点検ブログ

  • 【お家のアフターメンテナンスは早い段階からのスタートが基本?】2011年7月16日(土)お家の点検2年目(富山市婦中町N邸)

    お家のアフターメンテナンス。
    まだ2年目なのに、こんなに早くから??と、疑問に思われる方もいらっしゃいます。実際にお家の部材等の経年変化を実感してくるのは5年目位からが一般的だと思います。
    デジカメ画像をお見せする・見ることは、普段なかなか見られない箇所を「定期的に確認する」という経年変化に対する備えにもなります。
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    点検スタッフが帰る際、お客様が玄関口までお見送り☆
    私たちスタッフにとっては、とっても嬉しい気持ちになります♪
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    あっ・・・お客様から忘れ物のお届けです。石丸が屋根点検で使っていた年期の入った緑のヘルメットを忘れていたようですね(笑)
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    お家のアフターメンテナンスでは、ホームセンターで販売されている幾つかのアイテムを使って日曜大工の延長になりますが、お客様自身のDIYによる実践となります。本ブログでも数多く紹介していますので、ご興味のある方は是非参考にして下さいね☆

  • 【K邸の紹介】2011年6月22日(水)お家の点検5年目(富山市K邸)

    2011年6月22日(水)お家の点検5年目(富山市K邸)
    所要時間 9:08~10:48 晴れ
    スタッフ 大矢、渡辺

    【K邸の紹介】
    玄関アプローチ。前面道路と玄関までの間の距離。点検現場では様々なレイアウト(顔?演出?)でお客様をお招きしている様子が伺えます☆
    今回の現場では乱形石が玄関に向かってカーブを描いて敷き詰められ、周囲には白い砂利。そして円状の茶色の植木スペース☆☆
    「和」の感性が光っています☆☆☆
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    玄関は壁一面が人工石です。何か懐かしい気持ちにもなります。
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    また、カーポートの土間には、ちょこんとお花が植えられるスペースがあります☆
    車を止める場所にもお家の雰囲気・お客様の心配りが現れる場所ですね♪
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  • 【点検枡】2011年6月22日(水)お家の点検5年目(富山市K邸)

    [雨水枡]
    点検を実施。枡底には泥等の溜まりは少ないようでした。周辺環境(お家の立地条件)を見ると、田畑や大木からの泥や枯葉等が風に乗って飛んでこない環境であると思われます。
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    [汚水枡]
    キッチンからの排水が通る箇所では白いラード状の油脂等が少し溜まっていました。そこで、お客様にも見て頂き、ホース(先端をつまんで水圧を上げる)の水流で洗い流して頂くようお願いしました。
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    油脂等が管内に溜まる原因とは?
    キッチンでの洗い物の際に、洗剤に含まれる界面活性剤が皿等に付いた油分を分解しますが・・・。
    (一般的な台所洗剤は油の固まりが大きいまま分散し、界面活性剤が油汚れを包み込んで落とす)
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    でも、排水して配管を通る際には分解した油分(洗剤に含まれる脂肪酸に包まれた油)が電子化作用で分離(油の保護皮膜が裂ける)することで、管内にくっ付いて溜まっていく現象になるようです。
    (参考/2011年5月23日、定期点検5年目富山市K邸、汚水枡)
    (参考/http://douryokusha.jp/html/by_sub/shousai.pdfより引用)

  • 【防犯設備】2011年6月22日(水)お家の点検5年目(富山市K邸)

    夜になると、人などの動きを感知してピカッと光る防犯用照明。最近のご家庭では多く見受けられます。
    点検現場は主に昼間なので、光ることはありませんが・・・(汗)
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    どの位置から電源を引っ張っているの?
    外部コンセントから市販の延長コードを伸ばしたりして、色々とお客様も工夫されておられるご様子。今回の事例では高い位置にコンセントを作られたようですね☆

  • 【屋根点検】2011年6月22日(水)お家の点検5年目(富山市K邸)

    屋根点検を実施。
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    特に問題はありませんでした。お客様へお見せするためにデジカメで撮っています。
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    Q 風の強い日には外で何か取れそうな「カタカタ」という音がしていた。
    A カーポートの屋根も検査することになりました。
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    屋根には特に問題と思われる箇所は発見されなかったのですが、サイドのカバーを手で叩くと少し上下に動くようでカパカパと音がしました。強風時にはこの僅かな隙間に風が入って振動するものと思われます。お客様に報告し協議した結果、原因が分かったので、そのまま様子を見ることになりました。
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  • 【屋根のメンテナンス】2011年6月22日(水)お家の点検5年目(富山市K邸)

    紫外線や凍った屋根雪の落下等の影響で、屋根基材の防水塗膜が次第に劣化・損傷してきます。防水効果が落ちても下地には防水シートの層があるので、すぐには雨漏りにはなりません。
    塗膜が劣化した状態でしみ込んだ雨水が凍ると、体積が1.1倍に増加することで屋根基材がヒビ割れすることもあります。
    次回の10年目点検でも検査するので、今回は起こり得る事例の紹介となりました。
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  • 【コーキングの劣化】2011年6月22日(水)お家の点検5年目(富山市K邸)

    今後、起こり得る現象ではコーキングの劣化(硬化)があります。目視や指を押し当てて分かる弾性の検査方法。コーキングが紫外線等の影響で劣化するにつれて硬化し、ヒビ割れが発生してきます。下地には防水シートが層になって施されているので、すぐに雨水が進入することはありません。
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    方角(日当り等)によって劣化の進行速度は違うこともあるので、実際に感触を確認して頂きました。
    コーキングの打ち直し工事では「既存のコーキングを取り除いて、新しく打つ」ことになります。

    また、外壁が紫外線等の影響で防水塗膜が次第に劣化し、表面を触ると白い粉が手に付く現象もあります。
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  • 【玄関ドアの開閉】2011年6月22日(水)お家の点検5年目(富山市K邸)

    玄関ドアの開閉状態を検査。第2速度(ゆっくり閉まる)の軌道が無かったので、ドアクローザーの調整ツマミをドライバーで数ミリ回して調整し、現状を改善。
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    今回は調整しましたが、ドアクローザーは油圧式なので、季節の温度変化や風の向き等で次第に開閉の状態も変化していきます。