点検ブログ

  • 【玄関ドア】11月19日(金) 定期点検5年目(富山市婦中町Y邸)

    ドアの閉まる速さに勢いがあって指を挟む危険性もあるので、ドアクローザーの調整を実施。近くで見ておられたお客様へ玄関ドアの閉じる軌道を説明。「第1軌道(早く閉まる)と第2軌道(遅く閉まる)」があって最後に「パッタン」と閉まるのが理想だ思われます。
    06_RY_玄関ドア_01.jpg06_RY_玄関ドア_02.jpg

    クローザーは油圧式になっているので、年月の経過や自然環境等で少しずつ閉まり方が変化することもあります。今後はクローザーの調整ツマミをドライバーで微調整するDIYに挑戦して頂くようお勧め。
    06_RY_玄関ドア_03.jpg

    開閉の際に「ギイギイ」と異音がした場合は、市販されているCRC(潤滑油)を丁番に吹き付けして頂くようお願いしました。

  • 【玄関ドア】11月17日(水) 定期点検5年目(富山市婦中町K邸)

    Q 開閉の際にロック部分がカチャッとスムーズに入らない感じがする。
    A 現状を確認。ラッチとラッチ受けのかみ合わせで摩擦が生じる状態でした。
    05_TK_玄関ドア_01.jpg05_TK_玄関ドア_02.jpg

    今回はCRC(潤滑油)を持ってきていなかったので、指先でラッチを水平に数回出し入れしながら摩擦を少なくする(滑りをよくする)ことで応急処置としました。
    05_TK_玄関ドア_03.jpg

    今回と同じような現象があった場合は、ホームセンター等で販売されているCRCを購入し、吹き付けして頂くようにお願いしました。
    また、ドアの開閉テストを実施。第2軌道(パッタンとゆっくり閉まる)がほとんど無く、バタンと勢いよく閉まる状態でした。そこで、調整つまみをドライバーで回して開閉の速さを改善しました。
    05_TK_玄関ドア_04.jpg05_TK_玄関ドア_05.jpg

    ドアクローザーは油圧式であり、調整つまみの微調整で大きく変化するので、今後のDIYでの調整では大きく回さないように(ドアが開いたまま閉まらなくなる事も)注意することが必要です。
    05_TK_玄関ドア_06.jpg05_TK_玄関ドア_07.jpg

    今現在、開閉状態が改善されても、年月の経過とともに状態が変わっていくこともあります。

  • 【お家の2年目点検】11月6日(土) 定期点検2年目(立山町I邸)

    新築ならではの、起こり得る現象に対処している点検スタッフたち。
    点検表に当日の現象等を書き綴っている様子です。
    07_JI_2年目点検_01.jpg07_JI_2年目点検_02.jpg

    ひとつひとつ、当日の点検箇所を具体的に説明し、補修すべき箇所・指摘事項があれば「原因と対処」をお答えし、お客様カルテに記録として綴られます。
    07_JI_2年目点検_03.jpg07_JI_2年目点検_04.jpg

    お家の部材が長持ちする方法。今後のお客様によるメンテナンスがあるか否かで、補修時の費用負担が変わってきます。
    メンテナンスでは、ドライバーとCRC(潤滑油)コークボンド(色は多種)、等があればDIYでの補修が可能となります。ドライバーは開き戸の丁番や引き戸のツマミを調整、CRCは開き戸の丁番の滑り具合やサッシの開閉時の摩擦を解消、コークボンドはクロスの隙間を埋めて目立たないようにしてくれます。
    日用大工の延長でもう少し極めるとすれば・・・まだまだ様々な小物がありますので、点検スタッフに聞いてみるのも良いかも~♪お家への愛着がますます深まります♪♪

  • 【玄関ドアの開閉】10月18日(月) 定期点検5年目(富山市S邸)

    開閉テストを実施。第2軌道の閉まるスピードが速く、バタンと閉まる状態でした。お客様はこの状態が普通であると思われていました。
    07_TS_玄関ドア_01.jpg07_TS_玄関ドア_02.jpg

    そこで、第2軌道である「パッタン」と閉まるように、ドライバーでクローザーのつまみを調整。
    このパッタンという軌道があると、指を挟む等のケガをしないようにする防止策になります。今後のお客様によるDIYを考えて、調整方法も合わせて説明しました。
    07_TS_玄関ドア_03.jpg07_TS_玄関ドア_04.jpg

    また、開閉時に異音が発生していたので、丁番等にCRC(潤滑油)を吹き付けして改善しました。
    07_TS_玄関ドア_05.jpg07_TS_玄関ドア_06.jpg

  • 【玄関ドアの開閉】10月14日(木) 定期点検2年目(富山市S邸)

    定期点検の返信葉書に「玄関ドアの開閉」というコメントがありました。そこで、開閉テストを実施。「パッタン」とゆっくり閉まらない(第2軌道が無い)状態でした。そこで、お客様も状態を一緒に見ておられたので、「どの箇所を調整するのか?」を指差し確認しながら、ドライバーでドアクローザーのツマミを数ミリ調整しました。
    07_NS_玄関ドア_01.jpg07_NS_玄関ドア_02.jpg

    調整のあと、第2軌道がある閉まり方になって状態が改善されました。ドアの閉まり方で第2軌道があるのは「ドアの閉まる勢いで指を挟めないように」する役割があります。
    07_NS_玄関ドア_03.jpg07_NS_玄関ドア_04.jpg

  • 【玄関ドア】9月16日(木) 定期点検1年目(射水市S邸)

    Q 以前、直してもらったが、開閉時にまた異音がする。
    03_TS_玄関ドア_01.jpg03_TS_玄関ドア_02.jpg

    以前の気になる現象は丁番の擦れる音でした。改めて対処した箇所を確認。
    03_TS_玄関ドア_03.jpg03_TS_玄関ドア_04.jpg

    現状を検査すると、ドアクローザーの接続部の擦れである事が判明。後日、補修する事をお約束。
    お引渡し時には問題なかったと思われますが、周囲の環境をみると海が近くにあります。潮風の影響があるのかもしれません。
    03_TS_玄関ドア_05.jpg03_TS_玄関ドア_06.jpg

  • 【塩害】9月16日(木) 定期点検1年目(射水市S邸)

    玄関ドアの鍵穴が少し錆びているのを発見。
    05_TS_塩害_01.jpg05_TS_塩害_02.jpg

    お客様は普段はカードキーを使用されておられるそうで、錆びている状態を初めて知ったご様子でした。ここで、塩害による影響についてご説明。早めの対処をお願いしました。
    05_TS_塩害_03.jpg05_TS_塩害_04.jpg

    海がすぐ近くにあり、海からの潮風(塩分を含む)の影響が強いと思われます。

  • 【玄関ドア】6月19日(土) 定期点検5年目(富山市婦中町T邸)

    ドアの閉じるスピードが少し速く感じたので、調整する事にしました。
    04_HT_玄関ドア_01.jpg04_HT_玄関ドア_02.jpg

    ドライバーでクローザーのネジを微調整しながら、開閉テストをします。
    04_HT_玄関ドア_03.JPG04_HT_玄関ドア_04.JPG

    ここでクローザーを止めているビスが2箇所無くなっているのを発見。お客様がDIYで調整しようとして、誤って外してしまわれたそうです。後日、取り付けに伺う事をお約束。
    04_HT_玄関ドア_05.JPG04_HT_玄関ドア_06.JPG