Q 扉の閉まり具合が違うような感じがする。調整して欲しい。
A 現状を確認。日常の使い勝手や使用頻度等によって、枠の金物のビスが緩んでしまっていました。そこで、インパクトドライバー(※1)を使ってビスの増し締めをして現状を改善。
※1 締め付け用の電動工具。ヘッドの部分でプラスやマイナスを選択して取り付けできる代物。機能は締め付けをしながら内蔵されているハンマーで鉛直方向に力を加えます。
鉛直とは、重りを糸で吊り下げた時の糸が示す、重力(水平に対して垂直)の方向です。
3月14日(土) 定期点検2年目(富山市K邸)
所要時間 9:50~11:20 雨
スタッフ 大矢、岩見、川上、(永原)
協力業者 同行なし
【K邸の紹介】
弊社のカスタムハウスで建築されたK邸。室内では細部に至るまで目が行き届いて、大変きれいな印象を受けました。
毎日、しっかりと換気をされているご様子で、空気のよどみもなく、とてもすがすがしい感じでした。
外回りにモグラの絵が描いてあるキャップ(モグラ除け装置)を見つけました。この近辺ではモグラが出るようです。この装置は乾電池対応で、機械の寿命は1年程度。ホームセンターで購入されたそうですね。人間には感じない程度の振動が発生して、モグラを寄せ付けない代物です。
でも、振動にモグラが慣れてしまうと効果が薄くなってしまうとか・・・(汗)
周囲にモグラの穴を発見。隣に畑があるので、そこからの侵入と思われます。
ただ・・・「本当に効き目があるの?」の質問では、お客様は苦笑い。
1年目点検の頃からミミズが多いと悩まれていましたが、ミミズを食べてくれるモグラがいるのは逆に良いのでは・・・と(笑)
でも、家庭菜園とか植物等を育てておられる場合は、モグラがトンネルを掘ることで根っこを切ってしまうこともあるようですね。
[参考/ミミズがいる土]
ミミズって見た目がグロテスクで手足もなく、気持ち悪いって煙たがられている生き物ですが、野菜作りにとってみれば、とってもありがた~い生き物。
ミミズが掘った小さなトンネルは土の中の空気穴。空気や雨水が通りやすくなるので微生物が活発になって、地中の有機物の分解を早くします。
また、ミミズは落ち葉のクズや土をエサにして、周囲の土壌と比べ「窒素やカリウム、マグネシウム、リン等」の含有量が高いフン(腸管にある石灰腺の働き)を出すことで肥料になります。
化学肥料は雨水等で流されてしまいますが、フンの中は水が通りにくいので、養分はゆっくりと少しずつ植物に吸収されるみたいですね。
これから5年目点検に向けての注意事項の説明です。
お客様の質問等に受け答えしているスタッフの様子。
点検の終わり頃、ようやく営業の永原が駆けつけました。ギリギリセーフ☆
お客様と永原、大矢はとっても仲良し♪今回の説明でも「例のアレで」とか「作戦B」とかオモシロおかしな話をしています。
点検終了後に、缶コーヒーを頂きました。お客様はこの缶コーヒーのおまけを集めていらっしゃるそうです。ごちそうさまです☆
そういえば・・・私んちは農家なのですが、たまに朝食にはお米を食べずにパンを食べています。
えっ?何故かって?実は・・・春のパン祭りとかで「リラックマ」等のシールを一生懸命集めて、お皿と交換しています。
おまけの話、すっごく楽しいですね☆