玄関ドアの開閉状態を検査。閉まるスピードが一定であり、「パッタンと閉まる」第2軌道がほとんど無かったので、クローザーの調整をする事になりました。何度か調整してみましたが、最終的には前と同じような閉まり方になったのは・・・気のせい?(汗)
点検ブログ
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【結露】2011年7月23日(土)お家の点検5年目(富山市O邸)
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【玄関ドアの開閉】2011年6月22日(水)お家の点検5年目(富山市K邸)
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【玄関ドアの開閉】5月23日(月) 定期点検5年目(富山市T邸)
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【玄関ドアのストッパー】5月18日(水) 定期点検5年目(富山市T邸)
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【玄関ドアの開閉】4月19日(火) 定期点検1年目(富山市O邸)
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【玄関ドアの開閉】4月16日(土) 定期点検5年目(富山市K邸)
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【玄関ドア】1月29日(土) 定期点検5年目(富山市婦中町K邸)
Q 鍵穴に鍵を入れてもロックが掛かりにくい。
A 現状を確認。お客様はロックの掛かり具合が悪い(鍵が抜けにくい)際には、鍵穴に「CRC(潤滑油)ではなく」鉛筆の芯(黒鉛)で鍵を擦る方法を知っておられて、私たちスタッフの前で試されていました。CRCは滑りをよくするのに重宝されますが、鍵穴に吹き付けるとホコリがくっ付いて開けにくくなってしまうので注意が必要です。
そこで、他の点検現場での「鍵穴パウダー」を使っていた事例をご紹介。鉛筆よりも手軽にシュッと吹き付けて改善ですね☆
弊社のスタッフが愛用しているのが、㈱フキから発売されている「キースムーサー(鍵穴の潤滑剤)」という商品(約700円)。ホームセンターで販売されているので、買い物ついでに探してみると良いですね。
表示されているコピーには「鍵前の鍵穴潤滑・摩耗防止に」と。使用対象では鍵穴だけでなく、車のドアのきしみ防止やビス・ナットの取り外し前に等々、使い道が多いので一家に一個あっても良いのかもしれませんね。 -
【玄関ドア】11月19日(金) 定期点検5年目(富山市婦中町Y邸)
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【玄関ドア】11月17日(水) 定期点検5年目(富山市婦中町K邸)
Q 開閉の際にロック部分がカチャッとスムーズに入らない感じがする。
A 現状を確認。ラッチとラッチ受けのかみ合わせで摩擦が生じる状態でした。今回はCRC(潤滑油)を持ってきていなかったので、指先でラッチを水平に数回出し入れしながら摩擦を少なくする(滑りをよくする)ことで応急処置としました。
今回と同じような現象があった場合は、ホームセンター等で販売されているCRCを購入し、吹き付けして頂くようにお願いしました。
また、ドアの開閉テストを実施。第2軌道(パッタンとゆっくり閉まる)がほとんど無く、バタンと勢いよく閉まる状態でした。そこで、調整つまみをドライバーで回して開閉の速さを改善しました。ドアクローザーは油圧式であり、調整つまみの微調整で大きく変化するので、今後のDIYでの調整では大きく回さないように(ドアが開いたまま閉まらなくなる事も)注意することが必要です。
今現在、開閉状態が改善されても、年月の経過とともに状態が変わっていくこともあります。