Q 基礎の表面の変色はどうしてなのか?
A 現状を確認。基礎の表面に薄いモルタルが施工してあります。モルタルはアルカリ性。雨の跳ね返り(雨や土のPH値は酸性)で中和現象が起きたものと思われます。強度には全く問題はありません。
点検ブログ
-
-
【センサーライト】6月25日(水) 定期点検2年目(富山市K邸)
-
【玄関ポーチ】6月25日(水) 定期点検2年目(富山市K邸)
-
【屋根点検】6月25日(水) 定期点検2年目(富山市K邸)
-
【蓄熱式電気暖房機】6月25日(水) 定期点検2年目(富山市K邸)
-
【結露跡】6月25日(水) 定期点検2年目(富山市K邸)
Q 冬に蓄熱式電気暖房機を使った時、1階で人がいる部屋は大丈夫なんだけど、2階の人がいない部屋のサッシに結露が出てしまうのはどうして?
A 現状を確認。結露って多くの水蒸気を含んだ空気が冷やされて発生する現象です。1階のリビングでは、部屋が温められて空気中に含めることが出来る水蒸気の量は増加(※3)します。
気温が上がれば飽和水蒸気量が増えるってことですね。この水蒸気を含んだ暖かい空気が2階の寒い部屋に入ると急激に冷やされます。気温が下がれば飽和水蒸気量が減るってことです。そして外気の気温に近い箇所となるサッシ枠(お客様宅はアルミ製)に結露が発生します。※3 水蒸気の増加。水蒸気の発生に関わりがあるのは「呼吸、調理、暖房、風呂、空気の移動」等々です。
-
【暖房効率】6月25日(水) 定期点検2年目(富山市K邸)
以前、住み心地アンケートの聴取に伺った時のお話。暖房効率を考えたら「サーキュレーター」の使用も方法の一つ。これは室内の上下の空気をかき混ぜ、効率良く空気を対流(循環)させる製品です。
エアコンと併用することで夏は床に溜まった冷房の空気を、冬は天井に溜まった暖かい空気を部屋全体に循環させて、室温のムラが解消できます。
意外と知られていないサーキュレーター。点検現場では扇風機で代用しているお客様もおられました。もう一つ、室内空気の循環で忘れてはならないのが「シーリングファン」で、天井取り付け型です。
ただ既存の照明器具があると設置できないことも。間取りや対流の経路の確保など難しい話もあるので設計士に聞いてみるのが良いかも☆ -
【床鳴り】6月25日(水) 定期点検2年目(富山市婦中町K邸)
-
【和室での工夫】6月25日(水) 定期点検2年目(富山市婦中町K邸)
-
【脱衣室】6月25日(水) 定期点検2年目(富山市婦中町K邸)