点検ブログ

  • 12月13日(土) 定期点検2年目(富山市U邸)

    12月13日(土) 定期点検2年目(富山市U邸)
    所要時間 10:30~11:45 晴れ
    スタッフ 大矢、橋爪、成瀬、渡辺
    協力業者 同行なし

    【U邸の特徴】
    全面ではなく、ポイントでブリックが貼ってあるU邸。違った雰囲気のオシャレ感覚☆
    周囲の小物がより一層オシャレでnice senseです♪
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  • 【屋根点検】12月13日(土) 定期点検2年目(富山市U邸)

    屋根点検を実施。特に異常はありませんでした。
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    お家の屋根はコロニアル仕様。屋根材が色あせても雨漏りの直接的な関係はないのですが、耐候性を保つ為に10年目を目安に、表面に防水塗装を施したほうが良いと思われます。
    太陽光の紫外線ってお肌にも悪いのですが、お家にも少しずつ悪影響を与えているようですね。
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    また、雨漏りを防ぐ部材としては「スレート瓦(コロニアル)」でなく、その下に敷かれたアスファルトルーフィング(防水シート)となっています。この「防水シート」に異常が無ければ、雨漏りの心配は無いと思われます。
    「瓦やスレート等の屋根材」というのは、防水シートを保護する為に、上に載っているイメージですね。
    (参考/2008年8月28日富山市K邸2年目点検、屋根点検)

  • 【雨垂れ】12月13日(土) 定期点検2年目(富山市U邸)

    雨垂れはほとんど見受けられませんでした。お客様も普段から気にしておられるそうで、今回の点検で改めてスタッフと一緒に廻られて、きれいな状態をとても喜んでおられました。
    [建物西側]
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    [建物南側]
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    [建物北側]
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    また、西側や南側は他の面よりも直射日光(紫外線)の影響が強く、外壁材のジョイント部分に施工されているコーキングの劣化等が速いようです。状態によっては10年目が補修の目安となります。

  • 【クロスの糊】12月13日(土) 定期点検2年目(富山市U邸)

    Q 先日、白いオブラード状でゴミのようなものが木部から垂れ下がっていた。
    A この白い物体はクロスの糊です。引渡し時には十分に検査をしていますが、表面に浮き出てくるという「完全に乾燥した状態」になるのは数年経過した頃になってしまいます。
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    濡れ拭きで掃除すると再接着してしまうので、乾拭き雑巾で落とすようお願いしました。

  • 【掃除の仕方】12月13日(土) 定期点検2年目(富山市U邸)

    Q この窓(階段口)は開かないが、どうやって掃除すれば良いのか?
    A 窓自体は開閉出来ない仕様となっています。採光等による窓の設置ですが、実際に「掃除する立場」になると不都合さも感じられます。
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    室内側は小さな脚立に上ってお掃除は出来ますが、屋外側からはちょっと長いハシゴ等を使って拭き掃除して頂くようお願いしました。

  • 【開き戸(洗面脱衣室)】12月13日(土) 定期点検2年目(富山市U邸)

    Q ドアのロックが掛からなくなったので、自分なりに工夫していたが、ドアに傷を付けてしまった。
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    A 現状を確認。使用頻度や使い勝手等でドアが少し傾いており、ラッチの部分とのかみ合わせがズレていたことが原因で、ロックが掛かりにくかったと思われます。ドライバーで丁番を調整し、現状を改善。
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  • 【キッチンカウンター】12月13日(土) 定期点検2年目(富山市U邸)

    Q 磨いてキズを付けてしまった。何とか元のような状態に戻すことは可能か?
    A 現状を確認。仕様は人工(人造)大理石(※1)。光の反射で表面のキズが分かります。
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    ※1 ステンレスとは違った温かみがあり、お洒落で見栄えが良い等の利点がありますが、熱に弱く、細かなキズが付きやすい等の欠点もあります。
       素材仕様ではアクリル樹脂系、ポリエステル系等があります。

       日常の使い勝手等で表面の光沢にムラが生じた場合、耐水サンドペーパーの400番、600番、800番を順番に使って少しずつ広範囲を磨いていくことで、光沢のムラが目立たないようにして「ぼかす」ようです。
       仕上げにはクリームクレンザーや中性洗剤をスポンジかナイロンタワシに付けて全体を磨く方法があるそうですね。
    (デュポン/http://www.dupont-corian.net/happy/living/marble/index.htmlより抜粋)