点検ブログ

  • 【床鳴り/リビング】2011年11月19日(土)お家の点検2年目(富山市婦中町T邸)

    リビングで床鳴り現象を発見。床鳴りの音から判断すると、床下にある鋼製束の伸縮音(金属音)と判明。そこで、床下点検も兼ねて改善(鋼製束の増し締め)することになりました。
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    配管を避けながらコロコロを手にとって仰向けで床下を進んでいます。
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    床下用コロコロです。いつもと少し違っている感じがします。色や形、端っこの溝から判断すると、市販されているカラーボックスの棚が材料だったのでは?と。上手に車輪も取り付けて工夫されています。
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  • 【クロスの開き等の補修】2011年11月19日(土)お家の点検2年目(富山市婦中町T邸)

    [階段口]
    クロスの開き等が何箇所かありました。季節や気候による木部の伸縮(湿度変化による)によって、ビニール製のクロスが追随できなかったことが原因と思われます。開き等は景観上の問題であり、隙間風が入ってくる心配はありません。今回は同行して頂いたインテリアシンエイの方にお願いして目立たないようにコークボンドで補修しました。角の部分が少し開いています。
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    [ローラーで押さえ] 
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    [コークボンドを充填し、タオルで押さえつけ・拭き取り]
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  • 【クロスの汚れ落とし】2011年11月19日(土)お家の点検2年目(富山市婦中町T邸)

    「スーパーフォーム」というスプレー剤(ホームセンター等で販売)で吹き付けして、一定時間が経過した後にスポンジで拭き取り。
    [鉛筆・ペン]
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    お子様の落書きによる汚れがキレイに落とせました。
    [クレヨン系?]
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    これは落とせなかった事例です。よく見ると、赤系の色が残っています。

  • 【蛇口の傾き】2011年11月19日(土)お家の点検2年目(富山市婦中町T邸)

    Q 蛇口が洗面ボウルの縁に対して平行ではなく、傾いている。
    A 現状を確認。1年目点検後のフォローでいったんは改善されたのですが、再度コックを持って斜めに動かせる(少し揺れる)状態でした。
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    そこで、蛇口(支柱)を下から再度固定する必要がありました。持参したモンキーレンチで固定すべく何度か試してみましたが、専用の六角レンチが必要であることが判明。今回は改善できなかったので、後日、専門業者の方と同行して伺う事をお約束。
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  • 【住み心地・お客様アンケートを振り返って・・・】2011年11月19日(土)お家の点検2年目(富山市婦中町T邸)

    無垢(ムク)のフローリングです。木肌や木の艶がご友人からとても羨ましがられているご様子。
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    エアコンの背面の穴がキレイに補修されていました。お客様がお引渡し後にエアコンをご購入して取り付けられたのですが、施工業者の方に不手際があったのか、穴が開いていました。そこで、1年目点検後のフォローの中で、モルタルを詰めてガイナを上から塗布した経緯がありました。
                  [補修前]          [補修後]
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    [結露跡]
    リビングのサッシです。特に結露跡は見受けられませんでした。
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    お客様宅ではリビングと2階のホールに蓄暖があります。2階の蓄暖はほとんど使用されていないご様子。1年目点検の聞き込みでは「吹き抜け天井のシーリングファンもあり、1階のリビングの蓄暖で暖められた空気が対流によって2階に干している洗濯物がよく乾く」とのことでした。
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    2階の蓄暖は1階の天井があるキッチンに置いたほうが良かったとのご感想です。

    [照明の位置、明るさ]
    1年目点検での感想は「照明の位置や明るさにはあまり納得されていなかった」ご様子。リビングでは太陽光がガラスを通して斜め上から差し込む吹き抜け窓(南と西)、明るさを補完するスポットライトがありますが、天井があるDKはリビングに比べると少し暗く感じてしまっているのかもしれません。
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  • 【アフターメンテナンス、お家の定期点検というお客様宅の長期保証】2011年11月19日(土)お家の点検2年目(富山市婦中町T邸)

    お家の長期保証は当たり前になっている世の中。どのような点検が理想的なのか?
    段階的に行なわれている弊社の1年目、2年目、5年目、10年目点検。
    テーブルの上には点検表(お客様控えと弊社控え)がカーボン紙を挟んでお客様と弊社が密接につながっています。
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    デジカメで撮影した箇所をお見せしている工事スタッフ。ひとつひとつの応答を終えてお客様のサインを頂いています。
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    図面を手に本日の点検でお客様からの指摘があった点、スタッフが気づいた点を赤ペンで書き込んでいる設計スタッフ。
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    今回の点検は2年目。次の点検は3年後の5年目点検です。
    お客様宅の長期的な保証は、弊社の専門スタッフの訪問点検で成り立っています。
    お客様の快適なお家空間を、アフターメンテナンスを考えながら創造していきたいですね。
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  • 2011年11月12日(土)お家の点検1年目(富山市婦中町N邸)

    2011年11月12日(土)お家の点検1年目(富山市婦中町N邸)
    所要時間 8:49~10:23 晴れ
    スタッフ 砂田、長澤、横窪、渡辺

    【N邸の紹介】
    外壁にはガイナ(遮熱性の高い特殊セラミック塗料)が施されているお客様宅。
    外見からでは一般的な塗り壁と変わらないように見えますが、機能的には特殊セラミックが含有されていて紫外線や自然劣化等に対し非常に強い素材で、非常に高い耐候性(断熱、遮熱、耐久性等)があります。
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    玄関アプローチ。和を漂わせるデザインが光っています。
    玄関前のタイルは模様や配列が高級料亭の玄関先を彷彿させられます☆
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    こちらは玄関の天井。ダウンライトと間接照明が夜の雰囲気を、ご家族の帰宅をより暖かな雰囲気に包み込んでくれますね。
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    ※昼間に撮影(デジカメの操作?オート撮影?)したものですが、夜とも思わせる雰囲気が漂うのはデジカメのチカラなのでしょうか・・・(汗)

    キッチンです。玄関と同じように間接照明で上手にステキな雰囲気を演出しています。柱の位置や間隔、視線の位置等々、計算尽くされたプランナーの配慮「和の心」が投影され、木の温もりと香りが住まわれるご家族に癒しをさり気なく与えてくれます☆
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  • 【勝手口の開閉が重くなった】2011年11月12日(土)お家の点検1年目(富山市婦中町N邸)

    Q 開ける時に重く感じる。
    A 現状を確認。お客様は玄関の引き戸(軽さ)と比較されていましたが、勝手口は構造上、玄関引き戸よりも重量があります。
    [勝手口引き戸]                     [玄関引き戸]
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    引き戸が重くなった原因を調査。すると、下の桟に細かな砂埃が溜まっており、これが摩擦となって開けにくくなっていたことが分かりました。今後のメンテナンス(同じような現象等が発生した場合)では「掃き掃除」、ラッチの出具合の不良や摩擦音がある時は「CRC(潤滑油)の吹き付け」をお勧め。
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