点検ブログ
-
-
【お客様の工夫】9月17日(水) 定期点検5年目(富山市K邸)
-
【室外機の下】9月14日(日) 定期点検1年目(富山市婦中町W邸)
-
【モルタルのヒビ割れ】9月14日(日) 定期点検1年目(富山市婦中町W邸)
-
【床】9月14日(日) 定期点検1年目(富山市婦中町W邸)
-
【ドア】9月14日(日) 定期点検1年目(富山市婦中町W邸)
-
【床鳴り】9月14日(日) 定期点検1年目(富山市婦中町W邸)
Q 以前、リビングで床鳴りがあった。自分で直せるのか?
A 現状を確認。床下にある床を支えている鋼製束を調整すれば、お客様ご自身でも直すことは可能ですが、周囲の束との関係もあるので、他の部分の床も鳴ってしまうこともあります。床鳴りの現象は、梅雨時の湿度の高い時期や冬時の乾燥によって木部が伸縮(木痩せ/木内部の水分のの放出による収縮)などが原因で土台が伸縮し、鋼製束の受けとの間に隙間が生じることで発生します。
床鳴りがする時は、床が下がっている状態なので、束を上げてやります。これが床下で支えている鋼製束です。
(フクビ化学工業㈱より抜粋/http://www.fukuvi.co.jp/product/045.php)では、具体的な調整方法です。
(三洋工業㈱より抜粋/http://www.sanyo-industries.co.jp/shouhin/sho1502/sho15021.html)
床下に入ると900mmピッチに鋼製束があります。
①巾の調整ができるモンキーレンチでAとBを時計の反対側に回して緩めます。
②Cを時計回しにすると上がるので、微調整しながら鳴らなくなったらAとBを締めて完了です。この作業は、二人ペアになって、床上からは床鳴りの確認、床下では、鋼製束を調整するようにしたほうが良いですね。一人では難しいかも・・・。
-
【塗り壁】9月14日(日) 定期点検1年目(富山市婦中町W邸)
-
【生活スタイルと室内建具】9月14日(日) 定期点検1年目(富山市婦中町W邸)
生活スタイルという言葉から連想される事って様々だと思います。朝起きて、通勤・通学、家族との団欒、そして就寝。これも生活スタイルですが、特にお家の場合では、水蒸気の発生に関連してきます。
昔は、高気密や高断熱のお家が少なかったせいか、多くのお家では四季の変化を身近に感じることができたようですね。窓を閉め切った状態でも換気をしてくれた優れもの(私ん家がそうです・笑)
別名、隙間風♪室内で生活していると発生する水蒸気(湿度の変化)と気温(露点)の変化。この話題は、別の機会に考えてみたいと思います。
この干支の飾りは、奥様のお母様の手造りです。私達の心を和ませてくれました。
本日は、点検に同席頂きまして、ありがとうございました☆ -
【襖の穴】9月10日(水) 定期点検2年目(富山市S邸)