【便座のグラグラ】2014年3月29日(土)お家の点検2年目(富山市H邸) 2014.05.28 Q 便座に座ったとき、ガタンガタンと遊びの部分が多すぎるような感じがする。 A 現状を確認。便座を左右に動かすと、少しぐらつく状態でした。 便座のぐらつきはパッキンの高さが経年変化や使い勝手等で変形することで不安定になったものと思われます。そこで、涙目(クリアバンパー)を3箇所に取り付けてバランスを補正しました。
【壁クロスへの圧力】2014年3月29日(土)お家の点検5年目(滑川市K邸) 2014.05.28 壁クロスに対して工具不要の突っ張り棒によるカンタン施工。階段と2階ホールの間に危険防止用のゲートが設置されています。ゲージの設置は工具が不要もあってか好きな場所に取り付けられるのがメリット。突っ張る力で両サイドの壁を押しながらバランスが保たれています。 他の点検現場ではキッチンと壁の間にゲージを取り付けされていました。何かの拍子(ぶつかった?)で壁クロスを突き破った事例がありましたので、起こり得る現象を紹介すること(知ること)で予防に努めていただくようお願いしました。
【階段口にあるロールカーテンの断熱・保温効果を体感】2014年3月19日(水)お家の点検2年目(富山市I邸) 2014.04.04 肌寒い今の季節。リビング階段で階段口から2階の冷気が降りてくる(暖気と冷気の対流)のを防いでくれるロールカーテン。お客様に実際の効果をお聞きすると、ロールカーテンの生地は薄いのですが、リビングで温めた暖気が逃げていかない(冷気が入ってこない)ので、非常に重宝されているそうです。 [LDK/階段口]
【右側のクローゼット扉がはずれる】2013年11月27日(水)お家の点検1年目(富山市婦中町D邸) 2014.02.27 Q 右側のクローゼット扉が外れてしまう。 A 現状を確認。まずは試しに正常な左側の扉を右横にスライドさせて、同時に右側の扉が左横にスライドできるかを検査。通常は両サイドが固定されているので、少し力を加えないと中心部分へはスライドしない状態です。 [LDK] 数回の試行錯誤の結果、右側の扉の留め具が少し弱かったのが判明。お客様はクローゼット扉の端っこは「動かない・動かせない」という先入観があったようです。クローゼットの使い方として、直線的に物を収納できるよう、固定しないで片方に寄せる(左扉→中心、右扉→中心)こともできると改めて紹介した形になりました。
【カーテン金具の外れ】2013年11月16日(土)お家の点検1年目(高岡市O邸) 2014.02.26 Q 引渡しの時からであるが、カーテンに付いている小さな金具が外れていた。生活する上で支障は無いと思うが・・・ A 現状を確認。 金具がある(左側)と無い(右側)場合の写真です。 [正常部分] [不良部分] 写真では見えにくいかもしれませんが、小さな金具が外れている様子が分かります。後日、カーテン屋さんに問い合わせて対処することをお約束。
【ペット対応クロス】2013年5月16日(木)お家の点検2年目(富山市O邸) 2013.06.04 LDKはペット対応のクロスとなっています。引っ掻きキズが見受けられませんでした。 所々にはエコカラットが貼ってあります。調湿・吸着性能等の特徴があってデザイン性にも優れており、「呼吸する壁」とも言われています。
【ガラスブロック】2013年5月11日(土)お家の点検1年目(富山市K邸) 2013.06.04 壁の中に埋め込まれているガラスブロック。普通のガラスやスリガラスと違って向こう側のプライバシーも守れるオシャレなガラスです。[階段側] [反対側] このタイプのガラスブロックは室内で使うのには適していますが、外気と触れる箇所での使用は避けたほうが良い(断熱性能が低く、デザイン重視)と思われます。
【養生テープの跡】2013年3月7日(木)お家の点検5年目(富山市婦中町N邸) 2013.05.15 Q 何か青い物が挟まっている。A 現状を確認。施工当時の養生テープの残りでした。[廊下] カッターを使ってキレイに取り除きました。
【食器棚の扉の引っ掛かり】2013年3月7日(木)お家の点検5年目(富山市婦中町N邸) 2013.05.15 Q 食器棚の扉の開閉時に引っ掛かりがあって、キズをつけてしまった。A 現状を確認。 扉の接続金物をドライバーで調整して建付けを改善。扉と収納棚を接続させている金物のビス位置等によって扉の開閉の動きを調整できることを説明し、不具合が起こる前のお客様DIYをお勧めしました。