点検ブログ

  • 【結露】2012年3月12日(月)お家の点検5年目(富山市S邸)

    結露跡を検査。サッシのゴム枠部分には小さなカビの発生は特に見受けられませんでした。
    [リビング]
    15_MS5_結露_01.jpg15_MS5_結露_02.jpg

    お客様宅の主な暖房は床暖房となっています。調理機器はガス仕様です。
    15_MS5_結露_03.jpg15_MS5_結露_04.jpg

    また、石油ファンヒーターも使っておられましたが、お部屋全体を暖める目的ではなく、足元を温める等の部分的な暖房となっています。
    15_MS5_結露_05.jpg

  • 【お家のアフターメンテナンスの現場から・・・】2012年3月12日(月)お家の点検5年目(富山市S邸)

    弊社の「お家の定期点検」の実態を発信し続けて数年が経ちました。住宅メーカーでよく見られる「かっこよい」ブログではありませんが・・・(大汗)
    点検現場を継続して発信、違った角度から・切り口からお伝えすることによって、弊社だけでなく、ネットを見られている方々が「なるほど!」と共感されて、お家のサポート業務の向上に役立って頂ければこんなに嬉しいことはありません。
    16_MS5_お家のアフターメンテナンス_01.jpg16_MS5_お家のアフターメンテナンス_02.jpg

    お家の点検をすることは「お客様と一緒にメンテナンスを考えたい」気持ちが一番にあります。お客様にとって不具合・不都合があれば、お家のある限り、誠意を持って継続してフォローしていきますし、長く快適な住まいの創造にもサポートしていきたいと、点検スタッフ一同の想いは一緒です。
    16_MS5_お家のアフターメンテナンス_03.jpg16_MS5_お家のアフターメンテナンス_04.jpg

    点検業務の終わりに外国製のチョコを頂きました☆日本では販売されていないそうで、とっても貴重だそうです。点検現場では遠慮して・・・ひと口しか食べなかったのですが、帰りの車中では「もっと食べておけば良かったー!!」と後悔の連続(笑)
    点検スタッフにも気配りして頂いたことに感謝します。本日は貴重な時間を点検に合わせて頂き、ありがとうございました!!

  • 【O邸の紹介】2012年3月12日(月)お家の点検5年目(富山市八尾町O邸)

    2012年3月12日(月)お家の点検5年目(富山市八尾町O邸)

    所要時間 9:20~10:24 雪時々曇り

    スタッフ 中田、渡辺

    【O邸の紹介】

    洋風な外観のお客様邸。5年前当時、このデザインがとても流行っていた頃を思い出します。シンプルさの中にも光るものがあります☆

    01_YO5_紹介_01.jpg01_YO5_紹介_02.jpg

    リビングとキッチンの間には小さなお子様が入れないようにゲートが立ててありました。

    01_YO5_紹介_03.jpg01_YO5_紹介_04.jpg

    2階はまだ本格的に使われておられないご様子。お子様の成長とともにお部屋の中も賑やかになっていくんでしょうね♪

    01_YO5_紹介_05.jpg

  • 【雨垂れの拭き掃除】2012年3月12日(月)お家の点検5年目(富山市八尾町O邸)

    窓枠からの雨垂れを発見。
    03_YO5_雨垂れの拭き掃除_01.jpg03_YO5_雨垂れの拭き掃除_02.jpg

    タオルで拭いてみました。すると、ある程度きれいに雨垂れを落とすことができました。
    03_YO5_雨垂れの拭き掃除_03.jpg03_YO5_雨垂れの拭き掃除_04.jpg

    反対側も拭いてみました。
    03_YO5_雨垂れの拭き掃除_05.jpg03_YO5_雨垂れの拭き掃除_06.jpg03_YO5_雨垂れの拭き掃除_07.jpg

    こちらもキレイに拭き取れました。
    デザイン上、軒の出が小さくて庇が無いせいか、雨によってシーリング剤(防水性や弾力性等々)から溶け出た可塑剤(かそざい)に含まれるシリコン油が汚れ成分と結びついて黒くなっていると思われます。

  • 【基礎化粧モルタルのヒビ割れ】2012年3月12日(月)お家の点検5年目(富山市八尾町O邸)

    前回の2年目点検後のフォローで厚さ数ミリの基礎モルタルのヒビ割れを目立たないように補修した跡です。年月の経過とともに目立つこともあります。
    04_YO5_基礎化粧モルタルのヒビ割れ_01.jpg04_YO5_基礎化粧モルタルのヒビ割れ_02.jpg

    補修するか否か?では、補修跡が目立ってしまうことはありますが、ヒビ割れ箇所に水が進入して凍結すると体積が1.1倍に膨れ上がることでヒビ割れ箇所が少し大きくなることもあります。
    でも、基礎の表面に施してある化粧モルタルは「基礎のコンクリート肌を表面上美しく仕上げる」ものであり、基礎本体に影響はありませんので、最終的にはお客様と協議によって、補修の有無を決めています。

  • 【床鳴り/和室、洗面脱衣室】2012年3月12日(月)お家の点検5年目(富山市八尾町O邸)

    和室と洗面脱衣室で床鳴りがあるのを発見。
    [和室]          [洗面脱衣室]
    05_YO5_床鳴り_01.jpg05_YO5_床鳴り_02.jpg

    そこで、床下点検も兼ねて床下にある鋼製束を増し締めすることになりました。
    05_YO5_床鳴り_03.jpg05_YO5_床鳴り_04.jpg

    これが鋼製束です。増し締めを実施し、床鳴りを改善。基礎の風窓からの雨水進入もなく、特に異常はありませんでした。
    05_YO5_床鳴り_05.jpg05_YO5_床鳴り_06.jpg

  • 【天井クロスの隙間】2012年3月12日(月)お家の点検5年目(富山市八尾町O邸)

    天井クロスの隙間を発見。コークボンドを充填して目立たないように補修しています。今回はキャップの先端が固まっていたので、キャップを外して指に直接付けて隙間にコークボンドを充填しています。余分なボンドはタオルで拭き取ります。
    [2階の換気システムの横]
    07_YO5_天井クロスの隙間_01.jpg07_YO5_天井クロスの隙間_02.jpg07_YO5_天井クロスの隙間_03.jpg

    [2階ホールの天井と壁との間]
    07_YO5_天井クロスの隙間_04.jpg07_YO5_天井クロスの隙間_05.jpg07_YO5_天井クロスの隙間_06.jpg

    これがコークボンドのキャップです。液体が出てくる箇所が固まったりすることって接着剤でもよくありますよね。出なくなったら、先端をハサミで切ってみたり等々。でも、これは回すと取れるので切らなくても大丈夫です。手に付いても水性なので、水で洗えば取れます。
    07_YO5_天井クロスの隙間_07.jpg