点検ブログ

  • 【住み心地アンケート】2013年8月3日(土)お家の点検1年目(富山市婦中町K邸)

    お客様にアンケートの記入をお願いしました。

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    [友人・知人に自慢、褒められる・驚かれるところ]

    「大パノラマ」と呼ぶにふさわしい「大きな風景」になる窓。プラン時には窓の大きさをどのように持っていくか?と、何回も試行錯誤されるコダワリがあったそうです。

    実際にどの程度まで大きくするのか?道路側からの大型車(運転席の高さ)の視線、テレビを見る時の明るさ、ガラスの仕様(透明かスリガラス)等々、ソファの配置も考慮されています。

    [リビング/東側]

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    テレビの背面壁は機能的なエコカラット仕様です。レンガが貼ってあるようでステキですよね♪

    [テレビの背面壁]

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  • 【暴風雨時の外壁からの雨水の進入】2013年6月27日(木)お家の点検5年目(黒部市K邸)

    Q 暴風(強風)雨の時に外壁から雨が進入するのでは?

    A 台風並みの特殊な自然現象(暴風や豪雨)の場合で、メーカーの「水密性」や「強度性」(限界風圧など)が問われる環境下になります。

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    仮に外壁から内側に雨水が進入しても下地に施してある防水シートによって雨水は伝って下に落ちて外に出てくる仕組みになっています。

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    暴風雨という「外壁材の耐候性」となる外部からの圧力と外壁内からの圧力のぶつかり合い。強い風圧の場合、外壁材が内部に少し押し込まれて前後に動いて、ジョイント部分から雨が進入してくる現象が発生します。施工面ではこれを考慮して防水シートの施工をしているそうです。

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  • 【K邸の紹介/デザイナーズ住宅】2013年6月27日(木)お家の点検5年目(黒部市K邸)

    2013年6月27日(木)お家の点検5年目(黒部市K邸)

    所要時間 13:59~16:07 晴れ

    スタッフ 横窪、渡辺

     

    【K邸の紹介/デザイナーズ住宅】

    デザイナーズ住宅的な趣き。外観を紺と白でセンス良くコーディネート、お庭空間との融合等、デザイン的な様々な工夫が施されています。

    私の表現力としての語彙力が乏しくて誠に申し訳ないのですが・・・(汗)建築後5年が経過しても斬新なデザイン・魅力はいつの時代でも新鮮に受け入れられます♪

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    外観と内観。質感・素材感・カッコ良さと暮らしやすさ・機能性・収納性等が備わっているお客様宅。これらが当時のコンセプトにあったんだろうと感じています。また、生活動線の効率化、ご家族のくつろぎ・お勉強・触れ合いスペースなど、隔たり・壁をなるべく排除させて「室内というよりも家内空間」でのツナガリ(和と洋、1階と2階)が感じ取れました。

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    2年目点検でも頂きました、大好評のオヤツ♪気を遣って頂き、ありがとうございます。

    当時と同じ材料だとすると、確か・・・わらび餅、きな粉、三ツ矢サイダーだったと、当時の定期点検の同行者がお客様からレシピを教わっていました。懐かしさと同時に嬉しさを感じます。

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  • 【屋根点検】2013年6月27日(木)お家の点検5年目(黒部市K邸)

    屋根点検を実施。前回の2年目点検ではベランダ内の排水口に松の葉っぱ等が詰まり過ぎてオーバーフロー状態になるのをお聞きしていました。その後に原因となる松の木の上半分を切られたそうです。

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    屋根材の将来的なメンテナンスについて。太陽の紫外線や屋根雪が凍って擦れる等の影響で屋根基材の表面に施してある防水塗膜が削られる等の劣化が進んできます。外壁材も同様で再塗装の必要性が10年~15年の周期で訪れてくること等、建ててからの改装事例についてご紹介。

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  • 【点検枡】2013年6月27日(木)お家の点検5年目(黒部市K邸)

    [雨水枡]

    点検を実施。今回の雨水枡は一般的な深さ(目安として腕の長さ程度)以上に深くなっています。お家の立地環境によって雨水枡の深さが異なることもあります。

    [建物正面/東側]

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    雨水枡の上にレンガが置いてありました。過去に強風時に蓋が飛んだことがあったそうで、重石(おもし)を置いて飛ばないようにした防止策。「強風で蓋が外から飛ばされる」というよりも、強風が雨樋を伝って雨水枡内に入り、圧力によって内から飛ばされると考えられます。

    [建物右面/北側]

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    [汚水枡]

    点検を実施。一カ所だけ油脂等の溜まりが少しありました。

    [建物右面/北側]

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    お客様にも現状を見て頂き、将来的な詰まり予防の為にホースの水流で定期的に洗浄して頂くようお願いしました。

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  • 【クロスの隙間等】2013年6月27日(木)お家の点検5年目(黒部市K邸)

    Q クロスの隙間が少し開いてきている。

    [壁クロスの隙間/LDK/南側]

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    [天井クロスの浮き/LDK/北側]

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    LDKの間取りと天井空間。蓄暖が1階に2基と2階に1基の合計3基あるお家装備。今回のクロスの事例では蓄暖を点けることによる過乾燥によって下地(木部)が収縮、下地が動くことでクロスも追随・変化していると思われます。また、過乾燥の対策で加湿器も同時に動かしておられるそうです。

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    クロスの隙間を発見。今回は手の届く範囲に限られますが、お客様サービスの一環でコークボンド充填による「目立ちにくい補修」をしています。

    [2階寝室]

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  • 【床下点検】2013年6月27日(木)お家の点検5年目(黒部市K邸)

    床下点検を実施。

    [和室]

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    特に異常はありませんでした。

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    シロアリ保証の延長について。5年目点検でシロアリ防止保証は切れるのですが、床下は土間コンクリートや防湿シートが入っており、地面からの湿気が入らないように(シロアリが好む環境にならないように)施されています。協議の結果、5年目点検では保証の延長はしないことになりました。

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