田。いい笑顔をしていますね☆
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  • 【ネコ対策】5月9日(土) 定期点検5年目(富山市S邸)

    「ノラ猫の敷地への侵入が多い」とお困りのお客様。水の入ったペットボトルがたくさん置いてありました。
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    私の近所でも同じように置いているお家があります。ペットボトルの中に入っている水がレンズの役割をして、ノラ猫の目を眩しくさせる仕掛けです。最初は驚くようですが、すぐに慣れてしまい、あまり効果が無いような声も聞いた事があります。

    ただ、虫眼鏡で紙を燃やす?(紙が燃える?)原理と同じで、水がレンズのようになって焦点が合った場合、火災を引き起こす事もあるようです。置き方や置く場所に注意が必要かもしれません。

  • 【雨水枡】5月9日(土) 定期点検5年目(富山市S邸)

    2年目点検の際に「雨水が溜まるので、雨水枡の蓋を交換して欲しい」とのご要望があり、メッシュ型に取り替えて、状況が改善された経緯があります。
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    この事例は外廻りが土間コンクリートですが、土や砂利の場合では対応等も違うようですね。
    (参考/2008年10月20日富山市O邸5年目点検、雨水枡)

  • 【玄関ドア】5月9日(土) 定期点検5年目(富山市S邸)

    ドアの開閉速度が速かったので、ドライバーでドアクローザー(※1)を調整。
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    調整方法はドアクローザーに貼ってありますが、よく分からないと思います。いずれ、お客様ご自身で調整(※3)できるように解説しました。
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    ※1 ドアクローザーの役割には「ドアを自動で閉める」、「閉まる直前は、ゆっくり閉めることで指等を挟まないようにする」という安全装置のような働きがあります。
    このクローザーは油圧式(※2)です。年月の経過や季節(特に夏と冬)の気温の変化等に
    よって中に封入されている油の状態が変化する為、調整する事が必要となってきます。
    ※2 閉まる時の速さ・勢いを抑えてくれる装置に封入されている油です。
    (参考/ドアクローザーとは?http://manmarry.com/door/より抜粋)
    ※3 今回は2バルブ型の仕様。(他に1や3バルブ型があります)。それぞれが調整ネジの数で違っています。2バルブ型の場合、第1速度(A)と第2速度(B)とに分かれており、Aは閉まり始めから閉まる間際(全体の軌道の8割)まで、Bは閉まる間際から閉まる(残りの2割)までの距離となっています。
    (参考/エクステリアの豆知識http://www.tesshi-e.com/genkan_tyousei.htmlより抜粋)
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    時計回りに回すと閉じる速度は遅くなり、反時計回りの場合は速くなります。DIYで調整する時はドライバーで回す?回転?させる目安は数ミリ程度なので、回し過ぎには注意して下さい。
    また、調整方法が書かれているシールは、ほとんどの建具(数年前から?)に貼られていると思います。
    探してみるのも良いかもしれませんね。