点検ブログ

  • 【床下点検】2月18日(水) 定期点検5年目(砺波市N邸)

    床下の画像もお客様へお見せしました。床下の空気は乾燥しており、特に異常はありませんでした。
    ここで、シロアリ保証は5年で切れる事をお知らせ。もしご心配ならば、もう一度床下に防蟻剤をまいて、保証期間を5年間延長できることをご提案。
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    お客様宅は基礎パッキン工法(※1)。お家のシロアリ対策は万全です。ただし、お家の周囲に腐った木材があると問題ですが・・・。

    ※1 「基礎パッキン」を基礎と土台の間に一定のルールに基づいて設置する工法です。基礎と土台を離すことで住まいの耐久性を高めています。
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    特徴である「住まいの耐久性」。土台がコンクリートの水分を吸収するのを防ぐことで、土台が腐らずに乾燥状態を維持。床下の湿気を自然に排出し、木部の乾燥状態を保つことで、腐朽菌やシロアリを寄せ付けにくい環境になるようですね。
    (Jotoの基礎パッキンより抜粋/http://www.joto.com/kp_a/mokuteki.html)

  • 【クロス】2月18日(水) 定期点検5年目(砺波市N邸)

    クロスの状態を確認。前回の2年目点検の際にコークボンドで補修した跡です。空気の流れ(温度や湿度)や紫外線の当たり具合等によって、経年変化等が場所によって違ってきます。
    今後のメンテナンスでは、ホームセンターで販売されているコークボンド(水性アクリル系)の購入をお勧め。補修方法は、クロスの隙間になっている箇所に注入し、余分な所は拭き取ります。
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    (参考/2008年12月18日富山市T邸5年目点検、クロスの剥がれ)

  • 【換気システム】2月18日(水) 定期点検5年目(砺波市N邸)

    機械のスイッチはON。2年目点検では、電気代を気にされてOFFにしておられました。
    (参考/2008年4月28日富山市婦中町J邸2年目点検、換気システム)
    換気システムは結露防止(室内空気の流れを作る等)にも効果的なので、今後も継続してONにして頂くようにお願いしました。
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  • 【当日の点検に当たって・・・】2月18日(水) 定期点検5年目(砺波市N邸)

    訪問点検では毎回お客様と応答していますが、お客様のふとした質問等の全てが解決できるものでもありません。
    毎回お渡ししている「住まいの管理手帳」。広く浅くですが、全てを網羅した形で掲載されています。
    日常や月毎、季節毎のお手入れもあり、不具合等を事前に防いでくれる処方箋になると思います。
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  • 【メンテナンスとは?】2月18日(水) 定期点検5年目(砺波市N邸)

    医学に「予防医学」があるように、建築にも「予備知識」があります。弊社の定期点検が開始される前は、弊社スタッフからの事前説明が不備だったばかりに、多くのアフターの問い合わせ等があり、対処に追われる日々でした(汗)
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    弊社の定期点検が公にスタートして、約3年と8ヶ月が経過。点検現場では様々なQ&Aがありますが、お客様宅を訪問する回数が増えるにつれて、「起こっている現象に対処するのではなく、原因を改善」
    する姿勢が弊社スタッフだけでなく、それがお客様にも伝わり、一緒に考える機会が多くなってきたような気がします。

    この画像は、新築の際にお子様の手形をかたどったものです。
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    5年経っても変わらない、お客様と弊社との関係。ずっと大事にしたいですね。

  • 2月14日(土) 定期点検2年目(富山市A邸)

    2月14日(土) 定期点検2年目(富山市A邸)
    所要時間 16:30~17:33 曇り
    スタッフ 石丸、渡辺
    協力業者 同行なし

    【A邸の特徴】
    1階部分のブリックがとっても豪華なA邸。遠目からでも、すぐに団地内でA邸がドコにあるのかが分かります。
    桃の節句前。和室にはカワイイおひな様☆ステキです♪

  • 【コーキングの隙間】2月14日(土) 定期点検2年目(富山市A邸)

    Q 蓄熱式電気暖房機(蓄暖)の上棚と壁面との間のコーキングに隙間がある。
    A 現状を確認。温風による過乾燥の影響で隙間がありました。他の現場での事例も多いことを説明するとお客様はご納得。今回は2年目点検。室内の全ての箇所を検査し、保証対象として補修する事をお約束。補修の時期は蓄暖をつけなくなる春頃になりました。
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    2年目以降に発生する同じ現象には、ホームセンター等でコークボンド(水性アクリル系)を購入して、DIYで補修する事になります。このコークボンドは水に弱いので、水廻りのコーキングについては、防水性の高いものを選んで下さいね。