点検ブログ

  • 【クロスの変化】2013年11月21日(木)お家の点検1年目(魚津市O邸)

    Q 以前にリビングの角っこのほうでクロスの隙間があった。今見ると隙間は開いていないが・・・。

    A 現状を確認。季節や天候、室内の湿度変化等によって下地が伸縮してクロスが追随・動く性質があります。施工ではこの伸縮現象を考慮してコーナー部分はヨレないように「切る」施工になっています。起こり得る現象に対応して施工事例も変化させていることを点検現場の事例を用いて紹介しました。

    [リビング/隙間]

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  • 【開き戸のラッチが掛かりにくい】2013年11月21日(木)お家の点検1年目(魚津市O邸)

    Q 「自分が知らないうちに壊してしまったのかと思った・・・(笑)」と奥様。

    A 現状を確認。ラッチがラッチ受けに入っていない状態でした。そこでドライバーでラッチ受けの金物を補正することになりました。

    [リビング]

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    ラッチ受けの金物の場所を少しずらして現状を改善。

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    意外と簡単に不具合を直す石丸を見て、非常に感心されたご様子。

  • 【トイレ手洗いの水の出が弱い】2013年11月21日(木)お家の点検1年目(魚津市O邸)

    Q 1階トイレの手洗い水の出が弱い。

    A 現状を確認。引渡し当時の給水バルブの開きが弱かったようでした。最大水量が強くなるようにお客様へ水量・水圧の確認をしつつバルブを開きました。

    [1階トイレ]

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    再びコックを閉めて必要な量を加減しながら水の出を調整して適量を見て頂きました。仮にトイレで給水の水漏れが発生した場合、屋外にある量水器のバルブを閉めてしまうと家中の給水が止まってしまうので、部分的な対処として今回調整した箇所を締めて止めて頂くようお願いしました。

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  • 【結露】2013年11月21日(木)お家の点検1年目(魚津市O邸)

    サッシ枠のほうが少し結露している状態でした。サッシ仕様はアルミ樹脂複合サッシとなっています。

    [2階寝室]

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    複合サッシは「結露しない」ではなく、「結露しにくい」ということを改めて説明しました。

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    暖房設備はエアコン。空気が乾燥するようで室内では加湿器を使用されているご様子。室内水蒸気量の増加と就寝後の室温の低下によって湿度が上昇してサッシ枠が露点になる事例を紹介。将来的なカビ防止(発生するとカビを除去しにくくなる)の為、起こり得る現象を知って頂くと同時に定期的な拭き掃除をオススメしました。

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  • 【T邸の紹介/まるでモデルハウスみたい?】2013年11月18日(月)お家の点検1年目(富山市T邸)

    2013年11月18日(月)お家の点検1年目(富山市T邸)

    所要時間 15:00~16:00 曇り

    スタッフ 砂田、中谷、渡辺

     

    【T邸の紹介/まるでモデルハウスみたい?】

    食器棚・カップボードなど、キッチン全体をトータルインテリアで考えると、どのようにしてパーツや部分をまとめ上げますか?

    バラエティに富んだ様々な方法があると思いますが、対面キッチン・LDKが一般的な今、これまでの数ある点検事例から言うと、アピールの対象は来客(友人・知人)となります。センスの良さ・コーディネートを造り出すのはご家族のセンス、ホコリが被らないようにする配慮だと思われます。

     

    このキッチン棚。壁を背面にして可動棚を利用することで経済的・インテリアとして非常に有効です。

    見た目には一体型の造作棚?と勘違いしてしまいそうなくらいにステキな感じに仕上がっています。

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    食器棚を置くと壁は隠れて場所が固定化してしまいます。でも、「壁をインテリアの一部として」と考えるのでしたらオシャレなファンシーショップ的な感性で、このような抜群のセンスが光るのではないでしょうか・・・。

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    室内には緑があちらこちらに点在。緑への気配りも大変そうですね。

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  • 【基礎化粧モルタルのヒビ割れ】2013年11月18日(月)お家の点検1年目(富山市T邸)

    基礎肌を隠す為に基礎本体の表面に施してある薄い化粧モルタル。施工の厚さが薄いせいか温度変化によって小さなヒビ割れが入ることがあります。基礎の強度には特に問題はありません。

    [建物左面/北側]

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    補修方法はヒビ割れ箇所に粒子の細かなモルタルの上塗りとなります。補修しても補修跡が目立つ事例もあるので、お客様との協議の結果、今回は2年目点検まで様子を見ることになりました。

    [建物右面/南側]

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  • 【フェンスをDIYでやってみたが・・・】2013年11月18日(月)お家の点検1年目(富山市T邸)

    お客様はネットでフェンスを購入してDIYで施工してみようと取り組んでおられたご様子。購入していざ設置してみると支柱が不安定だったようです。知人にご相談されると、支柱の周囲にコンクリートを打つ必要性があるのを聞いて挫折して今日に至ったようでした。

    [建物右面/南側]

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    寸法が記載されている取扱説明書は当時の作業中断があってか、フェンスの間に挟めて放置されていたご様子。中谷と一緒に探し当てられました。

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    お客様からフェンス設置のキッカケ等これまでの経緯・一連の流れをヒアリング。隣のアパートからLDKが丸見えだったので、これを防ぐ目的があったようですね。フェンスを買った当初は実際にコンクリート土台を均等に配置して意気揚々でしたが・・・

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    現状を確認。フェンスの場合は強風による風圧で倒れないように施工・工夫する必要があります。フェンスの支柱を土台に差しただけでは強風時に倒壊する危険性があります。

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    土台の周囲をコンクリートと鉄筋を使って囲むことで強度が増します。推奨されるコンクリート厚を具体的に例示。お客様との協議の結果、後日材料支給(材料はお客様、施工は弊社)の見積書をお約束。

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  • 【開き戸の開閉】2013年11月18日(月)お家の点検1年目(富山市T邸)

    Q ドアを閉める時、端っこが枠に引っ掛かる。

    A 現状を確認。季節や天候の湿度変化等による木部の「反り」や「痩せ」等の現象が原因と思われます。そこでドライバーで丁番を調整・補正しています。

    [1階トイレ]

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    リビングドアも1階トイレと同様の現象でした。ドライバーで丁番を補正、改善前と改善後の扉の状態(傾き等)をジェスチャーで紹介しています。

    [LDK]

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    実際に丁番の補正方法をお客様の目の前で実演。最初に丁番の真ん中の固定ビスをいったん緩めて、次に両端のビスの動かし方によって扉が動く様子を紹介しています。

    [2階居室]

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    下にも上と同じ機能の丁番があります。上下で立体的な扉の動きが可能となります。

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  • 【引き戸の開閉】2013年11月18日(月)お家の点検1年目(富山市T邸)

    今回は不具合が無かったのですが、今後のメンテナンスを考えて引き戸の扉の補正方法を実演しました。扉の真横(側面の下)に台車の傾きや高さを調整できるネジがあります。

    [2階寝室]

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    扉の底部にある台車が上下左右に動くことで扉の傾き等が変化する仕様になっています。開閉に不具合があり、調整ネジで補正する時に「どこを基準に合わせるのか?」を考えるとドア枠の垂直部分に扉の縁を合わせています。

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