点検ブログ

  • 【クロス】11月13日(土) 定期点検2年目(富山市K邸)

    クロス(壁紙)の剥がれが数箇所ありました。
    砂田がコークボンドや道具を使って目立たないように補修している様子です。
    [隙間をめくって、コークボンドを注入]
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    [はみ出たコークボンドをタオルで拭き取り、ローラーで押さえ]
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    ビフォー・アフターを比べてみても、どこが剥がれていたのか分からない状態ですね☆

  • 【床鳴り/キッチン】11月13日(土) 定期点検2年目(富山市K邸)

    Q 床鳴りがする。
    A 現状を確認。お客様宅は床暖房仕様となっています。床暖房仕様のフロア材を採用していますが、フロア材を支える木部の収縮(床暖房の熱による乾燥)で隙間ができるようですね。そこに歩く時の荷重がかかることで音が鳴る仕組みとなります。
    床鳴り現象は床暖房を使う時期(冬)に多いそうです。他の季節になると床鳴りはしないとのこと。
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  • 【クロス】11月6日(土) 定期点検2年目(立山町I邸)

    Q クロスに隙間がある。
    A 現状を確認。2年目点検でクロスの保証が終わるので、全室のクロスの状態を確認し、後日に目立たないようにコークボンドで補修する事をお約束。
    [コーナー部分]
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    季節の変化、室内外の湿度変化、天候等で下地の木部が伸縮して壁紙に変化が起きる現象です。表面上は「クロスに隙間」と見えますが、下地の動きに合わせてクロスが追随している状態となっています。
    コークボンドの耐用年数は約2年。白くプチプチと見えるのは、月日が経つにつれてコークボンドが硬化することで弾力性が弱くなり、下地の動きに合わせて伸縮しきれなくなった跡と思われます。
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  • 【お家の2年目点検】11月6日(土) 定期点検2年目(立山町I邸)

    新築ならではの、起こり得る現象に対処している点検スタッフたち。
    点検表に当日の現象等を書き綴っている様子です。
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    ひとつひとつ、当日の点検箇所を具体的に説明し、補修すべき箇所・指摘事項があれば「原因と対処」をお答えし、お客様カルテに記録として綴られます。
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    お家の部材が長持ちする方法。今後のお客様によるメンテナンスがあるか否かで、補修時の費用負担が変わってきます。
    メンテナンスでは、ドライバーとCRC(潤滑油)コークボンド(色は多種)、等があればDIYでの補修が可能となります。ドライバーは開き戸の丁番や引き戸のツマミを調整、CRCは開き戸の丁番の滑り具合やサッシの開閉時の摩擦を解消、コークボンドはクロスの隙間を埋めて目立たないようにしてくれます。
    日用大工の延長でもう少し極めるとすれば・・・まだまだ様々な小物がありますので、点検スタッフに聞いてみるのも良いかも~♪お家への愛着がますます深まります♪♪

  • 【ステキな空間/光と影のオブジェ】10月25日(月) 定期点検5年目(富山市婦中町H邸)

    玄関ドアを開けると、趣きのある間接照明に照らされた塗り壁が広がります。デジカメなので、撮る角度や光源によって映りかたは様々ですが、ステキな様子は伝えられると思います☆
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    2階から階下を見て足元を確認し、ふと眼前に広がる光景は何か神秘的☆
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    これはスケルトン(透ける?)のオシャレな洗面化粧台。上半分はガラス張りになっています。ここに置くアイテムによっては様々な表情を見せてくれますよね☆
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  • 【結露】10月19日(火) 定期点検5年目(砺波市K邸)

    [1階リビング南側]
    ゴム枠部分には小さなカビ(結露跡)が見受けられました。
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    そこで、公の機関が発行している「住まいの管理手帳」の「結露の記事」を取り上げ、「複層ガラスは結露しないのではなく、結露しにくい」ものである事を説明し、日頃の拭き掃除に心掛けて頂くようお願いしました。
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