点検ブログ
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【ハチの巣】2011年8月24日(水)お家の点検2年目(富山市婦中町K邸)
Q またハチの巣ができた(汗)外回りの草に除草剤を散布して草が枯れだした後に見つけた。
A お客様と現状を確認。外壁材の底部と水切りの間にアシナガバチ(※1)を発見。丈の長い雑草が隠れ蓑になっている状態。
目視検査では巣が「外壁の内側の通気層」に進入しているものと思われます。Q カーポートの屋根の下にもハチの巣がある・・・(汗)
A 近くには寄ってないのですが、遠目で確認。冬になるとハチがいなくなりますが、それまで待つとなると、かなり先の話です。車に乗り降りする際には刺される危険性もあります。DIYで対処が可能ですが、お客様からご依頼があれば、専門業者を紹介することをお約束。これは1年目点検の様子。雨樋と鼻隠しの間にアシナガバチが巣を作っていました。
※1 アシナガバチは4月頃から巣作りを始め、冬には全て死に絶えます。空家になった巣は再利用されることはないそうです。ハチを刺激すると攻撃してくることがありますが、イタズラしない限り、あまり心配がなく、毛虫等を捕食する益虫ということです。
(処理の手順)
市販されているハチ用のスプレー式殺虫剤で十分に駆除が可能です。昼間は活発に活動している為、巣にいないこともありますが、暗くなると巣に戻ってきて、動きも鈍くなる為、処理は日没後が良いそうです。化粧の香りや懐中電灯の光に反応する為、注意が必要となります。
(参考/ご家庭でのアシナガバチの駆除のしかた/http://www.city.ichinomiya.aichi.jp/division/ nogyo/ seikatuniyakudatu/seikatuniyakudatu02.html)
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【点検枡】2011年8月24日(水)お家の点検2年目(富山市婦中町K邸)
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【ツル科植物】2011年8月24日(水)お家の点検2年目(富山市婦中町K邸)
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【エアコンのダクトカバーの下がり】2011年8月24日(水)お家の点検2年目(富山市婦中町K邸)
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【玄関ドアの閉まり方】2011年8月24日(水)お家の点検2年目(富山市婦中町K邸)
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【クロスの隙間】2011年8月24日(水)お家の点検2年目(富山市婦中町K邸)
下地の湿度変化による伸縮等でクロスの隙間が数箇所で発生していました。今回はコークボンドを充填して目立たないように補修しています。コーナー部分に隙間が発生しても、隙間風が入ってきたりすることはありませんが、見た目で気になるご様子。
[和室] [階段口]階段口のコークボンド補修の様子です。周囲から足元の状態を見ると、かなり危険かも・・・(大汗)
脚立を階段の段違いに配置しているので、バランスが微妙・・・(汗)コークボンド(水性)は一般的に2年が耐用年数となっています。充填した箇所が乾燥して年月が経過すると、プチプチ状になることもありますが、景観上であって、構造上は全く問題ありません。
[サンルーム]
また、定期点検の返信葉書には「サンルームのクロスの切れ」と書かれていました。この現象は下地ボードのジョイント部分の広がりです。湿度変化による伸縮で下地材が動いて内装クロスが追随できずに隙間となって現れています。ヒビ割れ部分にコークボンドが充填できるようにカッターで改めて隙間を作っています。
はみ出たボンド剤をタオルで拭き取って、ローラーを強く押し当てています。
仕上がり(補修後の様子)をお客様に見て頂きました。近くでよ~く見ると補修跡が分かりますが、遠目では分かりにくくなった状態にお客様は満足そうです。
[寝室]
天井クロスには「浮き」や「ヒビ割れ」現象がありました。下地材の伸縮(湿度による)によりボード動くことで、ビニール製のクロスが追随して跡が出てきます。
目立たないように補修をかけても良いのですが、逆に補修跡が目立つことも考えられます。昼間の太陽光では分かりにくいのですが、照明を点けると天井も照らすので発見しやすくなります。
お客様との協議の結果、このままの状態で良い事となりました。 -
【開き戸(リビングドア)の調整】2011年8月24日(水)お家の点検2年目(富山市婦中町K邸)
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【小屋裏点検】2011年8月24日(水)お家の点検2年目(富山市婦中町K邸)
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【床下点検】2011年8月24日(水)お家の点検2年目(富山市婦中町K邸)