点検ブログ

  • 【カーテンレールとクローゼット扉のぶつかり】2013年7月16日(水)お家の点検1年目(富山市A邸)

    クローゼットの開閉テストで発見。右側の扉とアイアン製のカーテンレールの先端がぶつかるようで、扉の表面に傷がついていました。

    [LDK/東側]

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    普通に開けるだけで傷がつく(ついている)状態。後付けとなっている黒いアイアン(鉄)製のカーテンレールが長いせいか、少し開けただけでもぶつかっていました。お客様に確認すると、希望の品の寸法が少し長かったものと思われます。

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  • 【家を建ててから分かったこと】2013年5月18日(土)お家の点検2年目(富山市Y邸)

    Q クローゼットの右扉の位置は出入口のドア(開き戸)の開閉軌道と干渉しない(邪魔にならない)ようにしてあったが、クローゼットの右側の扉が少し左側にずれているせいでクローゼットへの物の出し入れが狭く感じることがあった。やっぱり大きめ(一般的な扉の配置)にしたほうが良かった。
    [2階洋室]
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    これまでの数々の点検現場では「開き戸とクローゼット扉がぶつかる」という感想はよく聞いていましたが、ぶつかるのを回避した場合の「入口が少し狭いせいか、出し入れしにくい」という声は初めてお聴きしました。
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  • 【開き戸のぐらつき】2013年5月16日(木)お家の点検2年目(富山市O邸)

    扉を閉めてもドアノブが前後にガタガタと少し動く状態だったので、ドライバーでラッチ受けを調整しました。使い勝手等によって少しずつ動いてしまう(ラッチとラッチ受けのかみ合わせ)現象です。お客様にも見て頂き、お客様DIYを勧めながら仕組みを紹介。早めのDIYが部材の消耗スピードを遅くすることもあります。
    [2階洋室]
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  • 【ラッチ受けの調整】2013年5月16日(木)お家の点検2年目(富山市O邸)

    別の部屋も扉を閉めてもガタガタと少し動く状態だったので、同じようにラッチ受けをドライバーで調整してみましたが改善されませんでした。そこで今度はラッチ受け金具を取り外して位置を補正することになりました。まずは金具を留めているビスを取り外します。
    [2階洋室]
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    ノミでラッチ受け(ドア枠)の広さ・動かせる範囲を少し広く取ります。
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    色んな大きさ・形のノミがズラリ。かなりの年季が入っていますね。
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    細かな箇所の掘り込みでも道具を変えることで自由自在に対処。
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    最後にラッチ受けを取り付け直して補正完了です。
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  • 【ドアノブのがたつき】2013年5月11日(土)お家の点検1年目(富山市K邸)

    Q ドアノブが前後にガタガタとがたついている。
    A 扉を閉めてドアノブを前後(押したり引っ張ったり)させながら現状を確認。扉が少しガタガタと動く状態でした。
    [2階トイレ]
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    ドライバーでラッチ受けの「遊びの部分」を微調整して現状を改善。お客様にラッチ受けの仕組みを説明しながら、「ドアが変かな?」と感じた時にドライバーを持って対処して頂くようお願いしました。
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  • 【勝手口ドアのロックの掛かり具合】2013年3月21日(木)お家の点検1年目(富山市I邸)

    Q ロックが掛かりにくいことがあった。以前にメーカーに調整してもらったが・・・
    A 現状を確認。ドアノブの動き、ロックの掛かり具合等々の検査をしましたが、現時点では特に不具合と思われる現象はありませんでした。季節の温度変化等によってアルミ部分が伸縮することで不具合等が発生することがあります。協議の結果、しばらく様子を見ることになりました。
    [勝手口/西側]
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  • 【勝手口ドア枠のビス穴】2013年3月21日(木)お家の点検1年目(富山市I邸)

    Q ビス穴にビスが入っていないのは何故か?
    A 現状を確認。奥様が偶然に発見されたそうです。今回の事例では下地が土間コンクリートとなっており、メーカー指定の標準的なビスは木工用の為、土間コンには打ち込められないことを説明。協議の結果、木の枠と違って安全面では問題無いのですが、感覚的な不安感を払拭して頂く為、後日に代替となるビスを打つことをお約束。
    弊社の配慮が不足していたことによってお客様にご心配をかけてしまった事例となりました。ごめんなさい!!
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    [下地が木でビスが打ってある枠][下地がコンクリートであり、木工用ビスが打てない]
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