お客様より「桟にストッパーが無い。3枚引き戸を端っこから順番に閉め始めないとそれぞれの扉を止める定位置が分からない」と指摘がありました。
これらのユーザー側の声に対してメーカー側から対応部品が既に届いており、今回補正することとなりました。細長い紙切れがストッパーを設置する為の説明書です。
インパクトでストッパー両端のビス打ちしてシッカリと固定。補正完了です。これによって定位置で扉が止まるので、開閉の感覚がラクになります。
[友人・知人に自慢、褒められる・驚かれる場所]
拭き抜けがオシャレだねと友人から言われる。
[広さが十分でない部屋・空間]
寝室前の2階の空間。「遊び場」と考えていたが、思ったよりも小さくなった。
[照明の位置や明るさは適正?十分?]
照明を点けて食事をするが、白熱灯だからか何だか暗く感じる。
[ダイニング]
[食事を美味しく見せるダイニング照明のテクニック]
照明の種類、位置や高さ等、日常的な明るさが美味しく見せたり、癒し等になることが書かれています。
(http://www.polaris-hs.jp/interior/light_dining.html)
[収納庫の前]
Q 後から収納庫の前に照明(ダウンライト)を付けてもらったが、暗く感じる。
A 現状を確認。照明の種類を蛍光灯色に取り替えることで改善できると思われます。
お家の定期点検。弊社の定期点検の体制は「1年目、2年目、5年目、10年目」と、現行はお引渡し後の4回を実施しています。
点検現場に訪問するのは当時のお客様宅の建築に携わった現場監督が基本。建築当時の状況をよく知っており、そして何よりお客様の信頼が厚いことが大事です。
定期点検の実施日はお客様のご都合の良い日時となっています。仮にお客様からの希望日時が重なった場合、変更等をお願いすることもありますので、何卒ご了承願います。
さて、弊社の業務形態では住宅(設計・建築)販売が主となっています。点検現場ではお客様から改めて聞かれることがあります。
販売は勿論ですが、「定期点検」という保証を通じて「安心」もご提供しています。これまでの社内で回覧した定期点検に関する報告書、そしてネットで公開している定期点検ブログを読み返してみると、弊社のこれまでの歩みがよく分かりますね。
ご縁があってお客様からの受注、お客様へのお引渡しという「信頼関係」が築かれました。これを定期点検・訪問を通じて長い間のツナガリができれば嬉しいですね。
本日の点検業務が終わり、帰り際での出来事☆
スーッと通り過ぎる大矢の車。運転している大矢に「ちょっと待ったーーー!!!」と大慌てでジェスチャー。ハッと気づいた大矢が「トランクが開けたままで大切な道具箱を置き去りにしている」状態を発見。
次のスケジュールが混んでたのか、「よくあること~♪」と、にこやかに右から左へ受け流している姿を見て、「平和だなぁ」と・・・(笑)
2012年9月10日(月)お家の点検1年目(富山市婦中町I邸)
所要時間 14:01~14:42 晴れ
スタッフ 大矢、橋爪、渡辺
【I邸の紹介】
ボックス型のスタイリッシュな都市型のお家。
手前にキッチンがあるのですが、使い勝手や自然光の差し込み具合等が考慮された横長の窓。
外から見るとよく分からないのですが、「外側から、内側から」を数回確認すると、間取りや採光の凄さが実感できます。
これはお客様がDIYで作られたアプローチ。ここまでやってのけるなんて・・・スゴイです☆
これは階段口の壁面。
白色のクロスが基調ですが、コーナーをこのような色合い・模様にするのもインパクトもあり、お客様のセンスが感じられて大変良いと思います。