床下点検を実施。特に異常はありませんでしたが・・・。
[1階床下収納]
ネコが床下収納庫の周囲をウロウロ・・・と思った瞬間、とうとう床下に入ってしまいました。これによって床下では点検スタッフ、床上ではお客様が騒然。最終的にはお客様がエサを仕向けて無事に床下からすくい上げることができました。初めての出来事に戸惑うばかり・・(汗)
「やっぱり建築に携わった方に検査してもらったほうが安心するし、何でも言える。大矢さん、これからもずっとお願いします」・・・と奥様。
大矢は照れながら「自分が担当した物件は隅から隅まで全て分かっているつもり」とお答え。ここで、渡辺が大矢にツッコミを入れると奥様は涙ぐんで大笑い♪
大矢とペアで数多くの点検現場を巡回していますが、このような監督冥利に尽きる「ステキな感想」は今まで聞いたことはありませんでした。「ありがとうございます」は日常的に使われますが・・・。
(現場の雰囲気・シチュエーションも関係してくるのかもしれませんね)
お客様って点検スタッフの言動をシッカリと見ておられるんだなぁ・・・と改めて実感しました。
お家の定期点検。弊社の定期点検の体制は「1年目、2年目、5年目、10年目」と、現行はお引渡し後の4回を実施しています。
点検現場に訪問するのは当時のお客様宅の建築に携わった現場監督が基本。建築当時の状況をよく知っており、そして何よりお客様の信頼が厚いことが大事です。
定期点検の実施日はお客様のご都合の良い日時となっています。仮にお客様からの希望日時が重なった場合、変更等をお願いすることもありますので、何卒ご了承願います。
さて、弊社の業務形態では住宅(設計・建築)販売が主となっています。点検現場ではお客様から改めて聞かれることがあります。
販売は勿論ですが、「定期点検」という保証を通じて「安心」もご提供しています。これまでの社内で回覧した定期点検に関する報告書、そしてネットで公開している定期点検ブログを読み返してみると、弊社のこれまでの歩みがよく分かりますね。
ご縁があってお客様からの受注、お客様へのお引渡しという「信頼関係」が築かれました。これを定期点検・訪問を通じて長い間のツナガリができれば嬉しいですね。
本日の点検業務が終わり、帰り際での出来事☆
スーッと通り過ぎる大矢の車。運転している大矢に「ちょっと待ったーーー!!!」と大慌てでジェスチャー。ハッと気づいた大矢が「トランクが開けたままで大切な道具箱を置き去りにしている」状態を発見。
次のスケジュールが混んでたのか、「よくあること~♪」と、にこやかに右から左へ受け流している姿を見て、「平和だなぁ」と・・・(笑)
換気扇の状態を確認。洗面脱衣室の換気扇が反応していない(運転ランプが消えている)状態であり、大矢が不思議に思い、カバーを外して側面のスイッチを確認するとOFFになっていました。
慌ててスイッチをONにして換気扇を運転させました。この換気扇は湿度感知の機能が付属している仕様であり、ONと同時にフル回転し始めました。
お客様曰く、「小窓の周囲の壁クロスが少し湿っていたので、いつか聞こうと思っていた(笑)」
お客様との話では、引渡し以降にブレーカーが落ちる現象は無かったようで、最終的には大矢の確認不足ということでした。でも、不思議なことに笑いにも似た調子で盛り上がりました♪これもお客様との関係が良好という証なんでしょうね。
先日、長野県の、とある方から「点検ブログの記事について」電話での問合わせがありました。
その方はお仕事でお家に関する現象について、色々とネットで調べておられ、ブログ記事を読んで当社に興味が湧いたとのお話。
その方とは意気投合して20~30分程度の電話でお家のメンテナンスに関する話題に花が咲きました。貴重な経験でした。お問合せ、ありがとうございます☆
さて、お家の点検レポートやブログを書く時、当然の話ですが、掲載する記事(文字や画像)を考えます。工事する側からみれば、「現象と対処さえ分かれば良い」という考え方もあるそうですが、これはお家を構成する「モノ」という捉え方(記事を書く時は活字の羅列と解説画像だけで良いので、書き手側にとっては大変楽になりますが)であり、無味乾燥のような気がします((;^_^A アセアセ・・・)
でも、ここにお客様やスタッフを登場させることで、人情味のあるレポートやブログになって、もっと興味を持って読んで頂けると思っています。
今回の点検は17時30分頃からスタートしたせいか、終わる時間には周囲が薄暗くなっていました。
こんな時間まで点検にお付き合いして頂き、最後は玄関先まで見送って頂き、ありがとうございました☆
本日は協力業者の方が3社同行されていました。
点検現場の「ビフォー・アフター」の撮影や取材等の為、1階と2階をバタバタと動き回っていた渡辺が階段を踏み外して転げ落ちてしまいました。お尻から落ちて、三段跳び(笑)。
すると周囲はとっても和やかな空気に包まれました☆何故か・・・ケガの功名?かもしれません。
ここで、お客様も転げ落ちた事があるという記憶。当時は両手で鍋を持っておられたようで、転んだ時は四方八方に料理が飛び散ったそうです。
今は、滑り落ちないように外周を歩き、手摺りにつかまって慎重に下りています(笑)とのこと。
危険防止に、滑り止めマットを踏み桁に敷かれておられるお客様宅の事例をお勧めしましたが、掃除が面倒になると却下されました(汗)