点検ブログ

  • 【クロスの引っかけキズ】2012年12月5日(水)お家の点検5年目(富山市T邸)

    ペット(ネコ)による引っかけキズを多数発見。お客様も気にされているご様子でした。
    [階段口]          [洗面脱衣室]
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    [2階ホール]
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    当初は「ペットによるキズは仕方がない」と割り切っておられたそうですが、やっぱり来客の目が気になるようです。後日、ペット対応クロスをご提案することをお約束。
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  • 【クロスの隙間】2012年11月17日(土)お家の点検2年目(富山市K邸)

    Q 壁クロスに隙間がある。
    A 現状を確認。コークボンドを充填して目立たないように補修することになりました。
    [2階居室/コークボンド充填前]
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    [2階居室/コークボンド充填中]
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    [リビング/コークボンド充填前]
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    [リビング/コークボンド充填中→後]
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    丈の低い脚立と階段手摺りを足場にして手の届く範囲まで対応しています。
    [階段口/コークボンド充填後]
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    コークボンドの品質保持期間はメーカーのホームページを見ると、一般的な使用環境では2年となっています。今後もこのような隙間等の現象が発生して見栄えが気になってしまうのですが、隙間風の進入はありません。このように高所作業は難しいのですが、DIYでも手軽に補修することができます。

  • 【壁クロスのヒビ割れ】2012年11月17日(土)お家の点検2年目(富山市K邸)

    壁クロスで少しヒビ割れしているのを発見。
    [2階居室/コークボンド充填前]
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    目立たないように補修することになりました。コークボンドをヒビ割れ箇所に沿って充填しています。
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    指を使って薄く均等に塗ってタオルで拭き取りして完了。
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    階段口のクロスの施工方法。上下を区切る境目は分かりますか?
    デザイン的なワンポイントもありますが、湿度変化という自然現象によって起こるクロスの変化を少し軽減できる効果もあります。(クロスを途中で切ることで下地ボードの動きによるクロスの変化が多岐に渡らないようにできると思われます)
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  • 【クロスの変化】2012年12月8日(土)お家の点検1年目(立山町S邸)

    Q クロスがよれている。
    A 現状を確認。このヨレ現象はそのまま放置しておくとヨレた跡が残って元に戻りにくい(壁クロスがビニール製の為)事例もあるので、今回の点検で目立たないように補修することになりました。
    [1階洋室/補修前]    [カッターで切れ込みを入れる]
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    [ローラーで平らに均す]  [コークボンド充填後、タオルで拭き取り]
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    [改めてカッターで切れ込み][コークボンド充填]
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    ビニール製の壁クロスは湿度変化等による下地材(木部)の伸縮にともなって追随(変化)します。
    そのためコーナーの仕上げは「ヨレ」を防ぐ為に「切る施工」が一般的。この採用された壁クロスには色が付いており、施工当時はコークボンドを充填した時に補修後の色が目立つ(調色/色合わせする場合は別)と考えられたせいか、「巻く施工」になっていたようです。
    [目立たないように補修完了] [今回使用した道具類]
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    [2階洋室]
    カッターやコークボンド、タオルを上手に使って目立たないように補修完了。
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  • 【クロスの切れ等】2012年12月4日(火)お家の点検1年目(高岡市J邸)

    下地ボードのジョイント部分でクロスの切れ等を発見。2年目点検で改めて全室を検査して、点検後のフォローで目立たないようにコークボンド補修をすることを説明しました。
    [リビング]
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    クロスのコーナー(隅っこ)部分の隙間です。湿度変化等によって下地の木部が伸縮することでクロスが変化(追随)してコーナーに隙間が発生することもありますが、あらかじめ起こり得る現象を想定して「コーナーを切る施工」になっています。仮に切らなかった場合、ヨレて跡が残ることもあります。
    [2階居室]
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  • 【クロス】2012年11月15日(木)お家の点検1年目(富山市Y邸)

    Q クロスを剥がしてしまった。何とかならないか?
    A 現状を確認。ホワイト色のコークボンドを剥がれた箇所に充填して接着する方法をご提案。
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    室内照明を点けると、下地ボードのジョイント部分の天井クロスが変化(亀裂等)している状態が分かります。指差しながら、補修しないほうが逆に目立たないことをこれまでの事例をもって説明し、納得して頂きました。
    [寝室]
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    [お客様と一緒に現状を再確認]
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  • 【クロスの隙間等】2012年11月10日(土)お家の点検1年目(富山市H邸)

    Q 壁クロスに浮き等がある。
    [洗面脱衣室]
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    現状を確認。天井クロスにも少し浮き等が見受けられました。室内照明の場合、太陽光と違って下からも照らされるのでクロスの変化が分かりやすくなります。これは下地材の石膏ボードのジョイント部分に起こり得る現象であり、全てのクロスは2年目点検後のフォローでコークボンド補修(目立つ・目立たないが基準)することになっています。
    [リビング]
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  • 【クロスの隙間等】2012年11月10日(土)お家の点検1年目(富山市婦中町N邸)

    Q クロスのコーナー部分に隙間等がある。
    A 現状を確認。クロスの変化は「湿度変化による下地材(木部)の伸縮等によってビニール製のクロスも追随すること」で起こります。日常の生活(壁クロスとしての機能性)では問題・不便・不都合は無いのですが、少し見栄えが悪くなるという現象があります。
    [2階居室]
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    この伸縮現象を考慮してクロスのコーナー部分では「切る施工」が一般的です。なお、切った部分にはコークボンドが充填されています。
    [リビング]
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  • 【クロスの隙間等】2012年10月20日(土)お家の点検2年目(高岡市M邸)

    Q クロスに隙間が開いている。
    [2階居室]
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    A 現状を確認。コーナー部分のコークボンドが経年変化等でプチプチ状になっていました。新築時のクロス施工は湿度変化によって下地材が伸縮すると、石膏ボードの表面に貼ってあるビニール製のクロスも変化します。クロスの動きに備えてコーナー部分はあらかじめ「切る施工」になっています。
    「曲げる(折り返す)施工」の場合、クロスが変化することで「よじれ」等が発生することもあり、跡がついてしまうこともあります。
    [階段口]
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    そこで、現場の施工ではあらかじめコーナーに隙間を開けて「クロスの伸縮に対応」させて、その隙間部分にコークボンドを充填しておくことで見栄えが良くなるように保っています。
    ただし、コークボンドにも耐用年数がありますので、数年後にはまた同じ現象(隙間が開く)になることもありますので、DIYでお手入れして頂くようお願いしました。

  • 【クロスの隙間等】2012年10月17日(水)お家の点検2年目(富山市婦中町T邸)

    Q クロスを傷つけてしまった。何とか直す方法はあるのか?
    A 傷の程度(大きさ)にもよるのですが、小さな傷の場合は(今回の)2年目点検後のフォローで壁クロスの隙間等にコークボンド充填・パテ処理で目立たないように補修することとなります。
    [クロスの傷/L→DKへの階段(中2階がDK)]
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    [クロスのよれ/和室横の廊下突き当たり・玄関近く]
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    [クロスの浮き/2階居室]
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    クロスの厚さ、柄、色などによって、クロスが変化に対するコークボンド補修跡が目立つ・目立たない現象が出てきます。一般的にお客様によるクロス仕様の選択はデザイン優先と思われますが、湿度変化等によるクロスの変化(起こり得る現象)や補修時のコークボンドの色などを考慮(メンテナンスも考える)したほうが後々の補修等を考えると、長い眼で見てトータル的に良いこともあります。