点検ブログ

  • 【建具の調整】2月12日(木) 定期点検2年目(富山市八尾町O邸)

    同行して頂いた光陽トーヨー住器㈱(建具屋)さんの調整状況です。ありがとうございます。
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    建具屋さんの手にしている長いドライバーを見ていると、何だか私も欲しくなっちゃいます。
    道具が揃っていると、私でも出来そう?(笑)まずは形からスタートかも☆
    (参考/2008年12月12日富山市M邸5年目点検、網戸)

  • 【お子様への配慮】2月12日(木) 定期点検2年目(富山市八尾町O邸)

    リビングには、お子様が誤って指や物を入れないように工夫がありました。
    これは何でしょう?
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    カバーを開けてみると・・・コンセントが隠れていました☆
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    この他にも点検現場では様々な発見がありました。引き戸では閉める際、また開き戸では閉める際の戸先側や軸側にできる空間にも誤って指をケガしないように防いでくれるアイテムもありますね。
    (参考/2008年11月17日富山市M邸2年目点検、お客様の工夫、お子様への配慮)

    機会やご要望がありましたら、特集を組んでみたいです。

  • 【結露】2月12日(木) 定期点検2年目(富山市八尾町O邸)

    結露跡を調査。結露には様々な事例がありますが、室温があまり暖まらず、室内の水蒸気が多くなる湿度が高い状態の時に発生することが多いようですね。
    暖房効率やプライバシー等でカーテン(素材・仕様による)を閉めていることがサッシ枠(仕様による)のゴム部分に結露を発生させていることも。お客様宅では、石油ファンヒーターやガスを使っておられます。
    (参考/2008年9月22日砺波市M邸5年目点検、結露)
    [リビング]
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    [和室]
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    結露跡には室内のホコリが付着し、汚れることもあります。これは拭き掃除をすれば簡単に汚れは取れますが、汚れたままにしておくと、黒カビが発生し、取りにくくなることもあります。
    お客様には、点検現場での起こり得る事例を説明し、定期的な拭き掃除をお願いしました。
    (参考/2008年12月6日富山市S邸1年目点検、結露)
    (参考/2008年9月22日砺波市M邸5年目点検、カビ)

  • 【網戸】12月18日(木) 定期点検5年目(富山市T邸)

    Q 網戸を閉める際に、カチッと取っ手が引っ掛かりにくい。
    A 現状を確認。ドライバーで取っ手のビスを調整し、現状を改善。
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    Q 子供がイタズラして、網戸の一部が伸びてしまった。補修費はいくらになるのか?
    A 現状を確認。約3|||000円になると思われます。後日、見積書を提示する事をお約束。
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  • 【トイレの床】12月18日(木) 定期点検5年目(富山市T邸)

    トイレの床は木製仕様。梅雨から夏場(高温多湿の時期)にかけては、便器に結露が発生しやすくなります。結露水が便器の底部(床材との接合部分)に溜まったまま放置(拭き掃除等をしていない)していると、床材が黒ずむこともありますので注意が必要です。今回は特に異常なし。
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    (参考/2008年10月16日射水市N邸5年目点検、トイレの床)
    (参考/2008年3月26日富山市婦中町Y邸2年目点検、メンテナンス)

  • 【キッチン換気扇】12月18日(木) 定期点検5年目(富山市T邸)

    Q 換気が弱い感じがする。
    A スイッチをONにして現状を確認。特に問題はありませんでした。
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    換気扇(円筒状のシロッコファン)の掃除は、フードの部分に取扱説明書が貼ってあるのを見て頂くようお願いしました。
    また、しつこい汚れには中性洗剤等を染み込ませたキッチンペーパーを該当箇所に貼り付けたり、中性洗剤を溶かしたぬるま湯に浸け置きしたりして、ゆっくりと時間をかけて汚れを取ったほうが良いと思われます。
    (参考/タカラスタンダードhttp://www.takara-standard.co.jp/index.htmlより抜粋)

  • 【クロスの剥がれ(1階トイレ)】12月18日(木) 定期点検5年目(富山市T邸)

    剥がれているのを発見。クロスの柄は竹模様となっています。
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    まずは、白色のコークボンドを塗り込みます。
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    次にローラーで押さえつけて、平らにします。
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    持参した、きれいなタオルを水に濡らして、はみ出したボンドを拭き取ります。
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    奥様に補修後の状態を確認して頂きました。
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  • 【クロス(階段口)】12月18日(木) 定期点検5年目(富山市T邸)

    階段口のクロスがよじれているのを発見。クロスはビニール製。室内外の湿度の変化で木部が伸縮し、それに伴なって表面に貼ってあるクロスが変化します。よじれると元に戻らない性質があるので、通常はこのような状態になるのを防ぐ為に、カッターでコーナー部分を切るのですが、景観上、隙間が目立ってしまうので、「切る」のではなく「廻す」施工になったものと思われます。
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