下地ボードのジョイント部分です。下地材の湿度変化による伸縮等で壁クロスに変化(膨らみ等)が発生する、起こり得る現象のひとつです。クロスは2年保証なので、2年目点検後のフォローで全ての箇所を検査・補修することをお約束。
点検ブログ
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【引き戸が自然に動く(開く)/リビングと和室の間】2012年9月25日(火)お家の点検1年目(射水市M邸)
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【引き戸のストッパー/リビングと和室の間】2012年9月25日(火)お家の点検1年目(射水市M邸)
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【換気システム】2012年9月25日(火)お家の点検1年目(射水市M邸)
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【住み心地アンケートを実施】2012年9月25日(火)お家の点検1年目(射水市M邸)
[友人・知人に自慢、褒められる・驚かれる場所]
拭き抜けがオシャレだねと友人から言われる。[広さが十分でない部屋・空間]
寝室前の2階の空間。「遊び場」と考えていたが、思ったよりも小さくなった。[照明の位置や明るさは適正?十分?]
照明を点けて食事をするが、白熱灯だからか何だか暗く感じる。
[ダイニング][食事を美味しく見せるダイニング照明のテクニック]
照明の種類、位置や高さ等、日常的な明るさが美味しく見せたり、癒し等になることが書かれています。
(http://www.polaris-hs.jp/interior/light_dining.html)
[収納庫の前]
Q 後から収納庫の前に照明(ダウンライト)を付けてもらったが、暗く感じる。
A 現状を確認。照明の種類を蛍光灯色に取り替えることで改善できると思われます。 -
【喫煙場所はドコ?】2012年9月25日(火)お家の点検1年目(射水市M邸)
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【お家の定期点検/弊社担当のスケジュール】2012年9月25日(火)お家の点検1年目(射水市M邸)
お家の定期点検。弊社の定期点検の体制は「1年目、2年目、5年目、10年目」と、現行はお引渡し後の4回を実施しています。
点検現場に訪問するのは当時のお客様宅の建築に携わった現場監督が基本。建築当時の状況をよく知っており、そして何よりお客様の信頼が厚いことが大事です。
定期点検の実施日はお客様のご都合の良い日時となっています。仮にお客様からの希望日時が重なった場合、変更等をお願いすることもありますので、何卒ご了承願います。さて、弊社の業務形態では住宅(設計・建築)販売が主となっています。点検現場ではお客様から改めて聞かれることがあります。
販売は勿論ですが、「定期点検」という保証を通じて「安心」もご提供しています。これまでの社内で回覧した定期点検に関する報告書、そしてネットで公開している定期点検ブログを読み返してみると、弊社のこれまでの歩みがよく分かりますね。ご縁があってお客様からの受注、お客様へのお引渡しという「信頼関係」が築かれました。これを定期点検・訪問を通じて長い間のツナガリができれば嬉しいですね。
本日の点検業務が終わり、帰り際での出来事☆
スーッと通り過ぎる大矢の車。運転している大矢に「ちょっと待ったーーー!!!」と大慌てでジェスチャー。ハッと気づいた大矢が「トランクが開けたままで大切な道具箱を置き去りにしている」状態を発見。次のスケジュールが混んでたのか、「よくあること~♪」と、にこやかに右から左へ受け流している姿を見て、「平和だなぁ」と・・・(笑)
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【W邸の紹介】2012年9月21日(金)お家の点検5年目(富山市婦中町W邸)
2012年9月21日(金)お家の点検5年目(富山市婦中町W邸)
所要時間 15:45~16:55 晴れ
スタッフ 砂田、橋爪、渡辺【W邸の紹介】
平成19年9月にお引渡しをして、はや5年の歳月が流れました。建築当時の展示会では多くの来場者の方々に恵まれたのを覚えています。
塔がシンボルのノスタルジアという商品。外観の質感(人工石仕様)が5年前と今を比べても太陽の紫外線等による劣化や雨垂れ等による経年変化がほとんど感じないのには大変驚きました。塔の1階部分は和室になっています。よく見ると、ネズミの作り物です。3年前の定期点検ではコレと違うカワイイ動物だったと思いますが・・・。ひょっとして、干支にちなんだ飾り物かもしれませんね。外から見える位置にあるということは、来客への癒し・思いやる、心優しい温かな家人を想像させてくれます。お聞きすると、これは奥様のお母様の手作り作品だそうですね♪
内観・内壁は一般的なビニール製のクロスと違って、漆喰の塗り壁となっています。所々に職人技を思わせる曲面施工が点検スタッフをうならせてくれます。
当時は「住む家」というよりも「見る家」という来場者の方々からの感想が多かったのですが、こうして実際に住まわれているお客様を見ていると「絵になる」と改めて実感させられます。
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【点検枡】2012年9月21日(金)お家の点検5年目(富山市婦中町W邸)
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【シャッターの開閉時の異音(金属音)/車庫】2012年9月21日(金)お家の点検5年目(富山市婦中町W邸)
Q シャッターが開き始めた時に金属が擦れるような甲高い音がする。
A 現状を確認。開閉テストを数回実施しましたが、お客様の言われる現象が見受けられず、どの箇所で金属音が鳴っているのかも分からない状態でした。金属音が鳴る箇所を想定しながら、金属同士が接触する部分をお客様と一緒に指差し確認。
お客様は日常的なメンテナンス(お手入れ)としてCRC(潤滑油)を摩擦部分に吹き付けておられるご様子。お客様のお話では金属音の発生は年間を通してではなく、鳴ったり鳴らなかったりしているようです。お客様と協議の結果、今回はしばらく様子を見ることとなりました。
Q 以前にセンサーが効かないことがあった。出庫した後、リモコンでシャッターを閉めるが、完全に閉まる手前でセンサーに誤作動が発生するのか、シャッターが再度開いたりしていた。
現状を確認。現在はセンサーの周囲に障害物となるものは無く、数回試してみましたが、正常に開閉していました。経年変化等によって固定されているセンサーが少し動くことも考えられます。後日、専門業者と同行して詳しく検査することをお約束。