このクロスの状態は一般的にお部屋のコーナー部分で隙間が開く現象とは違って、下地材の伸縮等によってクロスがいったん開いて閉じた形跡がありました。当時の部材の含水率に少し問題があってこのような現象が発生したようですね。今回は1年目点検。弊社の施工責任がありますので、2年目のクロス保証まで待って様子を見て頂き、片面を貼り替えることをお約束。
点検ブログ
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【住み心地アンケート】2012年6月30日(土)お家の点検1年目(富山市O邸)
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[設備機器等の不具合]
キッチンで塩素系洗剤を使うと排水口が錆びてしまう。フライパンが洗いにくいし、シンクの大きさをもう少し広くすれば良かった。排水口のヌメリ取りで塩素系洗剤を使うことがあります。
Yahoo知恵袋にこんなQ&Aがありましたので、ご参考に・・・
(塩素系の排水口ヌメリ取りを使うとシンク(ステンレス)は錆びるのですか?/http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1241477227)
塩素系洗剤(正確には塩も同じ)をつけて長時間放置しておくと、ステンレスを覆う目に見えない皮膜が少しずつ破壊されて錆びてくるようですが、すぐに洗い流せばそれほどおおげさにはならないそうです。
ステンレスの特徴としてニッケルを多く含むものが良く、亜鉛や鉄分を多く含むものが錆びやすくようで、見分け方では磁石がくっ付くかどうかを試してみて、くっ付くものはより錆びやすいそうですね。φ( ̄_ ̄;) うーんもう少し詳しく調べてみると、ステンレスにはいくつかの種類があるようです。
13クロム(SUS-410)・・・鋼に13%以上のクロムを添加。普及タイプの洋食器にかなり利用。
18-0(SUS-430)・・・鋼に18%以上のクロムを添加。ニッケル無し。磁石が着きIH対応。
18-8(SUS-304)・・・鋼に18%以上のクロムと8%以上のニッケルを添加。洋食器に限らず、器物全般に最も多く利用。
18-10(SUS-304L)・・・鋼に18%以上のクロムと10%以上のニッケルを添加。
18-12(SUS-305)・・・鋼に18%以上のクロムと12%以上のニッケルを添加。
★絶対に錆びないわけではないので、汚れは早めに落として錆びやすいものとの収納は避けること。
20-20(SUS-310)・・・鋼に20%以上のクロムと20%以上のニッケルを添加。鉄分を50%以下にまで低減。(参考/ステンレス/http://www.fukuji.net/zaisitu/suten/suten.htm)
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