点検ブログ

  • 【屋根点検】5月2日(土) 定期点検5年目(射水市M邸)

    点検を実施。この辺りは風が強い場所ですが、割れや浮きも無く、瓦がきれいに並んでいました。
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    雨樋には枯葉やゴミ等も無く、きれいな状態。
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    台風が過ぎ去った後、「瓦を目視で確認し、万が一、浮いている状態を発見」した場合は、いつでもご連絡して頂くようお願いしました。

  • 【ラッチの調整】5月2日(土) 定期点検5年目(射水市M邸)

    室内ドアのラッチ調整。ドライバー1本あれば、ひとりでも簡単に調整が可能です。
    開閉してみて引っ掛かりを感じた時は、締まっているビスをいったん緩め、金具を調整し、再度締め直します。「気付いた時の早めの対処」が長持ちの秘訣となります。
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    お客様への説明シーン。点検スタッフにとってみれば、現場経験の披露の場ですね。
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  • 【壁クロス】5月2日(土) 定期点検5年目(射水市M邸)

    リビングのコーナーに隙間を発見。室内外の湿度変化等による木部とクロス(ビニール製)の伸縮の差が一般的な原因となります。お客様も仕組みについてご納得。ありがとうございます。
    でも弊社のクロス保証は2年で期限切れになっているので、お客様へホームセンターで販売されているアクリル系コークボンドの購入をお勧めしました。
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    使用方法は、「コークボンドを該当箇所に注入し、はみ出た場合は濡れ雑巾で拭き取る」ことで、何度でも試す事ができて、最終的にはキレイに仕上がると思います。
    また、室内の全ての場所が全く同条件(湿度や空気の流れ等)ではないので、その後の経過も異なってきます。経過観察も日用大工の一環かもしれませんね。
    (参考/2009年2月18日、富山市K邸5年目点検、クロス)

    実際に施工している様子は、「2008年12月18日、富山市T邸5年目点検、クロスの剥がれ」等々にカキコしてあります。

    これは、弊社の点検スタッフが常備しているコークボンドです。
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    [ジョイントコーク・A]
    天井・壁面のコーナー・ドア枠・窓枠廻りのコーキング、壁紙の剥がれ防止、下地の隙間、凹凸補修等です。
    [ボンドコークホワイト]
    モルタル・壁用充填材等です。

    JIS K6833では接着剤が一定の条件で貯蔵された場合、性状(性質と状態)に大きな変化がないか、接着強さに変化がないかどうかを見て、「長期の安定性を試験して貯蔵可能な期間」を製造メーカーが表記しているようですね。

    これらはアクリル系エマルジョン形で、堆積(塗布して圧締まで)時間は10~15分、貯蔵安定性(性能が維持する期間)は2年となっており、使いやすいと思われます。

    (参考/接着剤ツールファーストhttp://www.toolfirst.jp/chishiki/koukateki.htmより抜粋)
    (参考/接着剤の基礎知識http://hot-relief.com/bondo/より抜粋)

  • 【お家のメンテナンス】5月2日(土) 定期点検5年目(射水市M邸)

    本屋には陳列されていない、住まいの参考書の贈呈です。季節によるメンテナンスや事例と対処方法等々、全てを読み砕くには難しさもあります。
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    でも、家庭の医学書と同じような存在の「住まいの管理手帳」です。大事に使ってくださいね。

    今回は5年目点検。点検スタッフにとっては、どうしても「技術者として」お家の経年変化(劣化等)に関心が集まります。定期的な訪問なので、断片的でしかお家の診断はできないのも事実。
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    お客様は1年を通して生活しておられる場所。不思議に感じられた時は、次の点検までにメモされるお客様もいらっしゃいます。
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    様々な現象には原因や仕組み等が存在しています。現象の早期発見を機会に「住まいの管理手帳」を読み始めるのも良いかもしれませんね。

  • 4月22日(水) 定期点検2年目(富山市H邸)

    4月22日(水) 定期点検2年目(富山市H邸)
    所要時間 16:00~16:53 曇り
    スタッフ 中田、坪島、岩見、渡辺
    協力業者 光陽トーヨー住器㈱
         北陸新日軽㈱
         ホリタ内装

    【H邸の紹介】
    大通りから一本中に入った団地内にあるH邸。とても静かな環境です。
    小窓が4つ並んであるのもオシャレ☆採光も良いし、外から中が見えにくいプライバシーの保護が考慮された間取りと施工上の工夫にお客様もニコニコされていました。

  • 【お風呂】4月22日(水) 定期点検2年目(富山市H邸)

    Q 浴室の湿気を取るための良い方法は?
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    A 現状を確認。浴室内の換気扇を回し、外への窓を少し開ける事で、「空気の入口と出口」が確保されて効率良く湿気が排出されます。
    でも、湿気がこもっている間は脱衣室への折れ戸を開けないほうが良いと思われます。
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    湿気が完全に抜けて、浴槽にお湯が無い場合は、脱衣室側の折れ戸を開けて通気をよくすることで、浴室内のカビが発生しやすい環境を改善できると思われます。

  • 【洗濯パン】4月22日(水) 定期点検2年目(富山市H邸)

    洗濯機の排水を流す口です。排水口の内部には排水トラップ(※1)が設けられています。
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    ※1 異臭や害虫の侵入を防ぐ排水トラップ(キッチン、洗面室、ユニットバス等)。
    長期間使われない時やお風呂場を洗濯物の乾燥室として利用される場合、トラップ内の封水(臭気を抑える為に入っている水)が自然蒸発し、悪臭や害虫が侵入する可能性もありますので、月に2~3回程度水回りの設備に水を流し、排水トラップに水を溜める必要があるそうです。
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    この排水トラップにゴミが溜まると排水の流れが悪くなったり、雑菌が繁殖することがあり、空気が汚れる原因にもなるようです。排水口にゴミ取りフィルタを取り付け(溜まったゴミ捨ても大事)たり、排水トラップのお掃除等をこまめにして、いつもきれいな状態を保ちたい場所ですね。

    (参考/ケイハウスより抜粋http://www.k-house55.co.jp/k-house14.html)

    また、閉め切っている状態で換気扇を回すと、空気が外に出してばかりで室内の気圧が下がり、取り込みやすい場所から空気を取り込もう(気圧を元に戻す)として、洗濯パンや台所等のトラップ部分からの空気(異臭)が流れてくることもあるようです。
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    (参考/教えてgooより抜粋http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4874287.html)

  • 【クロス】4月22日(水) 定期点検2年目(富山市H邸)

    Q クロスに隙間がある。
    A 現状を確認。同行して頂いた「ホリタ内装」さんにコークボンドで目立たないように補修して頂きました。
    [蓄暖の上棚]
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    [階段のコーナー]
    弊社スタッフもお手伝いです。
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    壁クロスにキズがつかないような配慮。ありがとうございます。
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