点検ブログ

  • 【クロスの隙間】2012年5月10日(木)お家の点検2年目(富山市N邸)

    Q クロスに隙間が発生してきた。
    A 現状を確認。壁クロスの下地に入っているボードの動き(木部の湿度変化等による伸縮)にクロスが追随できずに隙間となって現れたものと思われます。
    [1箇所目]
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    [2箇所目]
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    このクロスは隣のWIC(ウォークインクローゼット)の壁から寝室の壁までの範囲を同一の模様であり、トータル的なコーディネートとなっています。
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    このクロスの「つなぎ(クロス同士の貼り合わせた隙間)部分」は柄に合わせた横貼りとなっています。一般的な縦で切る施工ではなく、横に流れる模様をそのままキレイに活かすために、横のラインに合わせて切った施工です。
    このクロスの柄は一般的な配色ではなく、オリジナル仕様となっています。仮にクロスの貼り替えを考える場合、商品の周期は一般的には約2年なので同じ柄が廃番になっていることも考えられます。
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    お客様との協議の結果、この隙間に対処すべきか否かを改めて検討して頂くことになりました。

  • 【お子様のお話とお家の定期点検】2012年5月10日(木)お家の点検2年目(富山市N邸)

    無事にひと通りの点検が終わって、点検表への記入とお客様からの点検スタッフからの説明確認の署名を頂きます。昨年の1年目点検時と違って、ご家族がおひとり増えると、ぐっと賑やかになりますね♪
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    つかまり立ち状態☆今月で、もうすぐ1歳を迎えます♪いろんな仕草がとってもカワイイですね☆
    大矢もこの約1年と少し前でパパになりました^(ノ゚ー゚)ノ☆パチパチ☆ヾ(゚ー゚ヾ)^やっぱり小さなお子様を持つ親同士だと、とっても話に花が咲きます。
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    点検スタッフの労をねぎらって、冷たいお茶をご馳走になりました。そして、少しお喋りした後、お土産にお茶菓子を頂きました☆心配り、ありがとうございます!!
    この次は3年後の5年目点検。1歳になるお子様も4歳の頃になると、保育所か幼稚園で走ってはしゃいでいる姿が微笑ましく感じてきます。本日はありがとうございました。
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    PS.
    大矢の車の荷台です。様々な色のコークボンド(壁クロスの隙間等への充填)がびっしりと詰め込んであります。大矢曰く・・・「最近のお客様宅ではホワイト以外の個性ある壁クロスが多いので、即対応したいから・・・」とのこと。お客様が「喜んで頂ける行動をしたい」気持ちの現れのようです。
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  • 【H邸の紹介】2012年4月21日(土)お家の点検2年目(南砺市H邸)

    2012年4月21日(土)お家の点検2年目(南砺市H邸)
    所要時間 13:00~14:57 晴れ
    スタッフ 大矢、永原、渡辺

    【H邸の紹介】
    南欧風な外観デザインのお客様宅。外壁は塗り壁仕様で、業界トップクラスの断熱性能がある「ガイナ」という塗料が使われています。
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    友人・知人へのご自慢、友人・知人から褒められる玄関の雰囲気。
    玄関ドアを中心に照明やガラスブロック、エコカラット壁等々と、女性のインテリアコーディネーターの感性が至る所に発見♪まさにデザイン住宅そのものです☆
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    リビングの中心のちょっと上には中2階の書斎があります。
    2階から書斎の雰囲気を見ていると、まるでコックピットのようですね。大きな吹き抜けへの自然光の採り方もステキです☆
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    お家のどの場所に居ても「ご家族とつながっている」雰囲気☆お客様のご希望を形にして叶えてくれるインテリアコーディネーターって本当はとっても凄かったんですねー♪
    定期点検の現場で改めて発見しました・・・(笑)

  • 【点検枡】2012年4月21日(土)お家の点検2年目(南砺市H邸)

    [雨水枡]点検を実施。蓋の周囲に泥が詰まって開けにくかったので、ドライバーで隙間を作りながら円形の蓋を開けています。枡の底部には少し泥が溜まっていました。[東側]02_TH2_点検枡_01.jpg02_TH2_点検枡_02.jpg

