Q 鳥がカーポートに巣を作っている。
A 現状を確認。カーポートの雨樋・集水器の入口周囲に鳥の巣がありました。脚立を足場にして巣を取り除こうとしたのですが、ちょうどその時に親鳥が飛んできて、ひな鳥が鳴いているのを見聞きすると、少しかわいそうに感じました。お客様と協議の結果、「ひな鳥が巣立った後に取り除く」こととなりました。
[建物北側/カーポート]
Q カーポートを設置したい。
A 改めて現状を確認。現在は家の正面に斜め方向で車を止めておられるご様子。雪国の場合、雪が降ると車に積もった雪を除雪してから運転するのが一般的ですが、屋根が付いたカーポートの場合は除雪の手間が省かれますので、忙しい時には大助かりです。
カーポートをどの位置に設置するのか?
この地域は特に積雪が多く、10寸勾配の屋根の横(お家の側面)にカーポートを作る場合、落雪でカーポートが破損する可能性が非常に高いと思われます。
実際に空間を認識して頂けるよう、横窪がスケールを手にとって寸法を測りながら、お客様に見て頂きました。新築住宅と同様に「責任施工」を前提にしていますので、カーポートの場合は落雪による破損の影響があるかもしれない・いい加減な施工はできません。屋根の角度が急勾配に対処した弊社からの代案(建物前面で車幅を考えて少し斜めに施工)に理解して頂けるようご提案。
Q シャッターが開き始めた時に金属が擦れるような甲高い音がする。
A 現状を確認。開閉テストを数回実施しましたが、お客様の言われる現象が見受けられず、どの箇所で金属音が鳴っているのかも分からない状態でした。
金属音が鳴る箇所を想定しながら、金属同士が接触する部分をお客様と一緒に指差し確認。
お客様は日常的なメンテナンス(お手入れ)としてCRC(潤滑油)を摩擦部分に吹き付けておられるご様子。お客様のお話では金属音の発生は年間を通してではなく、鳴ったり鳴らなかったりしているようです。お客様と協議の結果、今回はしばらく様子を見ることとなりました。
Q 以前にセンサーが効かないことがあった。出庫した後、リモコンでシャッターを閉めるが、完全に閉まる手前でセンサーに誤作動が発生するのか、シャッターが再度開いたりしていた。
現状を確認。現在はセンサーの周囲に障害物となるものは無く、数回試してみましたが、正常に開閉していました。経年変化等によって固定されているセンサーが少し動くことも考えられます。後日、専門業者と同行して詳しく検査することをお約束。