点検ブログ

  • 【クロスの隙間等】2013年8月3日(土)お家の点検1年目(富山市婦中町K邸)

    Q クロスに浮きや隙間等がある。

    A 案内葉書の返信に書かれていました。今回の1年目点検で現場確認すると、クロス下地のボードのジョイント部分に浮き等の現象が見受けられました。まずはクロスの変化する原因(湿度変化と下地、クロスの伸縮率の差など)についてお客様に説明して、他の点検現場にもある事例をご紹介。クロス保証は2年であり、次回の2年目点検で改めて検査、フォローで目立たないように補修することをお約束。

    [2階寝室]        [2階居室]

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  • 【住み心地アンケート】2013年8月3日(土)お家の点検1年目(富山市婦中町K邸)

    お客様にアンケートの記入をお願いしました。

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    [友人・知人に自慢、褒められる・驚かれるところ]

    「大パノラマ」と呼ぶにふさわしい「大きな風景」になる窓。プラン時には窓の大きさをどのように持っていくか?と、何回も試行錯誤されるコダワリがあったそうです。

    実際にどの程度まで大きくするのか?道路側からの大型車(運転席の高さ)の視線、テレビを見る時の明るさ、ガラスの仕様(透明かスリガラス)等々、ソファの配置も考慮されています。

    [リビング/東側]

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    テレビの背面壁は機能的なエコカラット仕様です。レンガが貼ってあるようでステキですよね♪

    [テレビの背面壁]

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  • 【1年目点検の短時間化】2013年8月3日(土)お家の点検1年目(富山市婦中町K邸)

    今回の1年目点検は約30分という比較的に短い時間でしたが、手際よくスムーズに進められたと思います。事前葉書の書かれた当時は「クロスの変化」が目立っていたとのことでしたが、約1ヶ月後の今では特に見受けられなかったことがお客様の不思議となったようですね。

    お家は木造住宅であり、「木の湿度変化に応じた調湿機能」の特徴を垣間見た感じかもしれません。

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    定期点検後のアフターフォローでは新築現場と定期点検を兼ねている場合もあってか、少し遅れ気味な場合や天候によっては屋根点検を後日に延期することもあり、スケジュール調整が難しいこともあります。

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    本日は貴重な晴れの日。点検スタッフの中には悪天候であっても屋根点検をしたり・・・驚くことも多々ありますが、少数精鋭でキッチリとお客様の住まいを心地よく・安全な環境に少しでも貢献できれば・・・と点検スタッフ一同の願いの現れだと思います。

  • 【暴風雨時の外壁からの雨水の進入】2013年6月27日(木)お家の点検5年目(黒部市K邸)

    Q 暴風(強風)雨の時に外壁から雨が進入するのでは?

    A 台風並みの特殊な自然現象(暴風や豪雨)の場合で、メーカーの「水密性」や「強度性」(限界風圧など)が問われる環境下になります。

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    仮に外壁から内側に雨水が進入しても下地に施してある防水シートによって雨水は伝って下に落ちて外に出てくる仕組みになっています。

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    暴風雨という「外壁材の耐候性」となる外部からの圧力と外壁内からの圧力のぶつかり合い。強い風圧の場合、外壁材が内部に少し押し込まれて前後に動いて、ジョイント部分から雨が進入してくる現象が発生します。施工面ではこれを考慮して防水シートの施工をしているそうです。

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  • 【K邸の紹介/デザイナーズ住宅】2013年6月27日(木)お家の点検5年目(黒部市K邸)

    2013年6月27日(木)お家の点検5年目(黒部市K邸)

    所要時間 13:59~16:07 晴れ

    スタッフ 横窪、渡辺

     

    【K邸の紹介/デザイナーズ住宅】

    デザイナーズ住宅的な趣き。外観を紺と白でセンス良くコーディネート、お庭空間との融合等、デザイン的な様々な工夫が施されています。

    私の表現力としての語彙力が乏しくて誠に申し訳ないのですが・・・(汗)建築後5年が経過しても斬新なデザイン・魅力はいつの時代でも新鮮に受け入れられます♪

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    外観と内観。質感・素材感・カッコ良さと暮らしやすさ・機能性・収納性等が備わっているお客様宅。これらが当時のコンセプトにあったんだろうと感じています。また、生活動線の効率化、ご家族のくつろぎ・お勉強・触れ合いスペースなど、隔たり・壁をなるべく排除させて「室内というよりも家内空間」でのツナガリ(和と洋、1階と2階)が感じ取れました。

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    2年目点検でも頂きました、大好評のオヤツ♪気を遣って頂き、ありがとうございます。

    当時と同じ材料だとすると、確か・・・わらび餅、きな粉、三ツ矢サイダーだったと、当時の定期点検の同行者がお客様からレシピを教わっていました。懐かしさと同時に嬉しさを感じます。

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  • 【屋根点検】2013年6月27日(木)お家の点検5年目(黒部市K邸)

    屋根点検を実施。前回の2年目点検ではベランダ内の排水口に松の葉っぱ等が詰まり過ぎてオーバーフロー状態になるのをお聞きしていました。その後に原因となる松の木の上半分を切られたそうです。

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    屋根材の将来的なメンテナンスについて。太陽の紫外線や屋根雪が凍って擦れる等の影響で屋根基材の表面に施してある防水塗膜が削られる等の劣化が進んできます。外壁材も同様で再塗装の必要性が10年~15年の周期で訪れてくること等、建ててからの改装事例についてご紹介。

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  • 【点検枡】2013年6月27日(木)お家の点検5年目(黒部市K邸)

    [雨水枡]

    点検を実施。今回の雨水枡は一般的な深さ(目安として腕の長さ程度)以上に深くなっています。お家の立地環境によって雨水枡の深さが異なることもあります。

    [建物正面/東側]

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    雨水枡の上にレンガが置いてありました。過去に強風時に蓋が飛んだことがあったそうで、重石(おもし)を置いて飛ばないようにした防止策。「強風で蓋が外から飛ばされる」というよりも、強風が雨樋を伝って雨水枡内に入り、圧力によって内から飛ばされると考えられます。

    [建物右面/北側]

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    [汚水枡]

    点検を実施。一カ所だけ油脂等の溜まりが少しありました。

    [建物右面/北側]

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    お客様にも現状を見て頂き、将来的な詰まり予防の為にホースの水流で定期的に洗浄して頂くようお願いしました。

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