Q タイルの目地に藻が発生している。どうやって掃除すれば良いのか?
A 現状を確認。北向きで日の当たりが悪く、水分が蒸発しにくい事が原因と思われます。中性洗剤等(重曹でも良い)をつけてデッキブラシ等で擦ってお掃除する事をお勧め。
そして、使った洗剤はきれいに落として(洗剤が残っていると新たな汚れの原因になるかも?)頂くようお願いしました。
「もう2年も経ったんですね!打合せに行っていた頃は、まだ子供を抱っこしてたもんね」とお客様。
完全自由設計のお家。今回は設計士(広野/インテリアコーディネーター)のスケジュールの調整もできて、久しぶりのご対面となりました☆
1年目点検は昨年の8月27日。今回は同じお客様で2巡目となる、初めての点検ブログとなりました。
お客様との温かい関係がブログで綴られると、記事を書く側からしても嬉しい気持ちでいっぱいです☆
お客様宅への訪問点検も回を重ねると、様々な発見があります。お客様と一緒に設計するアイムの家。
そして、お客様と一緒になって考える定期点検でのメンテナンス。
次回の定期点検は3年後の5年目点検。その頃にはお子様も小学生ですね。
また、楽しみがひとつ増えました♪
定期点検の往復葉書の返信欄には「24時間換気システムの音が気になる」とメッセージが記入されていました。そこで、今回の5年目点検で現場の状態を見ることになりました。
この5年間で一度も掃除をした事が無いのでは?と思われ、お客様立会いで掃除の方法を実演する事にしました。
まずは白いカバーを留めてあるバネに気をつけながら外しています。
次に黒いフィルターを外しています。ホコリがかなり溜まっている状態でした。
砂田が機械の掃除、小林が取り出したフィルターの掃除機かけ、川上がフィルターの洗浄等々・・・
今後のメンテナンスを「点検スタッフの一連の手順」を参考に実施して頂くようお願いしました。
また、2階の機械がOFFだったので、お家の計画換気の話。季節によってはOFFの状態の場合、ダクト内に発生した結露水が室内に流れてくる事例を取り上げ、常時ONにして頂くようお願いしました。
日常の生活の中で、機械の音が気になっておられた様子だったので、運転設定が「強」になっていたのを「弱」に切り替えして、耳障りにならないように配慮。