点検ブログ

  • 【開き戸の開閉】2011年8月24日(水)お家の点検5年目(富山市K邸)

    開ける時にドアノブの緩みを発見。ドライバーで根元のビスを増し締めしました。ここで、お客様には「ドアノブのグラグラ感があった時は早めにドライバーで対処(そのままの状態で使っていると、壊れる原因→ドアノブの取替え?)」して頂くようお願いしました。
    [居室等]
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    リビングドアの開く軌道の延長線上にある壁クロス(ドアノブのある高さ)に凹み跡がありました。床のストッパーは正常に機能しており、思い切って開けた時に凹んだものと思われます。
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    また、開閉の際にラッチのかみ合わせに違和感があったので、ドライバーでラッチ受けの位置を微調整して現状を改善。ラッチ受け金物のビスを緩めると、固定されていたラッチ受けが少し動きます。
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    扉が少し下がっているようだったので、丁番を回して正常な位置へと改善。使用頻度等によって、少しずつ下がってきたものと思われます。
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  • 【お家のアフターメンテナンスとして、お客様と第一歩】2011年7月23日(土)お家の点検5年目(富山市O邸)

    今回は5年目点検。
    外回り点検では・・・
    点検枡(雨水枡、汚水枡)や外壁の塗面、コーキングの弾性、屋根等々。
    自然環境や立地条件等の影響による経年変化(劣化等)について検査しています。
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    室内の点検では・・・
    玄関ドアや室内ドア(開き戸、引き戸、吊り戸)の開閉でドライバーを使った調整、コークボンドによるクロスの隙間等を目立たないようにすること、お客様からの質疑応答等々、ご家族が生活されることによる建具等の経年変化(消耗・摩耗等)について検査・対応しています。
    点検スタッフにはちょっと大変かもしれませんが、小屋裏(天井裏ですが、夏場はサウナ状態・汗)や床下(移動が苦しい・汗)の状態も検査します。
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    こうしてひと通りの点検作業が終わり、点検表には結果や過程等を記入しています。次回の10年目点検では1年目、2年目、5年目の流れがひと目で分かると思います。
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    新居に住まわれる際に、弊社担当スタッフからの「経年変化等によって、起こり得る現象や事例等」のひと通りの説明はありますが、お家が新しい時はその後の状態なんてなかなか想像できません。一般的にはアフターメンテナンスよりも新生活に考え方が傾くのは仕方がないと思います。

    これは「住まいの管理手帳」です。記事の説明をしながらお渡ししている様子。
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    これをひと通り読むと、お家に関する仕組みや現象・事例等のほとんど分かるかと思います。
    「普段何気なく使っている建具って、実はこういう仕組みなんだ!」や「そっか、だからこうなるんだ!」、「だったら、こうすれば良いんだよね!」等々、この発見・気づきが第一歩になりますよね☆

    そしたら、第二歩って・・・?
    それは、コークボンドや潤滑油(CRC)、ドライバー等をホームセンターで買う行動になります♪
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    この続きは・・・本ブログの他の記事にて☆☆☆

  • 【勝手口の開閉の引っ掛かり】2011年7月16日(土)お家の点検2年目(富山市婦中町N邸)

    Q 開閉の際に引っ掛かりがある。
    A 現状を確認。
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    扉を「閉めた状態」と「開けた状態」とでノブの回り方を検査。
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    「開けた状態」では問題は無かったのですが、「閉めた状態」でノブを回した時に「ノブと平行の位置にあるラッチとラッチ受け」ではなく、上部にあるラッチとラッチ受けに摩擦があるのを発見。
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    後日、メーカーにて調整する事をお約束。

  • 【換気計画】2011年6月21日(火)お家の点検5年目(富山市婦中町K邸)

    お家の換気計画のために下部が少し開いているリビングドア。冬期にリビングドアの下部から隙間風が入るか否かを確認したところ、今はつけていないが、隙間風防止用のスポンジを差し込んでおられたそうです。
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    リビングドアの下部が少し開いているのは、木部が季節や季候による湿度変化での伸縮対応(ドアの開けやすさ)もありますが、「計画換気」という法律に基づいて設計・施工されているためでもあります。

  • 【計画換気】5月23日(月) 定期点検5年目(富山市T邸)

    ほとんどの給気口は「閉じる」の状態。冬の寒い時期は、リビングの蓄暖でお部屋はとても暖かいのですが、「開く」状態だと冷気が給気口から隙間風のように室内に入ってきたので、あえて閉じているとのことでした。
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    Q リビングドアと床の間に隙間が開いているのはどうして?
    A 「計画換気」という法律に基づいて設計・施工されており、階段口や脱衣室の換気扇から室内の空気を排気して、各部屋の給気口から外気を取り入れています。
    お客様はこのドア下からの隙間風対策にシート等を購入して取り付けておられるそうです。ネットにもいろんな商品が出回っていますね。
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  • 【換気計画】4月19日(火) 定期点検1年目(富山市O邸)

    Q 冬の間、リビングドアの下部から隙間風が入ってきて寒かった。
    A 現状を確認。お家を建てる時は24時間換気が法律で定められており、扉の下の隙間部分は「アンダーカット」と言って、約1cmの換気口が開けられています。
    お客様はそれとは知らず、隙間風対策に扉の底部にシートを貼っておられたご様子。スタッフの説明に納得されたようです。
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    寒い冬、各部屋の給気口から冷気が進入してくると「ヒヤッ」と冷たさを感じます。給気口には「開」と「閉」の切り替えレバーがあり、お客様自身で自由に切り替える事が可能となっています。