Q 折れ戸を開けて閉める時、扉が固定せずに横に動くようになってしまった。
A 現状を確認。扉が固定するように上部レールのビスを増し締めします。
[LDK/収納]
下部レールにあるビスも増し締め固定して現状を改善。
Q 折れ戸の開閉がしにくくなってきた。
A 現状を確認。この扉は上側にはレールがありますが、下側にはレールが無い仕様となっています。
[1階ホール]
取っ手だけを(片手で)引っ張って開けようとすると開けにくいのですが、扉の端っこに(右手で)指を当てながら(左手で)取っ手を引くと開けやすくなります。「簡単に開けられる」と、再発見です。
別の扉では片手で引っ張って無理やり力強く開けるのを繰り返しているせいか、上の枠部分が少し剥がれていました。
開閉時のピボットの状態を確認する為に扉を取り外すことになりました。
[上の金物] [下の金物]
この収納場所の折れ戸のピボットが破損していたせいか、他の扉のピボットを取り外して「使い回し」されていたようです。
[扉の上の部分] [扉の下の部分]
ピボットを取り外して部品形状を確認。2階にも同様の折れ戸収納があり、今回の10年目点検をキッカケに「ピボットの予備を注文したい」というお客様。今回は3セットをご注文されました。