点検ブログ

  • 【住み心地アンケートを実施】2012年11月10日(土)お家の点検1年目(富山市H邸)

    住み心地アンケートのご記入をお願いしました。
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    [友人・知人に自慢、褒められる・驚かれる場所]
    [リビング仕切り扉]
    リビングとDKを仕切っている3枚引き戸。オシャレだし、冷暖房をかける空間を仕切ることで光熱費が節約できる。
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    [床のキズ]
    Q 1年ほどしか経ってないが、床がキズだらけになってきた(汗)これが数年経過すると、さほど気にならないと思うが・・・(笑)
    現状を確認。床暖房用のフロア材となっています。特に傷つきやすい材質では無いのですが、展示場と違って、住まわれるとやっぱりキズは付いてしまいますね(汗)
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    [和室の踏みこみ]
    「踏みこみがステキだね」と友人から言われる。
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    [畳表の色あせ]
    障子戸を少し開けると分かるが、畳表の色があせてきた。
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    元々は緑色だったのですが、太陽の紫外線が障子戸を透って入ってくるものと思われます。色あせ対策ではネットで検索してみると、UVカット(遮光率のアップ)を考慮したほうが良いそうですね。
    (色が変わるから本物の畳とも言えますが・・・汗)
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  • 【結露等】2012年11月10日(土)お家の点検1年目(富山市H邸)

    結露跡は見受けられませんでした。主たる暖房設備は床暖房となっています。
    [リビング]
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    床暖房でホットカーペットの使用(熱がこもる)は大丈夫?の質問がありましたが、特に問題ないと思われます。
    [床暖房/ホットカーペット]
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    ※1 床暖房[Y]と電気(ホット)カーペット[H]の違い
    ① 熱を伝えるには「温度差」が必要。熱伝導は「温度差の大きさ」に比例します。水に例えるならば、高低差があるほどよく流れると同じ。したがって、ヒーター自体の温度は高いほうが良い。
    ② 面積も重要。同じ高低差であっても、熱伝導の面積が広いほうが熱量は多くなる。
    費用 ・・・ 手軽さや初期費用、ランニングコストの低さではH。ただし、部屋中の暖まり具合を考えると他の暖房機器の併用となります。
    耐用年数 ・・・ Hは電線に通電させて発熱させる仕組みで耐用年数は平均10年。Yの温水パイプ(床下にお湯を循環させる)は30年以上の耐用年数。
    快適さ ・・・ Yだけで部屋が十分暖まる為、他の暖房機器との併用がなく、空気がキレイで加湿器が不要等々。遠赤外線を利用した輻射熱である為、長時間使用に向いているが、室温が上がってくるのに約1時間(スロースタート)を要する。すぐに暖めたい時はタイマー設定か他の暖房を併用します。
    暖まり方 ・・・ Hはそれ自体がヒーターであり、「ヒーター温度=床温度」となり、30℃が限界。
           (30℃を超えると低温やけどを起こすこともある)
           Yは床面とヒーターの間に「床材」があり、床面は30℃でもヒーター温度はより高くできることが決定的な違い。Yのほうが「伝えることができる熱量を増やせる→ヒーター温度を上げることができる」
    参考/http://okwave.jp/qa/q2506295.html/床暖房とホットカーペットの構造上の違いについて
      /http://www.yukadanbou-kaiteki.com/electric_carpet//床暖房で快適.com

  • 【10年目点検への道のり】2012年11月10日(土)お家の点検1年目(富山市H邸)

    現在の定期点検の現場数を振り返ってみました。
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    1年目点検・・・約220現場
    2年目点検・・・約210現場
    5年目点検・・・約130現場
    約9年で累計約560現場となっており、定期点検に関するお客様カルテ(点検当日の点検表や報告書、画像データ等)がだいぶん蓄積されてきました。
    点検スタッフもこれだけの点検現場を踏んできたせいか、「5年目点検ってどんな感じなん?」と聞かれても自信を持ってお答えできそうです。
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    でも、「10年目点検ってどんな感じなん?」と聞かれると的確にはお答えできないのですが、来年10月以降に弊社オリジナルの10年目点検がスタートするので、少しずつ経験を積みながら形作られていくと思っています。
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    基本的には5年目点検の延長ですが、弊社にとってアフターサービスとは「お金では変えないプライスレスな信用」を売っていると考えています。新築の契約という華やかさは無いのですが、お家の定期点検という地道な継続した取り組みが弊社の財産になってくるものと信じています。

  • 【T邸の紹介】2012年10月17日(水)お家の点検2年目(富山市婦中町T邸)

    2012年10月17日(水)お家の点検2年目(富山市婦中町T邸)
    所要時間 10:01~11:37 曇り
    スタッフ 砂田、渡辺

    【T邸の紹介】
    お家を前から☆
    「シンプル・イズ・ベスト」というコトバが見事にデザイン的にマッチングしている玄関アプローチの雰囲気。少しカーブを取っているのにも趣が感じられます。
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    お家を後ろから☆
    リビングへの採光ではカーテンで閉め切っていても上の窓から太陽光が入ってきますので、室内はとても明るいです(フツーのデジカメなのでちょっと見せ方が良くないかも・・・汗)
    [リビング]
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    裏庭の様子☆
    屋根から撮影すると、まるでジオラマ(情景模型)のようです。
     裏庭の畑。サツマイモを作っていたそうで、外部収納にお芋が美味しそうに横たわって保管されていました。季節感も感じますね♪
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  • 【点検枡】2012年10月17日(水)お家の点検2年目(富山市婦中町T邸)

    [雨水枡]
    雨水枡の状態を確認。溜まっている泥も少なく、特に異常はありません。
    [建物右面/南側]
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    [建物左面/南東側]
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    [汚水枡]
    汚水枡の状態を確認。油脂等の溜まりも無く、特に異常はありません。
    [建物左面/北側]
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    [建物後面/東側]
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    点検枡の状態検査ではよっぽどのことが無い限り、特に問題はないと思われます。起こり得る現象を未然に防ぐための方法をお客様へ事前にお伝えしています。

  • 【クロスの隙間等】2012年10月17日(水)お家の点検2年目(富山市婦中町T邸)

    Q クロスを傷つけてしまった。何とか直す方法はあるのか?
    A 傷の程度(大きさ)にもよるのですが、小さな傷の場合は(今回の)2年目点検後のフォローで壁クロスの隙間等にコークボンド充填・パテ処理で目立たないように補修することとなります。
    [クロスの傷/L→DKへの階段(中2階がDK)]
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    [クロスのよれ/和室横の廊下突き当たり・玄関近く]
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    [クロスの浮き/2階居室]
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    クロスの厚さ、柄、色などによって、クロスが変化に対するコークボンド補修跡が目立つ・目立たない現象が出てきます。一般的にお客様によるクロス仕様の選択はデザイン優先と思われますが、湿度変化等によるクロスの変化(起こり得る現象)や補修時のコークボンドの色などを考慮(メンテナンスも考える)したほうが後々の補修等を考えると、長い眼で見てトータル的に良いこともあります。