屋根材は瓦です。スレートやコロニアルと違って、経年変化に対する「屋根基材の防水塗装の塗り替え」等のメンテナンス費用が不要になります。ただし、瓦が割れたりした時は費用が発生しますが・・・(汗)
お客様は今後の費用負担が軽減されるのを改めて聞いて、「自分たちの選択肢が正しかった」と、胸を撫で下ろしておられました。
今回は2年目点検でしたが、お客様からの要望もあって、5年目点検並みのキメ細やかな対応が光っていました☆
理想的なお客様対応マニュアル。「真心対応」と言うと、一言で尽きてしまいますが・・・(汗)
これまでの事例や経験等によって、作業標準(マニュアル)が電子化またはスタッフ個人が体得し、少しずつ形作られていきます。
トラブルが発生すれば、その事例を追加して、情報が更新される仕組みとなっています。
誰にでも性格や経験等によって、「許容(下限)と満足(上限)の気持ちライン」があります。
スタッフの対応がこの二つのラインの間であれば、特に問題なく進んでお客様の「満足だった」の感想が頂けると思われます。
だったら、「感動」を呼び起こすには・・・と、毎回スタッフ間では白熱した議論が続いています。
お客様が新居にお引越しされた後も、そのお家が存在する限り続く、アフターストーリー☆
お客様宅の5年目点検が楽しみになってきました☆☆☆
Q お風呂場の照明の中に頻繁に虫が入ってくる。
A 現状を確認。照明を点けると、底部に黒いモノが見えます。
お風呂場の窓がある周辺は空き地で、草が茂って風通しも良い環境。換気するのに窓を開けていると、窓の外側にルーバー目隠しがあるのですが、隙間から虫が照明の紫外線に寄ってきたり、クモが風に乗って(バルーニング等)進入する事も考えられます。
お客様曰く「2、3日前に取り除いたのに、今も入ってる・・・(汗)」と。
そこで、照明カバーを取り外してみると、今回は正常にカバーが入っていなかったようです。
また、お風呂掃除はご夫婦で分担されておられるご様子。
冬の寒い時期のお掃除では夏の暑い時期と違って、冷水は敬遠され気味。カビが生えやすい(カビの菌が繁殖する)環境は気温が27℃前後で、風通しが悪くジメジメしている箇所です。
そこで、普段のお掃除で最後の仕上げで冷水をかけること。カビの発生を抑える、もっとも簡単な方法であるとお伝えすると、お客様は目からウロコな状態でした☆
お掃除に関する心構え。ネットで探していると、面白い記事を発見しました。
[バスルーム]
カビの発生原因を知ることからスタートです☆
カビが好むのは、有機物(石鹸カス等)、湿度、温度の三つとなっています。
そこで・・・
①壁や床をシャワーの冷水(温度を下げる)で有機物を洗い流す。
②タオルで水気を拭き取る。
③窓を開けて換気扇を2~3時間回して湿気を追い出す。
この3つの方法だけで日常の清潔さが保たれるので、小さなお子様がおられて洗剤を使うのに抵抗があるご家庭にもお勧めだそうです♪さらにお風呂あがりに、そのお水をお子様の足元にかけてあげると、風邪予防にもなって、一石二鳥☆☆
お仕事から帰宅し、疲れた体にムチ打ってのお掃除。これって思った以上に大変です。習慣化する前に三日坊主になっちゃいます(汗)
でも、この方法は普段のお手入れ感覚での「冷水ケア」です☆あくまでも予防なので本格的なディープ(ライトの反対語)ケアも忘れずに・・・とのこと☆
(参照/バスルームでのカビ退治には「冷水ケア」日経ウーマン)