点検ブログ

  • 【換気扇のお掃除】10月13日(水) 定期点検5年目(富山市T邸)

    Q 換気扇の掃除はどのようにすれば良いのか?
    A 現状を確認。遠目から見ると、キレイな状態でした。話を伺うと、表面の拭き掃除だけされているご様子。表面のカバーは簡単に取り外せるので、外したその上から拭くことをお勧め。
    05_IT_換気扇_01.jpg05_IT_換気扇_02.jpg

    また、日頃のお掃除を少しでも楽にする方法として、ホコリ取りシートを貼ることも良い案ですね。

  • 【床の変色】10月13日(水) 定期点検5年目(富山市T邸)

    Q 床の変色を防ぐ方法はあるのか?
    A 現状を確認。サッシ側から数センチの部分が太陽の紫外線の影響で、色合いが薄くなっていました。
    対策としては、紫外線カットのカーテンに変えたり、ガラスにフィルムを貼ったり等々、様々な方法があるそうですね。
    08_IT_床の変色_01.jpg08_IT_床の変色_02.jpg

    カーテンの繊維素材によっても紫外線による影響は色々あるようです。
    綿やウール、レーヨン、ナイロン、ポリエステル、アクリル(糸)、ポリプロピレン等があり、生地がボロボロになる脆化(ぜいか)、変色、色あせがあるそうですね。ふと、自分の家のカーテンと現象を重ねてみたりもしました(汗)
    (カーテンの寿命/http://info.toli.co.jp/faq/curtain/select/000047.html/東リ)

  • 【引き戸】9月17日(金) 定期点検5年目(富山市婦中町K邸)

    Q 以前の点検(2年目点検)では特に気にしていなかったが、掃除機をかける時に片方の引き戸が開けにくいと、やっぱり不都合がある。
    06_SK_引き戸_01.jpg06_SK_引き戸_02.jpg

    A 現状を確認。まず、引き戸の左右の側面(下部)にある傾き調整のネジをドライバーで回してみましたが、改善されませんでした。
    06_SK_引き戸_03.jpg06_SK_引き戸_04.jpg

    そこで、扉を取り外して底部の車輪の出具合を確認しながら、再度ネジの調整を実施。
    06_SK_引き戸_05.jpg06_SK_引き戸_06.jpg

    最後にお客様へ再確認。調整した結果、開閉の不具合は改善されましたが、室内照明の光で透かしてみると隙間が少し目立つ状態を報告。お客様はこの状態で良いとの返答でした。ありがとうございます。

    06_SK_引き戸_07.jpg06_SK_引き戸_08.jpg

  • 【ドアストッパー】9月17日(金) 定期点検5年目(富山市婦中町K邸)

    Q 開いた状態をロックする開き戸のストッパーの部品が外れた。
    07_SK_ドアストッパー_01.jpg07_SK_ドアストッパー_02.jpg

    A 現状を確認。扉とストッパーとを固定する金物が取れていました。お客様は外出の時に合いそうな部品を探しておられたそうですが、見つからなかったご様子。不便なので取り寄せて欲しいとご依頼。
    07_SK_ドアストッパー_03.jpg07_SK_ドアストッパー_04.jpg

    Q リビングドアのようなマグネットタイプのストッパーへの交換は可能か?床からの突起物だからか、つまずく事がある(笑)
    A 形状が異なるので、同じ場所にはストッパーが付かない(ドアを止める位置が少し違う)可能性もあります。また、既存のストッパーを外すと、ビス穴が残る事もあります。
    07_SK_ドアストッパー_05.jpg07_SK_ドアストッパー_06.jpg

    お客様との協議の結果、既存と同様のストッパー部品を発注することになりました。

  • 【換気システム】9月17日(金) 定期点検5年目(富山市婦中町K邸)

    1階、2階ともに常時運転(ON)の状態でした。
    08_SK_換気システム_01.jpg08_SK_換気システム_02.jpg

    年に1回はフィルター内のお掃除されているご様子。フィルター交換の有無を確認したところ、交換毎に洗って再利用されておられるそうです。そこで、手洗い時には固く絞らないよう、フィルターの繊維が壊れて縮んでしまう事例を紹介しました。

  • 【リビングドア】9月17日(金) 定期点検5年目(富山市婦中町K邸)

    リビングドアは中にガラスが入っているので、ある程度の重量がある仕様です。ここで、今後のメンテナンスを考えて、使い勝手や使用頻度等で戸先が下がり、床にキズをつけてしまう事例を紹介。
    奥行き調整(上部の丁番)や上下調整(下部の丁番)のある場所を、お客様と一緒に確認しました。
    下部の丁番調整の際にはキャップを取り外す必要があります。
    09_SK_リビングドア_01.jpg09_SK_リビングドア_02.jpg

    それぞれの丁番の調整によって、どのような感じで傾き等が変化するのかをジェスチャーで表現。お客様もある程度の感覚がつかめたと思われます。
    09_SK_リビングドア_03.jpg

  • 【玄関ドア】9月16日(木) 定期点検1年目(射水市S邸)

    Q 以前、直してもらったが、開閉時にまた異音がする。
    03_TS_玄関ドア_01.jpg03_TS_玄関ドア_02.jpg

    以前の気になる現象は丁番の擦れる音でした。改めて対処した箇所を確認。
    03_TS_玄関ドア_03.jpg03_TS_玄関ドア_04.jpg

    現状を検査すると、ドアクローザーの接続部の擦れである事が判明。後日、補修する事をお約束。
    お引渡し時には問題なかったと思われますが、周囲の環境をみると海が近くにあります。潮風の影響があるのかもしれません。
    03_TS_玄関ドア_05.jpg03_TS_玄関ドア_06.jpg

  • 【雨垂れ確認】9月16日(木) 定期点検1年目(射水市S邸)

    雨垂れ跡は方角や立地、軒の出、外壁の仕様(色や素材、模様等)、ベンドキャップの形状等によって、目立ち方も違ってきます。
    04_TS_雨垂れ_01.jpg04_TS_雨垂れ_02.jpg

    このベンドキャップを標準仕様にすると、汚れもかなり減ってきたとスタッフ間で言われています。
    でも、周辺環境にもよるので、いろんな要因があって断定しづらいのも事実ですが・・・(汗)

  • 【塩害】9月16日(木) 定期点検1年目(射水市S邸)

    玄関ドアの鍵穴が少し錆びているのを発見。
    05_TS_塩害_01.jpg05_TS_塩害_02.jpg

    お客様は普段はカードキーを使用されておられるそうで、錆びている状態を初めて知ったご様子でした。ここで、塩害による影響についてご説明。早めの対処をお願いしました。
    05_TS_塩害_03.jpg05_TS_塩害_04.jpg

    海がすぐ近くにあり、海からの潮風(塩分を含む)の影響が強いと思われます。