基礎の表面(化粧用の薄いモルタル)に細いヒビ割れが発生していました。基礎本体のコンクリートではなく、表面に施してある薄いモルタルのヒビ割れとなっています。ヒビ割れ部分を補修用モルタルで埋めると目立つこともあるので、2年目点検まで様子を見て頂くようお願いしました。
[建物後面/南側]
点検ブログ
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【樹脂木(木材・プラスチック再生複合材)の浮き】2014年6月24日(火)お家の点検1年目(富山市婦中町M邸)
テラスの板が浮いてしまっている。伸縮等の影響が少ない素材を選んだと思ったが・・・。
[建物後面/南側]
現状を確認。横から見てみると反っている様子が分かります。施工当時の話を聞くと、朝晩の板材の伸縮(反り)が激しかったようでしたが、樹脂木(木材・プラスチック再生複合材)は「木の特徴である調湿機能(反り)」が起こりにくいという特徴があって素材選びをしたキッカケだったようです。
ネジのタイプの違いによって打ち込み固定の強度も異なってくるのか、後日、釘の打つ位置を変えて
改めて固定することをお約束。
(参考/http://www.1128.jp/wood_deck/jyushideck/樹脂木(木材・プラスチック再生複合材)とは)
※ 樹脂と木粉を混ぜて成型した部材です。見た目は木材に似ていますが、半分は樹脂なので耐腐朽性、耐候性に優れています。 -
【テラスの手すりの緩み】2014年6月24日(火)お家の点検1年目(富山市婦中町M邸)
Q 手すりが少し動く(西側のほうが動く幅が大きい)
A 現状を確認。天候の湿度変化等によって木である「ほぞ※1」が少し収縮(調湿機能)したものと思われます。
[建物正面/北側]
※1 木材同士を接合する時、一方の材に開けた穴にはめ込む為、他方の材の一端に作った突起。
工事中はキッチリと入るように施されていましたが、木の収縮等によって接合部分に僅かな隙間が発生したものと思われます。構造上は特に問題ないのですが、さらに固定する場合は斜めに釘を打ち込みことになります。
また、定期的な塗装をすることで木の色合いや美しさ・強度等が保たれます。北面で屋根の下に手すりがあるので経年劣化等の進度は遅くなりますが、起こり得る現象を想定して頂くようお願いしました。
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【排水経路の工夫】2014年6月24日(火)お家の点検1年目(富山市婦中町M邸)
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【節の抜け】2014年6月24日(火)お家の点検1年目(富山市婦中町M邸)
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【お客様DIY】2014年6月24日(火)お家の点検1年目(富山市婦中町M邸)
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【住み心地アンケート】2014年6月24日(火)お家の点検1年目(富山市婦中町M邸)
[友人・知人に自慢、褒められる・驚かれるところ/良かったところ]
大きなシューズ棚。子供の人数に合わせて大収納サイズにして良かった。まるで大型ショップの陳列棚ようで靴を選びやすいですね。
[玄関横/内玄関]
内装や間取りを見て驚かれる。黒いアイアン製のドアノブは重厚感があります。
[LDKへの入口]
ご家族がゆったり座れる天然木のダイニングテーブル。カウンターは横幅を短くして長テーブルの邪魔にならない(デッドゾーンを作らない)使いやすさを求められたそうです。
癒しの色合い・自然な肌触りが感じられる無垢の床材、そして無垢の腰壁。木の香りが漂ってきます。
[暖房設備]
床暖房仕様のお客様宅。床暖房が非常に暖かく無垢の床材が肌に優しく触れてくるせいか、娘さんが玄関ホールで横になっていたこともあったそうです。
[LDK] [玄関ホール]
Q 冬の間、床暖房は一日中点けているが、不凍液の追加はいつぐらいになるのか?
A エコヌクールの不凍液(循環液/純正防錆循環液)は運転累計時間が12000時間を超える場合となっていますが、一日中になると12000時間÷24時間=500日という計算になります。
もし、不凍液の不足メッセージが出た時は熱交換器上部のキャップから水道水を500cc入れても応急処置として問題はないそうなので、その間に循環液を補充することが良いと思われます。
[天窓仕様]
北向きの天窓仕様。南向きと違って夏場はそれほど暑くならないので、採光と視覚的な静けさが感じられます。でも、夏至の頃は太陽が真上にくるので、直射日光が入ってくるのを忘れないようにしないとイケマセン。
[リウッド/天然木特有の温かみを生かした新素材]
長時間変色しにくい、腐りにくい、水はけが良い、ササクレが無い等の特徴があります。
[建物後面/南側]
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【売電住宅にして良かった】2014年6月24日(火)お家の点検1年目(富山市婦中町M邸)
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【T邸の紹介】2014年6月23日(月)お家の点検1年目(富山市T邸)
2014年6月23日(月)お家の点検1年目(富山市T邸)
所要時間 10:00~11:05 晴れ
スタッフ 砂田、鉾井、田畑、渡辺【T邸の紹介】
この子が小学校5~6年生になる頃が10年目点検です♪
今回の点検は10年目点検が軌道に乗り始めて2件目の1年目点検。小さなお子様の年齢と○年目点検を関連付けると、何となく実感がお客様にも沸いてきますね。
1年目点検では竣工・完成お引渡し以降、実際にお客様が住まわれてみてからの不具合・疑問点等を聞かせて頂き、改善・補修等でお応えしています。将来的に起こり得る現象を説明しながら、お引渡し前に実施している「施主検査」に似た「住まわれてからの施主検査」と命名しても良いかもしれません。
真新しい今のお家状態と10年目点検時のお家状態の比較。将来を想像するのは難しいのですが、定期点検という「ハードな話題」以外で2年目・5年目・10年目点検でのお客様のライフスタイルが徐々に変化したお客様の暮らし方という「ソフトなお話」もあると非常に嬉しいですね。
1歳のお子様がリビングドアで指を挟まないように、誤ってコンセントに指を入れないようにする心配り等々、いろんなアイデアのあるアイテムが市販されていますね。
[リビング]
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【1年目のお誕生日】2014年6月23日(月)お家の点検1年目(富山市T邸)