【ラッチの調整】5月2日(土) 定期点検5年目(射水市M邸) 2009.05.02 室内ドアのラッチ調整。ドライバー1本あれば、ひとりでも簡単に調整が可能です。開閉してみて引っ掛かりを感じた時は、締まっているビスをいったん緩め、金具を調整し、再度締め直します。「気付いた時の早めの対処」が長持ちの秘訣となります。 お客様への説明シーン。点検スタッフにとってみれば、現場経験の披露の場ですね。
【建具の調整】3月17日(火) 定期点検2年目(富山市婦中町Y邸) 2009.03.17 Q 以前より重くなったような気がする。 A 現状を確認。スタッフの力加減では、重く感じなかったのですが、女性の力ではやや重いようです。そこで、ドライバーで調整ビスを回して少し軽くしました。 この木製建具は、室内湿度の変化で伸縮する現象に対応した仕様。調整ネジの役割を説明しました。
【引き戸】2月14日(土) 定期点検2年目(富山市A邸) 2009.02.14 リビングと和室を仕切っている引き戸。リビングで蓄暖をつけて閉め切っていた場合、湿度差により木部の反りや傾き等が発生し、開閉しにくくなることもあります。 そこで、枠と引き戸の間に隙間が発生した場合は、下部に調整できるネジがあり、回す方向によって引き戸の傾き等が変わることで開閉の不具合は改善できます。 実際に調整している状況を過去の資料から見つけました。(2007年2月28日富山市T邸2年目点検、引き戸より抜粋)Q 和室とリビングの間の引き戸で、閉めた時に隙間が開いている。A 現状を確認。ドライバーで調整ネジを回して調整しました。 既製の引き戸は、ドライバーで上下・左右に傾きを調整出来るような仕様になっています。お客様へ説明すると納得されました。
【開き戸】2月14日(土) 定期点検2年目(富山市A邸) 2009.02.14 Q 2階寝室のドアが開閉しにくい。A 現状を確認。[まずは丁番でドアの上下・奥行きを調整] [次に開閉に支障の無いよう、ラッチを調整] お客様へ一連の調整手順や仕組み等を説明。具体的には、左の写真のように左手の指をドアの底部に入れて、指先の感覚で確かめながら、右手で丁番(上下の調整)をドライバーで回します。 (参考/2008年6月4日富山市婦中町T邸1年目点検、トイレドア)
【玄関ドア】12月18日(木) 定期点検5年目(富山市T邸) 2008.12.18 Q 閉まるスピードが少し速い気がする。A 現状を確認。閉まり始めから完全に閉まるまでが同じ速度で、バタンと閉まる状態。閉まる音がうるさく感じられました。 ドアクローザーの調整ネジをドライバーで数ミリ回し、最後にパッタンと静かにゆっくりと閉まるように改善。
【開き戸(洗面脱衣室)】12月13日(土) 定期点検2年目(富山市U邸) 2008.12.13 Q ドアのロックが掛からなくなったので、自分なりに工夫していたが、ドアに傷を付けてしまった。 A 現状を確認。使用頻度や使い勝手等でドアが少し傾いており、ラッチの部分とのかみ合わせがズレていたことが原因で、ロックが掛かりにくかったと思われます。ドライバーで丁番を調整し、現状を改善。
【引き戸】12月12日(金) 定期点検5年目(富山市M邸) 2008.12.12 Q 和室の引き戸が開閉しにくい。A 現状を確認。上下の幅(高さ)を調整できるネジを指で回していましたが、なかなか状況が改善されないので、思い切って引き戸を取り外す事にしました。 調整ネジをドライバーで回して、現状を改善。開閉しやすくなりました。 (参考/2008年9月10日富山市S邸2年目点検、物入れ扉の引っ掛かり)
【洗面台収納】12月12日(金) 定期点検5年目(富山市M邸) 2008.12.12 収納扉に少しの段差を発見。ズレたまま使用していると扉の上部が擦れて傷がつく可能性があります。ドライバーで金具を調整し、段差をなくしました。