点検ブログ

  • 【自分で・・・DIYやってみてガッテン★】2012年6月19日(火)お家の点検5年目(富山市八尾町I邸)

    「お家のお手入れ」と聞くと・考えると・・・一般的にはやっぱり難しく感じてしまいます。
    時間的な制約があったり、得手不得手があったり等々、「気持ち的にやってみよう」とは思うのですが、「実際に体を動かしてやってみる」のがかなり難しいのも現実かもしれません・・・(汗)。
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    日常の生活の中でメンテナンスが必要な場面に遭遇すると、対処しなくちゃイケナイ心境になるのですが、補修用の必要な道具や材料が無かったりして出鼻をくじかれていることがほとんどかも・・・。
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    実際にDIYでメンテナンスされている方々。職業柄もあってか、お客様から「実はこっそりやってみた」ということを点検現場でお聞きすることがあります。
    そして「ああして・こうして・・・等々」お客様のジェスチャーを交えながらのDIYの説明に、弊社の点検スタッフのニコニコして静かに耳を傾けている姿が印象的。
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    5年目点検の現場では、何回か同じ現象に対処されてメンテナンスのクオリティが少しずつ高くなっている方も見受けられます。私自身、約300件ほどのいろんな年数(1年目、2年目、5年目)の点検現場を見てきましたが、「本当にスゴイ」と実感させられる事例も数多くなってきています。

    メンテナンス現場を見てきて思うこと。最初の取っ掛かり(メンテナンス行為のキッカケ)が成功すると他のメンテナンスにも興味津々になって、お手入れの幅がますます広がっていくようですね。

  • 【K邸の紹介】2012年6月22日(金)お家の点検2年目(富山市K邸)

    2012年6月22日(金)お家の点検2年目(富山市K邸)
    所要時間 13:05~14:09 曇り
    スタッフ 砂田、成瀬、永原、松平、渡辺

    【K邸の紹介】
    玄関前のちょっとしたスペースに乱形石の石パネルと瓦チップ、踏み板のアプローチ・アレンジメント。シンプルながらも配置がとってもステキです♪
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    お家の横にあるのはお客様が施工されたサンルーム☆☆☆
    一般的に見られるサンルームとはひと味違ってデザイン(形や色合い)も良くって、こんな感じにも出来るんだなぁ、と改めて勉強になりました。
    床はコンクリートの上に石パネルが貼られたもので足元がシッカリしています。リビングからサンルームへ裸足で数歩。お家のお部屋とはひと味もふた味も違って、ポカポカ陽気を浴びながらの日光浴。贅沢な気分にさせてくれそうです♪
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    玄関先にあるプランターに植えられた菜園にはプチトマト☆シーズンになると、お子様が毎朝収穫してそのままお口にポン♪あと、ラチスに吊り下がっている鉢にはイチゴが植えてありました。ナメクジと競争しながらのようで、真っ赤な美味しいイチゴを収穫してお口にほおばってるそうです☆
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    微笑ましいご家族の情景が浮かんできますね♪

  • 【屋根点検】2012年6月22日(金)お家の点検2年目(富山市K邸)

    点検を実施。屋根勾配の向きを考えると西側からの進入がベストなのですが、実際に長ハシゴを掛けてみると、敷地の都合で長ハシゴの傾きが90度に近い状態になってしまい上れなさそうでした・・・(汗)
    [建物後面/西側]
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    そこで、敷地の空きスペースを考えると南側からの進入が妥当と判断。屋根の傾きが左下斜めに流れているせいか、長ハシゴの先端の固定が少し不安定でしたが・・・。
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    目視検査の結果、特に異常はありませんでした。
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  • 【基礎化粧モルタルのヒビ割れ】2012年6月22日(金)お家の点検2年目(富山市K邸)

    基礎の表面の化粧モルタルに少しヒビ割れがあるのを発見。ヒビ割れは気温変化によって起こり得る現象のひとつとなっています。化粧モルタルの厚みが薄い分、起こりやすいのかもしれませんね。
    [建物右面/北側①]
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    [建物右面/北側②]
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    構造的には全く問題ないのですが、見栄えが気になってしまうこともあります。その場合は目立たないようにヒビ割れ箇所に粒子の細かなハイモルタルを上塗りするのですが、経年変化等の影響で周囲の色と比較すると逆に補修跡が目立ってしまう事例もあります。お客様との協議の結果、特に影響が無いということで、そのままにすることになりました。
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  • 【雨垂れ】2012年6月22日(金)お家の点検2年目(富山市K邸)

    雨垂れの状態を確認。軒の出がほとんど無い仕様・デザインです。雨が当たったり、太陽の紫外線の影響等もあってか、サッシ枠からの雨垂れが目立っていました。
    一方、雨垂れ防止機能のあるベンドキャップからは特に雨垂れは目立っていなかったものと思われます。
    [建物左面/南側]
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    [建物右面/北側]
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  • 【雨樋の確認】2012年6月22日(金)お家の点検2年目(富山市K邸)

    雨樋の固定金物の状態を確認。少し外れかかっていたので、再度取り付け直しました。屋根雪の落雪にともなって樋の固定にも何らかのチカラが加わったものと思われます。
    [南西側]
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    お客様が施工されたサンルームの樋が外れていたのを発見。取り付け直しました。
    [南側]
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  • 【クロスの隙間等】2012年6月22日(金)お家の点検2年目(富山市K邸)

    築2年。クロスの変化はほとんど見受けられませんでしたが、一部にクロスの浮きがありました。
    [2階居室]
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    建築工法は地震に強い2×4(ツーバイフォー)です。2×4工法での他の点検現場の事例を見ていると、階段口の壁面で下地ボードのジョイント部分でのクロスの「浮き」現象が目立っている事例が多かったのですが、お客様宅ではそのような現象はありませんでした。
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    クロスを大きく貼る施工でなく、途中で切る(廻り縁を入れる)方法が良かったものと思われます。デザイン的にもマッチしていますね。
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