トイレの床はクッションフロア仕様であり、水に強い特徴があります。便器と床との間には結露防止シートが貼ってありました。理由をお聞きすると、便器の丸みのある底部と床との接触点にホコリ等が溜まって汚れないように工夫されているそうです。
点検ブログ
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【突っ張り棒を使ってカーテンレールの代わり】2011年11月3日(祝/木)お家の点検1年目(高岡市M邸)
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【住み心地アンケート】2011年11月3日(祝/木)お家の点検1年目(高岡市M邸)
[ルームヒーターの置き場所]
「ルームヒーターの接続箇所がキッチン側にもあれば良かった。」現在は1箇所だけになっています。実際に生活されて1年が経過。冬の寒い時期のお料理等で不便な思いをされたようですね。
ソファがあるリビング部分はルームヒーターの温風が届く範囲なので暖かいのですが、逆のキッチン方向には室内の対流(暖気と寒気の流れ)が遅いので、なかなか温まらないそうです。[書斎]
書斎に居て(座って)ると、テレビが斜めになって見えにくい(笑)。もう少しの工夫があれば良かったのだが・・・。仮に手摺り壁の高さを下げても視界にはテレビの画面は入るが視線が斜めになって見えにくい。そこで、テレビが見えにくい時は少し座る位置を右にずらして円形のクッションを座椅子の下に敷いておられるご様子。テレビの高さを上げると背面が窓(西側)になり、眩しくなってしまいます。テレビの角度を替えると、正面のソファやキッチンから見えなくなってしまう難点も・・・(汗)
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【節電】2011年11月3日(祝/木)お家の点検1年目(高岡市M邸)
[2階階段ホール]
電球が1個抜いてあるのを発見。奥様にお聞きすると、「節約術」とのことでした。実際に階段上の電球1灯だけでも明るいとのことです。また、「電球の交換」では今外してある電球の場所は脚立等を使うことで簡単に交換できるが、今点いている奥のほうは、手摺り笠木にのぼらないと交換できないことが残念だったとのことです。
[キッチン]
電灯の点き具合を確認。普段は蛍光灯の照明は点けておられないご様子。換気フードの照明で間に合っているとのことです。「節電」というライフスタイル。今は照明が必要なくても、「照明がある安心感」があればこそですね。
階段の入口に開き戸がある間取り。夏や冬に階段口から吹き込む暖気や寒気を防ぎ、光熱費を節約できますね。そしてオシャレな色合いです☆
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【アフターメンテナンスの意味】2011年11月3日(祝/木)お家の点検1年目(高岡市M邸)
アフターメンテナンス・・・というと、いろんな意味があると思います。
こうやってお客様宅に定期的に訪問して、「不具合等はありますか?」をお客様の前で確認して対応する対処療法的な定期点検。また、お家の全体像を見て、お客様の生活スタイルも考慮して、起こり得る現象や事例をご紹介することで「知っている・聞いた事がある」に変わる予防医学的な定期点検。
そして、メンテナンスに関する冊子やメンテナンス・お掃除で使う道具等をご紹介し、実際に補修している様子を見て頂く処方箋的な定期点検。
こうして定期点検を通じて「お客様カルテ」に綴られていきます。
今回はお家の1年目点検。次は1年後の2年目点検です。その次は5年目、最後は10年目という流れをお客様に説明すると、ニッコリされたのが印象的でした。
本日はありがとうございました☆ -
2011年10月18日(火)お家の点検5年目(富山市S邸)
2011年10月18日(火)お家の点検5年目(富山市S邸)
所要時間 16:03~17:49 晴れ
スタッフ 大矢、舘、渡辺【S邸の紹介】
上半分が白のサイディング、下半分が茶色系のレンガでアンティーク調のデザイン。人の背丈以上のレンガ仕様だと、何だか重厚感があってステキですよね☆お家の後ろ側にはメンテナンスフリーの木目調デザインのデッキがあります。5年が経過していますが、経年変化を感じさせずに、ずっとステキな・まんまです♪
デッキは木製でなきゃ・・・と思われる方もいらっしゃいますが、定期的な防水塗装をしないとなかなか木肌の美しさは維持できません。でも、この素材を見ると木の経年変化(劣化等)を考えなくてもキレイにお掃除するだけなので、メンテナンスフリーの方が良いかも♪と思われるかもしれません☆お庭に石を周りに置いた花壇を発見♪レンガ等の色使いはありませんが、ちょっと大きな石を並べるだけでもカワイイ・マイ花壇になりますね☆
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【点検枡】2011年10月18日(火)お家の点検5年目(富山市S邸)
[雨水枡]
点検を実施。枡の底部には少し泥が溜まっていました。雨樋からの排水が一時的に溜まる場所。周辺の泥や落ち葉等が風に乗って屋根や外壁に付着、それが雨によって雨樋に流されて雨水枡に一時的に溜まります。特に異常はありませんでした。
[北東側] [南東側]ほとんど蓋を開けることが無いせいか、蓋と枠との間に泥等が溜まって圧縮されて開けにくい状態でした。そこで、マイナスドライバーを使って、少しずつ隙間を開けながら蓋を外しました。
[南西側][汚水枡]
点検を実施。油脂等の溜まりはほとんどありませんでした。今後の起こり得る現象やメンテナンス(お掃除)方法等をお客様へ説明。「キッチンで中性洗剤を使って油汚れを落とすと食器類はキレイ・ピカピカ(洗剤成分と油がくっつく)になりますが、この結合体が配管を通る際に一部が分離して、油脂等が管内に溜まる」仕組みを紹介。日常のお手入れではシンク側からは薬剤で、汚水枡側からはホースの水流で定期的に洗浄して頂くようお願いしました。
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【屋根点検】2011年10月18日(火)お家の点検5年目(富山市S邸)
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【エアコンのダクトカバーの下がり】2011年10月18日(火)お家の点検5年目(富山市S邸)
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【メンテナンスフリーのデッキ】2011年10月18日(火)お家の点検5年目(富山市S邸)