点検ブログ

  • 【住み心地アンケート】2012年11月17日(土)お家の点検1年目(高岡市O邸)

    住み心地アンケートのご記入をお願いしました。
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    [友人・知人に自慢、褒められる・驚かれる場所]
    収納が多いと驚かれた。
    [階段下収納]       [和室収納]
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    [キッチン収納]
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    Q ついでに床下収納もあれば良かったのでは?
    使い勝手を考えるとキッチン内に床下収納が増えるのは非常に便利ですが、点検現場の事例を見ると「収納メリットよりも床鳴りデメリット」についての申し出が多いことを紹介。床に穴を開ける(穴が開いている)ことで床下や床材同士の支えが無くなることで、床を踏み込む(体重の移動)ことにより床材がしなる・きしむ現象が発生する可能性があります。
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    [お客様仕様]
    玄関とリビングを結ぶガラスブロック。室内の光が玄関に届きます。
    [玄関から]        [リビングから]
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    リビング階段には採光・デザインとしてガラスブロックが両サイドに4個ずつあります。また、光熱費の節約・プライバシーの保護として階段入口にロールカーテンを設置。
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  • 【結露等】2012年11月17日(土)お家の点検1年目(高岡市O邸)

    サッシ枠に結露跡は特に無く、暖房器具はエアコンと石油ファンヒーターを併用されているご様子。
    [リビング]
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    灯油が燃焼すると同時に水蒸気や二酸化炭素が発生し、この水蒸気が結露になる原因にもなっています。でも、使っていたからと言って必ずしも結露が発生する訳でもなく、室内の水蒸気量の増加と室温の低下による湿度の関係(露点)、室内空気の移動等という事例もあります。

  • 【お家の定期点検で経年変化の節目】2012年11月17日(土)お家の点検1年目(高岡市O邸)

    お家の定期点検。1年、2年、5年、そして10年という経年変化の節目があります。
    これは住宅メーカーが発行する保証書に記載されている各々の部材等の期限に言い換えられます。
    定期点検が始まった約9年前。その当時は・・・
    何をどのように点検?どんな感じで説明?現象の原因は?等々、点検スタッフの説明の仕方にも各々の経験が違うせいかバラツキが多く、まとめあげるのに苦労した思い出がありました。
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    今では点検ブログでオリジナルの実例に沿った唯一無二の事例集がネット上に完成しつつあります。
    このノウハウが確立する前(点検開始当時)は片手にテキスト「住まいの管理手帳」というメンテナンス事例集を持ち歩き、点検スタッフの説明を補完していた頃がありました。
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    お家の点検現場。①部材・装備等の経年変化(劣化・消耗等)→立地条件(周辺環境)、生活スタイル・家族構成等。②検査(診断)の仕方の違い→点検基準は各スタッフの経験等や点検報告書。③お客様の住まい方の違い→弊社提案(仮想)とお客様使用(現実)。いろんな項目が複合的に絡まっています。

  • 【Y邸の紹介】2012年11月15日(木)お家の点検1年目(富山市Y邸)

    2012年11月15日(木)お家の点検1年目(富山市Y邸)
    所要時間 10:55~12:11 小雨
    スタッフ 岡野、渡辺

    【Y邸の紹介】
    弊社のモデルハウスをご購入されたお客様。様々なGoodがいっぱい詰まったお家仕様となっています。
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    右側のドアが表玄関、正面が内玄関への入口です。照明は雰囲気が良い間接照明になっています。
    玄関内のガラスブロックはDK(ダイニングキッチン)からの温かな気配を感じたり、反対に表玄関へ入ってこられた来客・ご家族の雰囲気が感じ取れます。
    [玄関側]         [DK側]
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    お家のどの場所に居ても、ご家族の気配を感じ取れるお家。
    これを形にすると難しそうですが、壁という仕切りにもひと工夫(ガラスブロック)が施してあります。
    「つながり」というお家仕様。このテーマを突き詰めていくと、どんな形が理想的なんでしょうね。
     [リビングから]       [2階ホールから]     [リビングの様子]
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  • 【点検枡】2012年11月15日(木)お家の点検1年目(富山市Y邸)

    [雨水枡]
    雨水枡の点検を実施。底部に泥や砂などが少し溜まっていました。
    [建物右面/北東側]
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    泥や砂の量が少し多かったので、すくい上げることになりましたが、手袋を持参していませんでした。そこで、車内からビニール袋を2個用意してそれぞれに手を突っ込んで手袋代わりにしました。
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    [汚水枡]
    汚水枡の点検を実施。油脂等の溜まりは特にありませんでした。
    [建物右面/東側/浴室]
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    油脂等の溜まりが少しありましたが、今回は1年目点検であり、次回の2年目点検まで様子見とすることになりました。
    [建物右面/東側/洗面脱衣室]
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  • 【勝手口のノブ】2012年11月15日(木)お家の点検1年目(富山市Y邸)

    ドアノブに養生が施されていました。「どうして?」と思い、勝手口ドア本体や周囲の状態、ドアの開き具合等を考慮すると、引渡し時の取り忘れではなく戸当たりが取り付けられていないので、思いっきり開けたり風圧で余計に開いたりすると、ドアノブが外壁にぶつかると思われます。
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    床とドアの底部との幅が広いので、床からのストッパーが取り付けられない状態。改善策として、扉の右上部に戸当たりを付けたり、ドアノブか外壁にクリアバンパー(涙目)を貼る方法があります。
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  • 【ウッドデッキ】2012年11月15日(木)お家の点検1年目(富山市Y邸)

    リビングの横にあるウッドデッキ。材質は固い木材を使用しており、床下は鋼製束仕様。下からも防水塗装(DIY)ができるので、メンテナンスも考えられた施工であると思われます。
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    本日は雨で濡れていますが、リビングからデッキへの広がりに素足感覚が感じられます。サイドには木製の柵が設置されており、ウッドデッキとの一体感・統一感があります。雨よけに屋根もついています。
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    デッキ材の経年変化について。材質が固い仕様ですが、木肌の美しさ保全や劣化の進行を遅らせたりすることを考えると、年に1回程度の防水塗装が必要であり、塗料はキシラデコールで刷毛塗りが望ましいと思われます。
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  • 【照明の設置】2012年11月15日(木)お家の点検1年目(富山市Y邸)

    Q 玄関前が暗い。玄関の足元を照らす照明が欲しい。
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    ホームセンターで販売されている照明等をカーポート側に設置する場合、取り付けは比較的簡単ですが、電源を引っ張るために延長コード等で通路を渡らせる必要があります。お客様との協議の結果、外部コンセントからの距離が比較的短くなる外壁側に取り付けることになりました。
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    外部コンセントは床上約60センチ辺りと上部に1箇所あります。具体的な設置箇所は弊社提案ですが、予算的にも施工的にも電源コードが短くて済む場所での検討になります。
    [建物正面]        [建物右面]
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  • 【クロス】2012年11月15日(木)お家の点検1年目(富山市Y邸)

    Q クロスを剥がしてしまった。何とかならないか?
    A 現状を確認。ホワイト色のコークボンドを剥がれた箇所に充填して接着する方法をご提案。
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    室内照明を点けると、下地ボードのジョイント部分の天井クロスが変化(亀裂等)している状態が分かります。指差しながら、補修しないほうが逆に目立たないことをこれまでの事例をもって説明し、納得して頂きました。
    [寝室]
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    [お客様と一緒に現状を再確認]
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