点検ブログ

  • 【汚水枡】10月19日(火) 定期点検5年目(砺波市K邸)

    点検を実施。内部にキッチンからの排水で白く固まった油脂を発見。ホースをお借りして水流で洗い落としました。汚水枡の始点から水を流し、各中継地点を油脂の固まりが流れていく様子をお客様と一緒に見届けました。
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    蓋を開けた枡内を順番にホースの水流で洗い流しています。お客様もその状況を興味深く観察されていました。
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    ここで、人間の血管について。管内にコレステロールが溜まると、次第に流れが悪くなり、詰まってしまうと管の取り替えやカテーテル(※1)を通すこと(費用負担)になりますよね。排水管にも同じ事が言えます、とお客様に例をあげて説明し、メンテナンスの大切さを理解して頂きました。
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    ※1 心臓や血管の病気の検査・治療を目的に、血管中に挿入する管です。

  • 【屋根点検とコロニアル材の補修】10月19日(火) 定期点検5年目(砺波市K邸)

    点検を実施。自然環境の影響により釘が少し浮いていました。そこで、ハンマーで増し打ちを実施。
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    特に異常はありませんでしたが・・・
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    コロニアルの割れを数箇所発見。
    [補修前]          [補修後]
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    応急処置をする為に工具を用意。コーキングとガン(コーキングを押し出す)です。
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    ガンにコーキングをはめ込んで使用する方法を点検スタッフに披露。屋根上で患部の周囲にテープを貼っています。
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    患部に照準を定めてコーキングガンの引き金を引いて注入。山になったコーキングをヘラで平らにしています。
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    余分なコーキングはヘラで取り除き、雑巾で拭き取りながら慎重に施工しています。最後はお客様へお見せする為にデジカメで仕上がりを撮影します。
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    次に下屋の屋根点検を実施。
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    ここでもコロニアルの割れを発見。
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    小林に補修道具一式を長ハシゴに上って持ってきてもらい、コーキングで応急処置を実施。
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    下屋の屋根だったので、ついついヘルメットをかぶるの、忘れていました(汗)

    ヘラと雑巾で職人のごとく、補修を実施。
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    お客様にも長ハシゴに上って補修後の状態を見て頂きました。キズの原因は豪雪の時に屋根に積もった雪を除雪する際にスコップを引っ掛けたとの事。今後は注意して除雪して頂くようお願いしました。
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  • 【結露】10月19日(火) 定期点検5年目(砺波市K邸)

    [1階リビング南側]
    ゴム枠部分には小さなカビ(結露跡)が見受けられました。
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    そこで、公の機関が発行している「住まいの管理手帳」の「結露の記事」を取り上げ、「複層ガラスは結露しないのではなく、結露しにくい」ものである事を説明し、日頃の拭き掃除に心掛けて頂くようお願いしました。
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  • 【お客様カルテ】10月19日(火) 定期点検5年目(砺波市K邸)

    これはお客様へ前回(2年目点検)の社内回覧用の報告書をチラ見せしている宮本。アフター履歴には些細な問い合わせまで詳細に記録している状況を説明しています。
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    お客様はとても驚かれて、そして感激されていました☆
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    これが報告書です。ちょっと見えにくいと思いますが、文章と画像とで構成されています。点検時にはカシャカシャとデジカメで撮って、お客様カルテの素材として綴られています。
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    中田工務店は全てのお客様の「家守り」的な存在として、アフター履歴をシッカリと残す義務があると考えています。