点検表にサインをいただき、住まいの管理手帳をお渡ししました。
「家のお手入れの話がいろいろと書いてありますので、ぜひ読んでみてください。」
M様「ありがとうございます。参考にします。」
点検ブログ
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【床鳴り/床下点検】3月18日(木) 定期点検5年目(富山市M邸)
鋼製束が支えている木部は空気が乾燥すると内部に含まれている水分を放出(調湿作用)する事で収縮し、そこに隙間ができます。その床上をヒトが歩く荷重によって鋼製束の音が鳴る仕組みとなります。
そこで、床下点検の際に床鳴りがある箇所を支える鋼製束の増し締めを実施。懐中電灯と六角レンチを持って行なっています。この画像から様子が分かりますか?
ここで、金属音のする特定箇所を増し締めしても周囲の床にも影響が及ぶ可能性もあるので、再度、周辺の床鳴りする箇所を調査。
床上と床下では音の響き方に違いがあり、聞き取りにくい床下空間。設計士の舘が「※※から○尺」という床上からの大きな声での誘導が功を奏して迅速に改善完了。
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【ドアクローザの調整】3月17日(水) 定期点検5年目(富山市F邸)
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【小屋裏】3月17日(水) 定期点検5年目(富山市F邸)
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【ワインセラー】3月17日(水) 定期点検5年目(富山市F邸)
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【玄関ドア/南側】3月17日(水) 定期点検5年目(富山市T邸)
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【引き戸】3月17日(水) 定期点検5年目(富山市T邸)
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【シーリングファン】3月17日(水) 定期点検5年目(富山市T邸)
Q シーリングファンが汚れている。掃除はどのようにすれば良いのか?
A 現状を確認。キッチンのあるお部屋に施工されている為、調理時に浮遊しているミスト状の油がホコリと結合してできた汚れであると思われます。お掃除するにはかなりの高さがあるので、日常的なお掃除は非常に難しく、2階の吹き抜け窓からの掃除も考えましたが・・・
2階の吹き抜け窓を開けると、プロペラ部分が油汚れで表面が覆われている状態が分かりました。
手の届く範囲ではなく、本体をたぐり寄せる事も難しく、長いハシゴを上手にかけるか、足場を作る方法が考えられます。吹き抜けは開放感があり、お客様も魅了される設計です。でも、お掃除が非常に難しくもあり、メンテナンスを考えるとスタッフのフォローが必要な箇所だと思われます。
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【雨水枡】6月21日(日) 定期点検5年目(富山市N邸)
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【玄関ドアの調整】6月21日(日) 定期点検5年目(富山市N邸)