点検ブログ

  • 【お家の点検でスタッフが気をつける事柄】9月17日(金) 定期点検5年目(富山市婦中町K邸)

    これまでに1年目、2年目、5年目と、数多くの点検現場に同行してきました。スタッフの言動を見ていると、5年目点検では点検スタッフとして一連の点検結果のほかにお客様にお知らせする必要のある事柄もあります。
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    お客様が日頃、感じておられる不具合の解決法や予防法、お客様がDIYでメンテナンス出来るようにスタッフが具体的にお手本を示すこと、そして、お客様が納得して頂けるよう、考慮しながら説明すること、等々。
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    点検スタッフが様々な工夫や経験等を重ねて、これまで積み上げてきたお家の定期点検。これからの点検でもお客様がずっと安心して頂けるよう、お客様フォロー体制という信頼感を築き上げていけたら良いな、と感じています。

  • 8月24日(火) 定期点検5年目(滑川市M邸)

    8月24日(火) 定期点検5年目(滑川市M邸)
    所要時間 10:58~12:31 晴れ
    スタッフ 砂田、渡辺

    【M邸の紹介】
    お客様のご厚意による当時の完成見学会☆キャッチコピーは富山の一日のステキな眺望をいつまでも(だったような・・・汗)と謳われた、見事な景色です♪
    田園地帯の向こう側には市街地、そしてその向こうには富山湾(日本海)が望めます。今回の光景は昼間でしたが、夜になると富山市の夜景も美しく瞳に映し出されます☆
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    お客様宅の近くには、同じく夜景が楽しめる、恋人たちの夜のスポットもあります♪
    きっと・・・花火はパノラマで、そして上から見下ろせるような感じなのでしょうね☆☆☆

  • 【換気扇の排気口の掃除】8月24日(火) 定期点検5年目(滑川市M邸)

    キッチン換気扇の排気口の真下にススのような黒いモノが付着しているのを発見。
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    指で擦ると凸状の部分の汚れが落ちました。排気口から放出される油汚れがホコリと混ざって、金網に付着。年月の経過とともに風雨等で落下したものと思われます。
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    金網が黒く汚れていました。金網を固定している4箇所のビスを取り外して、中性洗剤等でお掃除して頂くようお勧め。
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  • 【ボイラーの水抜き】8月24日(火) 定期点検5年目(滑川市M邸)

    Q ボイラーの水抜きはどのようにすれば良いの?
    A 実際にコックをひねって実演しました。
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    今回は一滴程度しか落ちなかったので、現在は溜まっていない状態をお客様へご報告。水が溜まる原因のひとつとして、気温の変化等で空気中の水分が結露してタンクの内側に水滴が発生する事もあります。
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    この水滴が月日の経過とともに底に溜まるようですね。ガソリンタンクに水が溜まるのも同じような仕組みだそうです。

  • 【床鳴り】8月24日(火) 定期点検5年目(滑川市M邸)

    Q 1階のリビングで床鳴りがある。
    A 現状を確認。床鳴りの音から判断すると、床下の鋼製束が緩んで鳴っている金属音であると判明。
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    そこで、床鳴り対処も含めて床下点検を実施。床鳴りの該当箇所とその周辺の鋼製束を増し締めして床鳴り現象を改善しました。
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    鋼製束は車を持ち上げるジャッキのような役割です。鋼製束が支えている木部は季節や天候での湿度の変化によって伸縮します。空気が乾燥している時には木部に含まれている水分が放出され、収縮(木のヤセ)して鋼製束との間に少し隙間ができます。そこで、増し締めという対処をしています。
    過乾燥により、ヒビ割れが生じることもありますが、お家を支える柱等には構造用の集成材が使われているので、全く問題無いと思われます。

  • 【お客様との最終確認/10年目点検って何?】8月24日(火) 定期点検5年目(滑川市M邸)

    10年目点検を切望されているお客様の一人。弊社も全てのお客様へ10年目点検に向けて、万全の体制を整えています。
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    本日の点検で、お客様から玄関口で「10年目点検もあるんですよね?」と鋭い口調で聞かれました。
    スタッフはこれまでの5年目点検の実施実績やこれまでのアフター履歴に基づいて、10年目を迎えることにしています。
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    これまでの定期的な点検(5年、2年、1年)で、弊社発行の保証書を元に10年目点検への基礎固めをしていると思います。
    私の勝手な想像かもしれませんが・・・(汗)
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    また、弊社では他の会社で建築されたお家の点検も無償で実施しています。新築された時は全てが新しく、部材の消耗などは考えにくいのですが、こうして5年が経過し、この後の10年目点検を心配されるお客様も少なくはありません。
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    もうあと数年先には10年目点検が正式にスタートします。お客様との関係は10年目が終わりではなく、そのお家が存在する限り、ずっとアフターフォローが続きます。
    拝啓 お客様。
    この先もずっと、中田工務店を宜しくお願い致します。