    お客様も一緒に点検の様子を見ておられたので、泥が溜まり過ぎないように定期的に蓋を開けて確認・お掃除して頂くようお願いしました。周囲の田んぼから泥が風に舞って屋根に溜まり、雨樋を通って枡内に流れてくることで枡の底部には泥が少しずつ溜まってきます。
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    お客様宅の周囲には風を遮る建物がほとんど無いので、今回の2年目点検では吹き抜けてくる風が相当強かったです。先日の暴風雨の時は蓋が飛ばされてしまい、近くの川底に落ちていたのを拾ってこられたご様子。その日以降は蓋が飛ばされないようにブロックを重しにされているそうです。
    [南西側]         [北西側]
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    [汚水枡]
    点検を実施。汚水枡は洗面脱衣室や浴室、キッチン等からの排水が流れてくる中継地点です。
    [北東側]その①
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    よく見ると白い油脂等が少し溜まっていました。これはホースの水流(外部の水栓とホースの接続)で洗浄できますので、今後の配管の詰まり防止(年月の経過とともに「溜まり→詰まり」に変化)のために、定期的に(年に1回程度)お掃除して頂くようお願いしました。
    [北東側]その②
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  • 【手作り屋根】2012年4月21日(土)お家の点検2年目(南砺市H邸)

    エコキュートの上に乗っている木製の屋根は大矢の手作りです。去年の1年目点検後のフォローで、屋根からのツララがエコキュートの天板に落ちてキズがつかないように配慮したものです。
    (今思うと、当時お客様との話では三角形の屋根って言ってたのに・・・やっぱりこの片流れのほうが作りやすかったのかも・・・笑)
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  • 【雨垂れ】2012年4月21日(土)お家の点検2年目(南砺市H邸)

    雨垂れについて。サッシ枠の防水コーキング剤(弾力性を保つ可塑剤)に含まれるシリコン油が雨によって次第に溶け出し、撥水膜になって雨の汚れ成分と混ざって黒くなっています。汚れは早い段階で落したほうが比較的簡単に落せると思われます。
    また、ベンドキャップからの雨垂れは特に見受けられませんでした。ベンドキャップ本体の雨垂れ防止機能や外壁の塗膜にも関係してくると思われます。
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  • 【屋根点検】2012年4月21日(土)お家の点検2年目(南砺市H邸)

    屋根点検を実施。先日の暴風(低気圧の発達)の影響からか、袖瓦のビスが少し緩んでいたので、ドライバーで増し締めをして現状を改善。
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    玄関の上の屋根も点検。こちらの袖瓦のビスも増し締め。強風でしたが、安全に検査を終了しました。
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    周辺環境では強風を遮る建物が少ないせいか、風が相当強く感じられます。
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  • 【玄関ドアの開閉】2012年4月21日(土)お家の点検2年目(南砺市H邸)

    玄関ドアの開閉テストを実施。吹き抜けてくる風がとても強いので、「バタン!!」と大きな音をたてて勢いよく閉まってしまいます。お客様はこの大きな音には慣れておられるご様子。
    さて、ドアクローザーの閉まる軌道にはゆっくりと閉まる「第2軌道」があります。これはドアが閉まる時に誤って指を挟めてケガをしないようにする役割となっています。
    また、ドアクローザーのもうひとつの役割であるストッパー機能。床から出ているストッパーもあるので、ドアノブが壁に当たらないように止めることができる仕組みですが・・・。
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    ドアノブには小さなキズが付いていました。強風の影響で何かにぶつかったものと思われます。風圧の力って、私たちが思っている以上にとても強いんですね・・・(汗)
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  • 【洗面台の水流の向きが左斜め】2012年4月21日(土)お家の点検2年目(南砺市H邸)

    蛇口を開いて水流の状態を確認すると、左斜めに水が出ているのを発見(画像では少し見えにくいのですが・・・汗)。キャップを取り外して小さな穴のひとつひとつをボールペンの先端で向きを調整してみましたが・・・なかなか改善されません。
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    試行錯誤している様子です。
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    さらにはノズルを外してみたりして、細かな内部に至るまで調査しました。
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    アレコレと試行錯誤の結果、最終的には見事に水流の向きを改善しました。現象の改善に少し時間がかかりましたが、近い将来の点検現場では今回の経験が活かされるんでしょうね!!
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