点検ブログ

  • 【クロスのキズ補修】6月1日(火) 定期点検2年目(富山市H邸)

    Q クロスを自分でキズをつけてしまったんだが、直してもらうことはできるのか?
    A ホームセンターに売られているコークボンドというアイテムで目立たなくすることができます。今回、目立たないように補修していきます。
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    [ビフォー]         [アフター]
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  • 【壁用タイル】5月13日(木) 定期点検2年目(高岡市H邸)

    余ったタイルをもらってお客様ご自身で貼られたとのこと。
    INAXのエコカラットが玄関とリビングの一面に貼ってありました。内装屋さんのならではの、発想と工夫ですね。
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    また、脱衣室の一面にも湿気を吸ってくれるエコカラットを貼られたそうです。
    ちょっとのご予算で機能性の高い壁材を選ぶのも、ずっと住まうことを考えると良いのかもしれませんね。
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  • 【階段口のクロス】5月13日(木) 定期点検2年目(高岡市H邸)

    階段口横のクロスには高さの半分のところで回り縁が施されていました。
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    お客様(内装屋さん)曰く・・・
    クロスの面積が狭い方が切れ(隙間等)にくいので、このように途中に回り縁を入れておけば、クロスがよれたり、切れたりしにくくなるそうです。そして張り替える時も、上か下のどちらかを張り替えれば済むという経済性も考えた発想に驚きました。デザインもスッキリ見えてステキです☆

  • 【暖房等の様子】5月11日(火) 定期点検5年目(富山市N邸)

    暖房や調理の際に水蒸気を発生させない蓄暖とIHクッキングヒーターです。
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    蓄暖は室内が過乾燥(水蒸気を発生させずに温度が上がる)になって、湿度が20%だったとの事。
    そこで湿度を上げる事も考え、洗濯物を干されているご様子。これも結露の原因となる事を説明すると「なるほど!」と納得されました。

  • 【天井クロスの隙間】5月11日(火) 定期点検5年目(富山市N邸)

    Q 天井のクロスの亀裂が気になる。
    A 現状を確認。2年目点検でも指摘があり、全室をコークボンド充填して目立たないように補修した経緯がありました。
    [寝室クローゼット入口]
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    [2階子供室]
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    亀裂が発生するのは「下地材が湿度等で伸縮し、ビニール製のクロスも経年変化で素材自身の伸縮率が低くなっている」という事が原因のようです。構造的には全く問題はないのですが、気になる箇所。
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    亀裂の箇所から隙間風が入ってくる事はありませんが、見栄えを気にされる場合は、市販されている水性アクリル系のコークボンドを購入し、DIYで充填して頂くようお勧めしました。

  • 【吊り戸】5月10日(月) 定期点検5年目(富山市婦中町T邸)

    Q 開閉の時、いつも引っ掛かりを感じる。でも今は不具合を感じないが・・・(笑)
    A 現状を確認。特に不具合は確認されませんでした。
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    監督が検査すると、その時は不具合が見られない。現場での事例ですが、よくある事のようですね(汗)
    そこで、普段のお手入れ方法として、CRC(ホームセンターで販売されている潤滑スプレー)をレール部分に定期的に吹き付けして頂くようお願いしました。