点検ブログ

  • 【ワンちゃんへの心配り】7月15日(木) 定期点検5年目(富山市婦中町S邸)

    和室とリビングを仕切っている引き戸の上のほうにティッシュの詰め物がありました。弊社に不手際があっては・・・と思い、理由をお聞きしました。
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    すると、引き戸に問題があるのではなく、開閉の際の左右・上下に小刻みに動く音で、眠っているワンちゃんが目を覚ましてしまうようです。そこで、音が出にくくなるように詰め物をしているご様子。
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  • 【お客様仕様の断熱効果】7月15日(木) 定期点検5年目(富山市婦中町S邸)

    断熱効果が高まるとの理由で、ガラスの部分にはプチプチが貼ってありました。室内ドアのガラスはサッシの複層ガラス(ペアガラス)と違って、一般的にはシングル(普通?)ガラスであり、熱の伝導がしやすい構造となっています。
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    そこで、効果のほどをお聞きしたところ、以前よりも室内温度が保たれているとのこと。お客様の発想にスタッフ一同脱帽です☆
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  • 【タイルの掃除】7月14日(水) 定期点検2年目(黒部市K邸)

    Q 玄関内の白いタイルも掃除したい。
    A 前回のブログの記事にもありましたが、今回は重曹(炭酸水素ナトリウム)を使った方法をご紹介します。人体に無害で、ふくらし粉や胃薬にも利用されています。
    ネットで検索してみると、使い方では「粉のまま」、「水に溶かす」、「ペースト状」に状態を変化させる事によって、ものすごい効果も期待できるようで、作用・働きには「中和」、「研磨」、「消臭」、「軟水」、「発泡」等の作用があるみたいですね。
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    今回の事例はタイルのお掃除なので、「研磨」となり、「水に溶かす」ことで洗剤の代わりに使います。
    重曹は「細かな結晶」で少し水に溶けますが、溶けきれない結晶が研磨剤の役割を果たすようです。
    一般の研磨剤は、ごつごつ感のある粉が洗剤に配合されていますが、重曹の場合、結晶の角が取れて滑らかな研磨剤に変身する事で擦ってもキズがつきにくくなるそうです。

    参考 (節約生活、暮らしの知恵袋/重曹掃除のすすめ/http://otoku.pya.jp/より引用)

  • 【サッシの使い勝手】7月14日(水) 定期点検2年目(黒部市K邸)

    Q 「このサッシ、ちょっと大変ね」と奥様。
    A 右側が開き戸になっており、網戸を閉める時はいったんサッシを開けないといけないタイプです。
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    戸を閉める際は網戸を収納するのですが、近くの田んぼからカエルや虫がやってきて網戸にくっついているそうです。そこで「でこピン」のように爪でカエルや虫をはじいてから閉めているようですね。
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  • 【引き戸の開閉】7月12日(月) 定期点検5年目(富山市婦中町T邸)

    Q 開閉の途中で引っ掛かりがある。
    A 現状を確認。開閉の際に少しの引っ掛かりが感じられました。季節や天候等の湿度変化で鴨居や敷居の湾曲(上下幅の伸縮)が原因と思われます。
    また、開けにくくなる事例では、リビングと和室を仕切っている引き戸が湿度差の影響で「反る」現象もあり、重なり合う引き戸同士が互いに擦れることもあります。
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    現時点(今の季候)を基準にして建具を削ると、季節や天候が変わり、湿度変化によって滑り過ぎて勢いよく閉まる現象も想定されますので、今回は様子を見る事になりました。

  • 【クロス】7月12日(月) 定期点検5年目(富山市婦中町T邸)

    Q クロスのヨレがある。
    A 現状を確認。2階階段口の一面に貼ってある壁クロス。下地にはボードが入っており、ジョイント部分が浮き出ているものと思われます。下地材の伸縮でクロスの経年変化(伸縮率の低下)で下地材の動きに追随しにくくなっていることが原因と思われます。
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    2年目点検でも少しですが、盛り上がりが気になる状態でした。
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    また、2階のロフトではクロス同士の間に隙間が発生していました。
    これらの現象は湿度変化による(工法にも左右されますが)下地材の伸縮が原因で起こり得る現象となります。ホームセンターで販売されているコークボンドを購入してDIYで充填して頂くようお願いしました。
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  • 【引き戸】7月12日(月) 定期点検5年目(富山市婦中町T邸)

    リビングとつながっている階段口にある引き戸です。閉める事で室内の空気が密閉されてますので、冷暖房効率がUPしますね。
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    リビング階段はステキな間取りですが、冷暖房の効率が悪くなることもあります。これまでの点検現場では、多くのお客様でロールカーテン等を取り付けられていました。