全てのお部屋の給気口は「開ける」状態です。
[リビング] [2階居室]
お引渡しの際には「開ける」状態になっていますが、冬の間この場所からの冷気の進入もあってか、「閉じる」状態にされているお客様もおられます。
1階、2階に設置してある全ての排気口は「常時運転」の状態でした。
基本的には「常時運転」が良いのですが、いつもの習慣で「電気代がもったいない」等々の理由で止めておられるお客様もおられます。
今回もお客様から貴重なご感想を非常にたくさん頂きました。
お客様曰く・・・
「実際に住んでみないと不都合や良かった点が分からない。こうやって住宅メーカーの方が訪問して実際に応答して聞き出してくれないと・・・ね」
「でも、良かった点は何気なく過ごしてしまうので、そのままスルーしてしまうが・・・(笑)」
弊社では「住み心地アンケート」をお客様にお願いしているのですが、元々は新居へのお引越しした後3ヶ月経ってから・・・が合言葉でした。
でも、こうやって1シーズン(四季の変化)が過ぎた後の1年目点検でアンケートしたほうが良いっていうことが次第に分かってきました。数年前からは1年目点検の際にご協力を頂いています。
今回はお客様の友人・知人の方をご紹介頂きました。ありがとうございます!!
このようにご紹介して頂くとご紹介プレゼント(後日お届け)もありますので、お楽しみにー♪
この後の点検は1年後の2年目点検、4年後の5年目点検、9年後の10年目点検となっています。
点検の年数が増えるにつれて、お子様も幼稚園から小学校、そして中学校へと入学・卒業・入学を繰り返していきますね。
お客様ご家族の、楽しみがいっぱいのお子様成長記。
弊社の弊社スタッフの、お客様宅のお家の経年変化等を書き綴る、お家のメンテナンス・カルテ。
いついつまでもの、お客様と弊社とのお付き合い。
次回の1年後の2年目点検。今回同様の訪問点検で、屋根と小屋(天井)裏、床下点検もありますので宜しくお願い致します。
Q 以前までは普通に右側から入っていたのだが、ゴムの擦れる音がだんだん大きくなり、室内に筒抜け(リビングまで聞こえる)の状態でうるさかった為、今は音がしない左側の扉を開けて出入りしている。
現状を確認。このゴム部分は引き戸の密封性(気密性)を保つ役割がありますが、経年変化によってゴム部分と上の桟の間に少しずつ摩擦が出てきたものと思われます。でも、音がうるさいからと言ってむやみにゴム部分を切断したり削ったりすると、扉本来の機能・性能が無くなってしまいます。
現在の左側から入る方法でも良いのですが、扉のロックやインターフォンが今まで通りに右側にあると出入りの際に不便でもあります。ロックは左側にも取り付けは可能ですが・・・。
いろいろと試行錯誤・協議の末、扉上部の摩擦を緩和させる方法を選んで、引き戸の台車を少し下げることにしました。これで異音も少しは改善されたようです。
扉の機能・性能を損なわずに維持しつつ、日常の生活に支障が無い程度の折衷案。今後、ゴムの摩擦がさらに大きくなってきた場合は、DIYで今回のような「扉の上部と桟の摩擦を小さくする」引き戸(台車)の高さを補正することになりますが、これが効かなくなった時には弊社にご連絡して頂き、ゴムの交換(有償)になると思われます。